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【5分で気功】

NPO法人 気功協会

体の変わり目や、季節の変わり目に、
やさしくできて、効果抜群の短編気功をどうぞ。


更年期のてあて

人生の秋を、健やかに美しく。
更年期障害・不妊・性の悩み・体力の衰えや不眠にも。 2022.10.30 公開

更年期の心身の変化は多種多様ですが、
骨盤の動きがつかえていると、異常を感じやすいもの。
だから、骨盤と生殖器系統に直接働きかける4つのてあてを、
ゆっくり落ち着いたペースで、連続して行います。

・後頭部のてあて
・耳下腺のてあて
・甲状腺のてあて
・仙椎&下腹部のてあて

これらの性に関係するポイントは 、いわば若返りの秘伝のようなもの。
日々続けていると、骨盤の動きがスムーズになって、
内側から元気になり、 瑞々しく、美しい心身へと切り替わっていきます。

もちろん更年期以前と以降の心身の雰囲気は違います。
季節に例えると、春には春の、秋には秋の 美しさや心地よさがありますが、
更年期という「人生の秋」の美しさや、楽しさ、快さを
素直に感じられるような心身の状態へ導いていくのです。

「更年期」とタイトルにありますが、
若い女性も、 年齢を重ねた方も、男性も元気になります。
男性の更年期は 女性ほどはっきりしたピークはないものの、
40を過ぎたあたりから、 性ホルモンの減少と同時に体が急に弱くなって、
心身のいろんな変動を体験される方が多いものです。
だから、続けていくと、
一見、更年期とは関係ないと思っていたような症状も
大きく変化してくることがあります。

NPO法人気功協会 天野泰司
音楽・青木隼人 https://grainfield.net/aoki/

繰り返し実習しやすいように、解説なしで、すぐ実習に入ります。
【5分で解説・更年期のてあて お話し編】を先にご覧ください。

更年期のてあて お話し編

2022.10.30 公開


秋の体の調整 ねじれをとる

急に寒くなる頃は、足腰が冷え、腎臓に負担がかかって
腰がねじれやすくなり、腰痛なども増えてきます。
腰のねじれをとって、体をぽかぽか温め、 腎臓を元気にする
3つの動作をやってみましょう。     2022.10.6 公開

1. 腰を左右にねじる
2. 耳をこする
3. 腎臓のてあて

ちょうど5分ほどで、秋の体の調整ができてしまいます。
ゆっくり、じっくり、体とていねいに向き合う時間を持ってください。
その心地よい習慣が、心身を自然に整えていきます。

*流れている音楽は、気功協会のオリジナルCD「Self」です。
詳細はこちら。サンプルも再生できます。


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