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僕が20年悩んだ外見コンプレックスを克服した”ある方法”

自分の容姿が嫌いでした。

自分の顔をキモいと思っていたのです。

なので鏡で顔を見るのが嫌でしたし
写真を撮られるのも嫌いでした。

極力、写真に写らないようにしたり
それでも写真に写らざるを得ない時は

引きつった笑顔になるか、
わざと目線をそらして撮られていました。


見た目に本当に自信がなかったのです。

なので、

自分の容姿に自信を持ちたい!
見た目を気にしないで生きたい!

と20年近く思い続けていました。


そしてつい最近、
あることを実践してみました。

そこからは自分の容姿が気にならなくなり
自分のことを気持ち悪い、と思うことが無くなり
写真嫌いも克服できました。


自分の顔がめちゃめちゃ好き、
とまではさすがにまだなっていないですが

「この顔ってそんな悪くないよな。
むしろ、いいよな(笑)」

と思えるくらいになってきています。


もしかしたらここから時間が経てば
もっと自分の顔を好きになれるかもしれないです。

ということで今回は僕が
容姿コンプレックスを克服した方法について話していきます。


■なぜ自分の容姿を嫌いになったのか

なぜ僕が自分の顔に
自信が持てなくなったのかというと

小学3年生の時のいじめが大きいと思っています。

僕の家は引っ越し族だったので
幼稚園や小学校が変わることが多かったです。

僕は小学3年からある学校に通うことになりました。

元々おとなしい性格で
真面目に授業を聞くような生徒でした。

でもその真面目すぎる性格が
新しい学校では浮いてしまったのか
いじめの対象になりました。

特に悪いことをした記憶はないのですが、
いじめられ

「キモい」「気持ち悪い」

と言われ続ける日々が続きました。

いじめは次第に収まっていったのですが
その時に色々言われたことでとても傷ついて
それを引きずりながら成長していきました。


■褒められても素直に受け入れられない

中学、高校、大学と進むにつれて
中には僕のことを見て
かっこいい、とか
イケメン、と言ってくれる人もいました。

でも、そうは言ってくれても
僕の中では小学校の時に
キモいと言われた記憶が強く
褒められても素直に受け入れることができませんでした。

何か裏があるんじゃないか、
陰口を言われんじゃないか、
適当なこと言ってるだけじゃないか、

と思っていたのです。


■僕の決意

そこから時間は経ち、僕は妻と出会いました。

妻も僕のことをかっこいいと褒めてくれるのですが
最初の頃は聞き流していました。

表面的にありがとうと言っていましたが
受け入れられない自分がずっといたのです。

でも妻は懲りずに何度も何度も僕に対し
かっこいいと褒めてくれています。

それでも拒絶する自分がいたのです。


そんな自分を変えたいなと思っていました。

自分を好きになれたら
生きやすくなるんじゃないのかな
と思っていたのです。


そして僕はあることをやろう!と決意しました。

これをやれば、容姿の悩みを
克服できるんじゃないのかなと思ったのです。


一体何をしたのかというと


信頼できる仲間に

「自分の顔をキモいと思ってんだけど、どう思う?」

と聞いてみたのです。


■衝撃が走りました。

正直、自分の悩みを相手に伝えるのは
すごく緊張しましたし怖かったです。

でも、悪い事を言うような人たちじゃないし
今までにもいろんな話をしてきているので
受け入れてくれると信じていて告白してみたのです。


計10人に聞いてみました。

結果はどうなったのかというと、


10人中9人が

「えっ!そうなの?そんなことないじゃん」

「えっ!どこが?なんで??」

という反応をしてくれました。


それを聞いた時は、
ホッと少し安心するとともに
確かにそういう風に答えるような〜と思いました。


でも最後の一人がこう答えてくれたのです。

「もったいない。かっこいいのに...」

それを聞いた時、僕は衝撃が走りました。

「もったいない??

今まで20年近く自分の容姿に自信が持てないで
悩み苦しんできた時間は、もったいなかったのか!

