アニメ「ブルーピリオド」5話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ブルーピリオド」の5話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
11月。予備校は少人数での実戦対応に移行する。モチーフのないイメージ課題に苦闘する八虎。龍二は無理解な父母との確執に悩んでいた。高校の美術室でばったり会った二人は、武蔵美に森先輩を訪ねる。主のいないアトリエで見た「祈り」の絵に天啓を得た八虎は、「天使の絵」と同じF100号にトライする。テーマは「縁」。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①少人数での指導
八虎たちが少人数でのクラスに振り分けられてましたが、橋田や桑名と一緒なのは、安心感があったところではあります。
といっても、担当が大葉先生なのもあって、今までとそこまでの変化がない感じで、安心感があるってレベルじゃなかったですが。
また、大葉先生からはイメージ課題がたくさん出されてましたが、美大受験ではイメージ課題が定番だというのは知らなかったので、面白いなと思いました。
でも、今までイメージじゃなくて、見えているものを元に描いてきていた八虎が苦戦するのは予想通りな感じでしたが、言い訳せずに向き合っていくのは個人的にめっちゃ好きなところだったりします。
②森先輩の絵を見て
八虎が大学で森先輩の絵を見たことで構図は表現したいものをより良く表現するために使うものだということに気づいてました。
しかも、その時に見た森先輩の絵を見て、勢いで一気にF100号のキャンバスに作品を仕上げてしまうのはスゴかったです!
他にも、八虎が縁を金属みたいな形だと捉えたのも良いなと思いました。
また、森先輩の天使の絵と仏像の絵を重ねたときに祈りを込めて描いているという森先輩の言葉で伝えたいメッセージが一貫していることに気づくところが鳥肌モノでした……!
あと、F100号を描くように言った佐伯先生が、「芸術には失敗は存在しない」って言葉はめっちゃ心に刺さる感じがありました。
③自信がついたけど
八虎が縁を金属に見立てて表現した絵ができてからというもの大葉先生に褒められるような絵が描けてましたが、最後のコンクールでは下から3番目という結果になってました。
この辺りの八虎の自信の落差がめっちゃ激しかった感じでしたが、そこでお母さんの会話が追い打ちになってしまってる感じでした。
とはいえ、お母さんの言葉を聞いた八虎が言っていた「好きなことをやるって楽しい意味じゃない」って話も、なんだか頷けるところではありました。
むしろ、八虎の場合は好きだからこそ、挫折を味わっているわけですからね……
そんな八虎に電話をかけてきた世田助が何を話そうとしているのか、気になるところです。
最後に
今回は八虎がF100号を仕上げて、絵を描く軌道に乗ってきたと思ったところで、また挫折を味わうことになってました。
そこに世田助が一体何の目的で八虎に電話してきたのか、気になって仕方ないところです……!
また、龍二の方も父親と揉めている感じでしたが、何で揉めているのかがイマイチよく分からなかったので、その辺りの話も次回辺りで出てきてほしいところ。
とりあえず、次回の話で八虎が挫折から立ち直れるのか、楽しみにしていようと思います。
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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