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謙虚に、直向きに。

2023年があと10分ほどで終わろうとしている。 今年最後の1日も大切な家族と一緒に、大好きな実家で過ごせていることに感謝しながら、1年の振り返りをしている。 2023年は…

haruka
6か月前
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文末を「。」か「!」かのどちらで終わらせるか。どちらの表現でどう受け止められるのだろう。こんなことで私はよく悩んで手が止まる。

haruka
8か月前

なんでもかんでも言葉になんてできないよなあ。なんて思うことも、そんな言葉にできないあれこれが、あたたかく包み込まれる日が、その日までの過程が愛おしく思える日がきたらいいな。

haruka
8か月前

ジブリと本

ジブリ、本に浸る毎日。 『君たちはどう生きるか』を観た。好きな作品の1つになった。 生き方に手本のような正しさは存在しない。 自分の頭で考えて、自分で生きる道を迷…

haruka
1年前
6

写真と文とともに振り返る2022年

1月 超お久しぶりにベリーショートにした。 ベリーショートにする予定はなかったけど、ずっと通っているお世話になっている大好きな美容師さんからのお言葉で「切っちゃお…

haruka
1年前
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原点回帰できる場所

ふと突然空港に行きたくなって、 羽田空港第3ターミナル(国際線)にやって来た。 大学3年生の秋に台湾へ行くために来た時、 それが記憶上、私が最後に空港へやって来た時…

haruka
1年前
1

言葉は、きっと。

「言葉ってひょっとしたら最強なのでは?」と確信に近い形で感じることが多くなってきた。 私は、言葉にとても敏感な子供だった。それは今も変わらず。言葉の選び方、使い…

haruka
2年前
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守破離

「守破離」 いつ頃からか忘れてしまったのですが、この言葉をかなり前から自分自身のお守りのような言葉として大切にしています。 守る、破る、離れる。 「守破離」は日…

haruka
2年前
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人の数だけ

"人の数”だけ多くの「当たり前」や「常」があって。 でも、それをどんっと受け止められるほどの心の余裕と穏やかさをいつも持ち合わせられるわけではなくて。 それが悔し…

haruka
3年前
5

自分の進みたい道が決められる、という自由の裏にある苦しさと責任

 雲ひとつない青空を見上げることを辛く感じてしまう日々が続いてたここ最近。訳も分からずに涙が流れる。ほんとうになぜ、じぶんが涙を流しているのかすら分からない。た…

haruka
4年前
5

世界時計を見つめて思ったこと

私はスマートフォンのアラーム機能を使っている。 昨日も薄明かりの部屋でアラームをセットして寝ようとしていた。 ふと目に止まった、世界時計の文字。 タップした。 東…

haruka
4年前
6

「考え」るということ

 私は「考え」ることが好きだ。でも「考え」ていることを誰かに共有することは難しいと感じてしまう。その点、とってもとっても不器用だ。上手く言語化できないし、言語化…

haruka
4年前
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謙虚に、直向きに。

謙虚に、直向きに。

2023年があと10分ほどで終わろうとしている。
今年最後の1日も大切な家族と一緒に、大好きな実家で過ごせていることに感謝しながら、1年の振り返りをしている。

2023年は来年に向けてのエンジンとなるような1年だった。
力不足で大きくこれを成し遂げたと胸を張って言えることを生み出せなかったけれど、色々なことをたくさん考えては反省し、将来に向けて心を踊らせた。
来年は身をもって、そして結果をもって

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文末を「。」か「!」かのどちらで終わらせるか。どちらの表現でどう受け止められるのだろう。こんなことで私はよく悩んで手が止まる。

なんでもかんでも言葉になんてできないよなあ。なんて思うことも、そんな言葉にできないあれこれが、あたたかく包み込まれる日が、その日までの過程が愛おしく思える日がきたらいいな。

ジブリと本

ジブリと本

ジブリ、本に浸る毎日。

『君たちはどう生きるか』を観た。好きな作品の1つになった。
生き方に手本のような正しさは存在しない。
自分の頭で考えて、自分で生きる道を迷いながらも見つけていく。
それが人生であり、決して苦しみだけはではなく、人間として生きる喜びを感じることができる。こんなメッセージを受け取った。
米津さんと菅田さんの対談動画が最高すぎてBGMのように聴いている。

