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ホラー映画 禁じられた遊び

先日、上映が始まりましたホラー映画、「禁じられた遊び」を観てまいりました。

橋本環奈さんが、主役のホラーと言えば、「カラダ探し」が思い浮かび、映画で観るということに、私は違う意味(金銭的&時間的なコスト面)で不安と恐怖に襲われますが💦(橋本環奈さんは悪くない)。

昨年話題のジャパニーズホラー!

もちろん対策として、鑑賞前にちょっとばかりの検索をかけて、事前学習もします。そうすると、ホラー映画ばかりでなく、意外にこんな古い映画作品も出て来たりして、興味を引きました。

古いフランス映画で、「お墓造り遊び」に夢中になっていく子供を中心に、物語が展開する。

まあ、題名が同じということは、もちろん何か関係して来るのだろうな?とは思っていましたが…

「遊び」か…

なるほどそういうことね💧と納得。オマージュとまではいかないが、そういう意味も含まれていそう。

展開としては、和製ペットセメタリーと言えなくもない少しベタな展開に始めは苦笑気味。でも、中盤から日本独自の怨念(呪い)という概念(または文化)みたいなものを内容に取り込みつつ、遺伝という要素でペットセメタリーとは、最終的に全く別物にしているのは評価できる。

土地という環境的側面から、死者の甦り(タブー)を恐怖として描いた名作ホラー!

ただ、残念なのは映像技術的な部分が酷すぎる💦本来ならそこで背筋をゾクッとさせる様な場面で、再三シラフに戻されるというお粗末さ💧

前回の「カラダ探し」同様に、主演が橋本環奈さんだからこそ最後まで鑑賞できたという作品。もはや、ホラーというより、「橋本環奈さんのホラー」という新ジャンルが、私の中で出来そうです💦

終わり🔚

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