今まで悩んでいた時間は損していたんじゃないのか。

であれば、そんなにたくさん損する必要はないし
そんなにたくさん損してるのはすごく馬鹿らしい。

じゃあ悩むのもうやめよう!」

と思えたんですよね。


しかもその人は「もったいない」の後に

「かっこいいのに...」という言葉を
しみじみと言ってくれたんです。


その言葉がスーッと心に染み渡ってきたんですよね。


おそらく「もったいない」というフレーズで
今まで心にあったガードみたいなものが無くなって
「かっこいい」という言葉が
素直に入ってきたんだと思います。


■ガラッと変わった価値観

そこからびっくりするくらい
ガラッと価値観が変わりました。

今まで鏡を見たら
「自分の顔、気持ち悪いな」と
思っていたところがなくなり

「自分の顔って悪くないよな。
むしろいい感じだよな〜」

と思えるほどに一気に変わったのです。


まだその経験をしてから日が浅いので
今後どこまで自分の顔が好きになれるのか
というのは未知数ですが

心に愛情の種みたいなものを植えてもらった感じで
すくすくと芽を出し育っている感覚があります。

なのでこれからどんどん
自分の顔を好きになるんじゃないのかな
と思っています。


■外見コンプレックスを克服するオススメの方法

なので僕が外見コンプレックスを克服するのに
おすすめだな〜と思っている方法は


信頼できる友人に
自分の悩みを赤裸々に話してみるです。


信頼できる人だからこそ
自分のことを受け入れてくれると思いますし
肯定してくれると思いますし
励ましてくれると思うのです。


その数が増えれば増えるほど

本当にそうなんだ!
自分は気にしすぎていただけで
周りの人は全然気にしてないんだ!

となると思います。


そして色んな人に聞くことで

自分の心が求めているフレーズを
誰かが言ってくれるということも起こると思います。


それが僕にとっての
「もったいない」というフレーズでした。

この言葉が外見コンプレックスに悩んでいる
すべての人に刺さる言葉ではないとは思っています。


人それぞれしっくりくる言葉があって
それを誰かが言ってくれるタイミングが来ると思っています。


そのためにも信頼できる友人に
自分の悩みを告白してみるというのは
大切なんじゃないかなと思っています。


そういう友人が自分の周りにはいない!

だとしたら心のブロックを解放する
セミナーやセッションを受けてみるのもいいと思っています。


僕の場合は犬飼ターボさんが開催している
センターピースという講座で
一緒に学んでいる仲間に聞いてみました。

おかげで、ずーっと心の奥底にあった

自分は気持ち悪い
自分はキモい

という思い込みを外すことができ
心が軽くなりました。


自分の悩みを聞いてみるのは
すごく勇気のいることだと思いますが
勇気を振り絞る価値はあるんじゃないかなと思っています。

■まとめ

自分の顔が嫌だ
自分の容姿に自信が持てない
周りからの目が気になる

こういうのがあると生きづらいですよね。

自分の心のブロックを解放する方法は
色々ありますけれども

相手に直接聞いてみる、というのは
かなり有効なんじゃないかなと思いました。


今回僕が記事を書くにあたり、一番驚いたのは、

20年も前のことを
つい最近あったかのように覚えていて

それを引きずって
20年間人生を歩んできたということです。


20年前の過去の出来事に縛られて
生きづらさをとても感じていたのです。

過去にあった出来事に縛られて
今を楽しめないとのは
とてももったいないことだと思っています。

過去あったことは無くなりませんが
自分のことをどう思うのか
という捉え方は変えることができます。

セルフイメージを書き換える方法もありますし
今回の僕のように周りの人に聞いてみる方法もあります。

なので、ぜひ参考になればと思います。


p.s.
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p.s.2
今回、記事を書くに当たり
他にどんな記事がネット上にあるのか見ていたら
めちゃめちゃ面白いものがありました!

笑えるし、役に立つ記事です。

今回の僕のエピソードと親和性が高いので
是非この記事も読んでほしいなと思っています。

特に最後のオチは
完全に斜め上からの視点なので必見です。

僕は思わず笑ってしまいましたw

でも確かにその通りだな〜
こくりこくりと頷く僕もいました。

面白いので是非チェックしてみてくださいね↓


p.s.3
こちらの記事も今回の内容と関連しているので
読んでみてください↓

p.s.4
このブログは、人生で成功するための方法を書いています。

幸せに成功するためにはどうすれば良いのか、を
まとめたので是非チェックしてみてくださいね↓

p.s.5
自己紹介を書きました。

僕のことをもっと知りたい方は
よかったら読んでみてください↓



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