アニメ「ブルーピリオド」9話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ブルーピリオド」の9話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
1次合格者は、八虎、マキ、橋田、そして世田介。残された5日で「色」を極めねばならない八虎は、画材店で龍二に出会う。「美大には行かない」と龍二。試験も棄権していた。夜の街で女性として働く龍二を、放って置けない八虎だったが…。そして龍二と両親の対立は決定的となる。ホームで龍二は八虎に、「溺れに行かないか?」
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①二次試験に向けて
八虎が一次試験を突破してましたが、二次試験が始まるまでの五日間で色を極めないといけないというのは、思っている以上にキツそうな感じでした。
また、大葉先生との面接で言われていた色の話を聞いていると、色の関係性や配分量だけじゃなくて、構図とか素材とか、光まで関わってくるのは、奥が深いなと思ったところです。
それと、大葉先生が言っていた「色に対して神経を研ぎ澄ませているかどうか」ってところは、本当に難しそうだと感じました。
とはいえ、色に関しては八虎なりに考えて前に進んでいっている感じがあったので、二次試験までに色をどこまで極められるのか、注目しておきたいところです!
②龍二の家庭環境
龍二の家庭環境についても描かれてましたが、両親との仲は最悪な感じでしたが、お婆ちゃんだけは優しくしてくれたというのは、泣けてくるところでした。
しかも、龍二が不合格になってもお婆ちゃんは励ましてくれているけど、もう美大にはいかないと決めている龍二には辛いだろうなと感じました。
また、龍二の部屋のモノが勝手に捨てられていたり、父親からまともになれとか言われて叩かれたりするのは、いくら何でも酷すぎると思いました。
でも、お婆ちゃんが画材だけは捨てられないように取っておいてくれたのはホッとしたんですが、その後に龍二が泣いているのを見ると、つられて泣いてしまうシーンでした。
③飛び込むしかない
八虎が龍二に電話をかけた時に「溺れる人がいたら救命道具は持ってきても海に飛び込むことはしない」って言われてましたが、ラストでは龍二に付き合おうと八虎なりに覚悟を決めているのが良いなと思いました。
しかも、龍二から優秀だと言われた八虎が橋田からも同じことを言われているのが印象的なところではありました。
でも、橋田からはどういうことなのか、詳しいことを聞くことが出来たのは、八虎にとっては大きかったんじゃないかと感じたところです。
とはいえ、話したかったら八虎も飛び込むしかないっていうのは、橋田から言われなければ八虎も一緒に飛び込む覚悟は出来なかっただろうなと思いました。
最後に
今回は八虎が二次試験前に龍二の抱えた問題と向き合うことになってましたが、最後の一枚描けることを気にしつつも、電車に乗る八虎は泣けてくるところでした。
また、龍二の抱えた闇を八虎がどうするつもりなのか、気になるところではあります。
とはいえ、八虎の藝大の二次試験の方も、直前に龍二の方に気を取られていて大丈夫なのかと心配になってしまったところです。
とりあえず、次回辺りで龍二と向き合うことで、何か変化があるのか、楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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