『耳をすませば』を観

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写真と文とともに振り返る2022年

写真と文とともに振り返る2022年

1月
超お久しぶりにベリーショートにした。
ベリーショートにする予定はなかったけど、ずっと通っているお世話になっている大好きな美容師さんからのお言葉で「切っちゃおう」って。
こういう思い切りは来年も大切にしていきたいな。
◯美術館記録
・1/8『Futures in-Sight展』国立新美術館 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
・1/12 『ユージーン・スタジオ新しい海』東京

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原点回帰できる場所

原点回帰できる場所

ふと突然空港に行きたくなって、
羽田空港第3ターミナル(国際線)にやって来た。

大学3年生の秋に台湾へ行くために来た時、
それが記憶上、私が最後に空港へやって来た時だった。

私が初めて空港へ足を運んだ時。
悔しくもその瞬間を鮮明に覚えているわけではないのだが、物心ついた時から、空港特有の未知なる世界に向かう直前の高揚感に溢れる雰囲気が私はとても好きだ。

不思議なことに、自我が一層強くなる。

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言葉は、きっと。

言葉は、きっと。

「言葉ってひょっとしたら最強なのでは?」と確信に近い形で感じることが多くなってきた。

私は、言葉にとても敏感な子供だった。それは今も変わらず。言葉の選び方、使い方、伝わり方。その熱を帯びた感じが強く心にまとわりつくような感覚が気になることが多かったのかもしれない。物心つくのが遅くて、自分のことを自分だと気づくことも遅くて、当時はそんなこと意識もしていなかったけれど。でも当時を振り返るとそう思う。

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守破離

守破離

「守破離」
いつ頃からか忘れてしまったのですが、この言葉をかなり前から自分自身のお守りのような言葉として大切にしています。

守る、破る、離れる。

「守破離」は日本の茶道や武道などの世界で、主に師弟関係を表現した言葉だそうです。
まずは師匠から教わったことを忠実にしっかり「守る」こと、基礎をしっかり固めていくことで、その他の色々なやり方を自分のやり方と照らし合わせながらより良い形を見つけていくこ

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人の数だけ

人の数だけ

"人の数”だけ多くの「当たり前」や「常」があって。
でも、それをどんっと受け止められるほどの心の余裕と穏やかさをいつも持ち合わせられるわけではなくて。
それが悔しくもあり、情けなくもあり、そして皮肉にも自他への憤りすら感じることもある。
「多様性」を想い、受け止めることは想像以上に難しく、心が筋肉痛になる時もある。
こう感じるのも若さ故なのか、努力不足故なのか、経験不足故なのか。
言葉も態度も自分

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自分の進みたい道が決められる、という自由の裏にある苦しさと責任

自分の進みたい道が決められる、という自由の裏にある苦しさと責任

 雲ひとつない青空を見上げることを辛く感じてしまう日々が続いてたここ最近。訳も分からずに涙が流れる。ほんとうになぜ、じぶんが涙を流しているのかすら分からない。ただただ大粒の涙が溢れてくる。そんな日々が4月末から5月頭にかけて続いた。辛かった。この感情をどこにもっていけばよいのかと。何をするにも頭が働かなければ手も動かなかった。

 今日。じぶんの気持ちを整理してみた。緊急事態宣言が解除されたとはい

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世界時計を見つめて思ったこと

世界時計を見つめて思ったこと

私はスマートフォンのアラーム機能を使っている。
昨日も薄明かりの部屋でアラームをセットして寝ようとしていた。
ふと目に止まった、世界時計の文字。
タップした。

東京、パリ、ダマスカス、ロンドン、キガリ、ニューヨーク、ケープタウン、ダルエスサラーム、台北、オスロ、カンパラ。

じーっと、眺める。
何度も上下にスクロールを繰り返す。

当たり前かのように、1分ごとに時が刻まれる。

不思議な感覚にな

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「考え」るということ

 私は「考え」ることが好きだ。でも「考え」ていることを誰かに共有することは難しいと感じてしまう。その点、とってもとっても不器用だ。上手く言語化できないし、言語化できていない空白の時間に相手は何を考えているのか、と考え込んでしまう。だからこうやって文章にしている時の方が伝わる気がする。でもちゃんと言葉にもしていかないと、と重々感じている。

 好きといいつつ、「考え」ることが辛いと感じる時もある。「

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