アニメ「ブルーピリオド」6話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ブルーピリオド」の6話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
「縁」で掴んだと思えた八虎だったが、その後の作品が「縁」の焼き回しと気付かされ赤面する。予備校を辞めた世田介から突然の電話。年明けの湯島天神で、二人は噛み合わない本音をぶつけ合う。センター試験を終え、1次試験まで40日を切ったこの時期に、大葉の、油画ではなく素描中心の指示。八虎は耳を疑うのだったが…。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①焼きまわしだった
八虎が前回の絵の評価が低かったのは、自分の絵をマネしようとしていたからだったのに気づいてましたが、八虎が良い絵を描けた自分に酔っていたのが伝わってくる感じではありました。
とはいえ、八虎が自分が自分の絵を焼きまわしていたことに気づいてから、すぐにまた枚数を重ねていくのは純粋にスゴイなと思わされたところです。
しかも、冬休みの課題を通常に出ている分だけでもかなりの量なのに、個別に課題を増やしてほしいって言ってるところとか、本当にスゴイなと感じました……!
また、八虎が武器を得るために大葉先生から画材を見直すように言われてましたが、それですぐに画材を見直す八虎は素直だと思いました。
②電話の意味
世田介が八虎に電話をしてきたのが母親から外に出るように言われていたからだったという話は、なるほどなって感じでした。
とはいえ、そんな電話の相手に八虎をわざわざ選んでくる辺り、世田介は八虎のことをそこまで嫌っていないのが伝わってきたところではあります。
でも、そういったことを初詣に一緒に行く時に打ち明けて、直接話すことが出来たからこそ、分かり合えたのかもしれないなと思いました。
また、八虎が自分は世田介という一人の天才にとっては特別なんだということに気づいてましたが、それで喜べるあたり、八虎が世田介のことをライバルとして好きなんだなということが伝わってくるところではありました。
③桑名の事情
八虎が合格作品と自分の絵を比べている時に桑名と話をしてましたが、予備校で一位の成績を修めていても悩みは尽きないんだなということを改めて感じさせられたところです。
また、桑名がお姉さんの絵を越えられないと決めつけてしまっていたわけですが、逆にお姉さんを超えられるということが分かれば、桑名がもう一つ成長できるんじゃないかと思ったりしました。
あと、桑名が「落ち込んでいる人を見ていると大丈夫と思える」って言ってましたが、絵に限らず、下を見て安心することはよくあることなんじゃないかと感じました。
何にせよ、桑名がいつかお姉さんの絵を超えたと自分で思える日が来て欲しいところではあります。
最後に
今回は八虎がスランプを脱して、もう一度枚数を重ねて年末年始を過ごしてましたが、大葉先生からの指導に従ってグングン伸びていくのは本当にスゴイと思いました。
また、桑名が八虎のことを伸び幅では予備校一位だって言ってましたが、上手いこと言うなと感じたところです。
とりあえず、次回辺りで一次試験の話になりそうでしたが、1週間後の一次試験に向けて、全員がどんな風にラストスパートをかけていくのか、それが今から楽しみなところではあります!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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