コーチングを主軸に、人と世の中を本気で良くするつもりの若造の3つの事業について
現在どんな活動をしているのか
改めまして、中山知之(なかやまともゆき)と申します。
これまでの人生や社会人経歴などはこちら
今回は、私が個人事業主としてどのような活動をしているのかという点と、その活動の簡単な背景や想いなどについて書いていこうと思います。
私はこれまで、国内外を含め様々な自分なりの挑戦をしてきました。
私という存在を一言で表現するならば、「生きたいように、生きている人」かなと思います。
先に結論から書きますと、現在私は下記3つの活動を主にしています。
上記3つの活動に関して、私のこれまでの経験から感じたことや考えたことなども合わせて、簡単な背景や想いをお話できればと思います。
何かの片手間に読んでいただけると嬉しいです。
①アスリート対象のコーチング
別のnoteでも記載した通り、私は3歳の頃から約20年間サッカーをしていました。
小学生の頃から県選抜や東海選抜に選出され、12歳の頃にはJFAアカデミー福島というエリート人材育成アカデミーに合格し親元を離れました。
実はサッカー以外でも、長距離で駅伝の選抜に選ばれ愛知万博で開催される大会に出場したり、走り高跳びで優勝した(市大会ですがw)こともあるので、元々の身体能力に恵まれていたことは遺伝的に言えると思います。
ただ、私は体がとても小さかったので、サッカーのようなコンタクト競技(体と体でぶつかる必要がある)においては、他の人よりも頭を使う必要がありました。
どうすれば体を当てずに済むのか、当てるときはどう当てれば勝てるのか、などを日々考えていました。
考えざるを得なかった、という表現の方が近いかもしれません。
そんな私の人生の転機は、間違いなく高校時代にあります。
当時の詳細はこちら
自分と向き合わざるを得ない、弱さに打ち勝たないといけない。
自分の思考をどのように扱い、どう有効に活用するかを考えて実践しないといけない。
そんな状況でした。
その結果、人一倍スポーツ競技の技術以外の「メンタリティとは何か」「勝負強さとは何か」「自信とは何か」「必要な瞬間に最大パフォーマンスを発揮するには」「自己管理のために必要な思考は」などという頭の使い方や脳の仕組みなどについて日々情報を取り入れては実践する、ということを繰り返していました。
面白いことに現在、コーチングやスポーツ心理学、脳の仕組み(正確には大脳生理学)などを学べば学ぶほど、「やっぱり!」と思うことが多いです。つまり、それはただ学問として学習したことではなく、実践を通して学んでこれた部分が大きいです。
このように、サッカーを通して磨いてきた思考法や自己管理などは、ビジネスの世界においても十分に活用できました。
人生で初めて就労した海外オフィスでの教育コンサルタント、未経験業界職種で飛び込んだ投資コンサル営業、キャリア領域のコーチング。
周囲の環境や人が変わっても、普遍であることは、「自分は自分と付き添っている」ということ。
自分を深く知り、理解し、上手く使っていくことがゴールへの適切なアプローチになります。
スポーツ、ビジネスの領域において目標達成をしてきたと自負しているので(もちろんまだまだですが)、そこから学び身につけてきた全ての経験や知識も活かしながら、アスリートのパフォーマンス発揮の援助となり、
ゆくゆくは自身が関わった選手が日本代表や世界トップレベルで活躍する。
ひいては、日本がW杯で優勝するという未来のために、自分ができることで貢献したいという強い希望があります。
少しでも現状に満足していない、より高みに到達したい。自分にはもっとできるはずだと。本気で思っている選手がこれをもし読まれたのなら、是非ご連絡ください。
②スポーツ指導者対象のコーチング
株式会社Iniasuのチーフインキュベートアドバイザーとして活動しています。
ひと言で言えば、iniasuのためには何でもやる人です。
長い期間スポーツ領域に身を置いていたこともあり、サッカーはもちろんのこと、他にも野球、アメフト、バスケ、水泳、バドミントン、陸上競技など、他競技との繋がりも多くあります。
その中で、選手からの声や、指導現場の声を聞いていくと、まだまだ現場の課題感があることに気が付きます。
あくまで一部ですが、例えば選手側に立つと、指導法が合わずに潰れてしまう選手、競技から離脱していく選手や、競技自体を楽しめなくなる選手たちなどが挙げられます。
指導者が自分の経験則に頼った指導やコミュニケーションを取ってしまい、選手の個性を活かせない、というパターンはよく耳にします。
一方、指導者側に立つと、競技のスキル向上や練習法を学ぶ場所はあっても、選手との関わり方やコミュニケーション法を学ぶ機会が少なく、更には指導現場における悩みがあっても気軽に相談できる仲間がいないことや、横とのつながりも希薄で、他競技との繋がりとなると余計に少なくなります。
また、重要な仕事にも関わらず給与水準が低いのも事実としてあるため、指導者が稼げる仕組み作りも必要です。
そこで、
上記3点が必要だと考えています。
大袈裟ではなく、指導者次第で、選手や子供の未来が変わります。
大変で、且つ重要な役割を担っている指導者の方々の力になりたい、そして、その指導者の方々が選手たちに影響を与え、
選手や子供たちはスポーツを通じて主体性を育んだり、楽しむことを覚えたり、生涯スポーツとして大人になっても心身ともに健康でいられる。
そんな世界観を、目指しています。
こちらのサービスは既に開始しており、ご利用いただいた指導者の方々からも嬉しいお言葉を沢山いただいており、また、現場で実践した内容のフィードバックが展開されるなど少しずつ形になってきました。
今後、より多くの素敵な指導者の方々との繋がりを増やしていき、
「日本ならどこでどんなスポーツ指導を受けても安心」という状態にできるまで、私が生きている間に到達したいです。
株式会社Iniasuの詳細はこちらをご参照ください。
代表 : 國正のnoteはこちら
③キャリアコーチング
オーストラリアでの教育コンサルタント、人材エージェント、キャリア領域のコーチングの経験を通し、これまで国籍や年齢層、業界や職種を問わず多くの方々のキャリア支援をしてきました。
キャリア支援と一言で言っても中身はいくつかあり、いわゆる自己分析と呼ばれるものから具体的な転職活動の方法や対策、将来のキャリア設計などが挙げられます。
それだけ聞いても、いまいちピンと来ない方も多いのでは?と思うので、どういった内容があるのかを私なりにまとめて整理しましたので、是非ご参考ください。
いかがでしょうか。
単に自己分析、キャリア支援と言っても上記のように幾つも内容があることが分かっていただけたのではないでしょうか。
これらを通して見つかることは、人によって本当に様々で、そこには多くの気づきがあります。
自分を深く知れていない、認識できていない状態で周囲を見たり他人の意見を聞いたり、他者と比較をし優劣を感じることや自分にはない要素を羨んだり妬んだり。
そうではなく、自分とはどんな人間で、どんな考え方をしていて、それによって今どのような影響があり、どんな状態にいるのか。
その中で傾向や特性、大切にしている価値観などを発見し、どの様に利用するのか、変えた方が良いことなのか、などを1つずつ整理して向き合っていく。
アスリートでも、ビジネスパーソンでも、「自分を知る」ことが重要だというのは共通しています。
これらを経て、「とても生きやすくなった」「視点が変わり、視点が増え、客観的に見れるようになった」「問題発生した時に、どう向き合えば良いのかがわかる」などの声をいただいてきました。
今後も、誰もが抱える「キャリアの悩み」に関して、多くの方の力になれるよう努めていきます。
中々周りには打ち明けられない、誰を頼って良いのかわからない。
そんな方がいましたら、お一人で抱えずにいつでもご連絡くださいね!
★コーチング実績 (*一部掲載)
▶︎1年以上に渡りメンタル不調でグラウンドに立てなかった中学生選手が約2ヶ月半で復帰。リーグ開幕戦で得点を挙げる。
▶︎Jリーグの選手が5試合連続ゴールを記録するなどの活躍を見せ、前期シーズンの途中に過去自己ベストを更新。
▶︎20代中盤男性の不動産管理営業経験者が、Saas系ベンチャー企業への転職に成功。年収約150万円アップを実現しながら、副業とのバランスを備えたキャリア形成に成功。
▶︎お子様持ちの30代女性で転職か独立かに悩み踏み切れていなかったが、リスクや事業軸、プランニングを明確にし独立を決意。使命感のある事業に本腰を入れて活動を開始している。
▶︎エンタメ業界のマネージャー経験のみだった20代後半女性が、未経験業界/職種でIT業界のプロジェクトマネージャーとして転職成功。
▶︎大手人材会社にて人材紹介業をしている20代前半男性が、現職に対して漠然としたモヤモヤがあったが過去からの深掘りとキャリア設計をしたところ現職での目標を再設定。翌月に過去最高営業成績を達成。
*本当はもっと自慢したいくらい素敵なクライアント様とその事例が沢山ありますが今回はこの辺で我慢しておきます。
おわりに
最後に私が伝えたいことは、
それぞれの人に、それぞれの成功がある ということです。
人生失敗したい!と思っている人はこの世にいないと思います。
(いたら紹介してください。好奇心が湧いています)
何も、プロアスリートになること、起業家になること、ビジネスパーソンとして活躍することだけではありません。
自分との向き合い方や有効な考え方を学び、整理し、実践してトレーニングをしていくことで、その人が望むその人の成功に近づいていくことができます。
少し日常から離れ、どんな自分になれたら理想か、どんな人生を全うできたら成功した(良い人生だった)と最後に笑えるのか。
考えてみることをオススメします。
そして、それは一人だけでやる必要もありません。
この人生ゲームに、"一人でやらないと死んじゃうよ"みたいな変なルールは有難いことにありません。
人は悩むものですし、人は人の助けで生かされているものなので、誰に何を頼るかを考え、積極的に助けを乞うていきましょう。
私で良ければ、全力でお手伝いします。
長々とお読みいただき、ありがとうございました!
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