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予測できない出会いからの、広がる発見

偶然の出会いから生まれる、発見や驚き。

自ら予測していた計画的な学びとは異なる、予想できない楽しさや発見がある。

創作を学び合う会というサークルの"noteを読み合う会"に2度目の参加をした。

一度目は1人で行う創作にフィードバックがあることで、感想を聞くだけでも嬉しく、モチベーションUPにつながることに喜びを感じた。

「創作」と一言に表しても、多種多様で、漫画家さんがいらっしゃったり創作の目的も"十人十色"という発見もあった。

二度目でも一度目とは異なる発見があるものだと知る。

人は何かをする時、予測を立てて動く。予測出来ることは安心するけど、新たな発見は少ない。

noteを読み合う会では、予測できない出会いがある。

誰と読み合うかは自分で選ばない。

それが良い。発見が増える。

今回はシンガーのハヤシユウさんとタカちゃんさん。

二度目も30分ほどの時間内で、各々の記事を一つ読み合い感想を伝え合う。

私は定期的に更新している、「キャリア作りにおける想いについての記事」を読んでもらった。

前回は別の記事を読んでもらい、「長文なので見出しをつけると見易さUP」というアドバイスを参考に手を加えていた。

読み合った2人からは「読みやすい」と感想を頂き、一度目での反省が少し活かされたように感じて、嬉しくなった。

そして次にハヤシユウさんの記事を読み合う。
シンガーが本業で、文は楽しむために書いているという。

恋愛についての記事だが、内容が興味深くて、読み手側からはハヤシユウさんへの色々な質問が飛び出して、盛り上がる。

笑いが起きる。
各々初めましてで、少し探りつつ始まっていた場が、一気に和み、それぞれが笑顔になる。

その後、タカちゃんさんのターンになったが、またしても時間が足りなくなってしまった。

追って、読み手の人たちで記事を確認し、コメントにて感想を伝える。

時間がなくなったけど、読んで伝えるということをそれぞれがしている。

誰が頼んだわけでも、決められたルールがあるわけでもない。

自分で読みたいから読んで、想いを伝える。

創作者は読まれると、やはり嬉しい。

読まれる喜びを知っているから、各人が自主的に読みに行くんだと感じる。
参加者の創作への愛を感じて、温かい気持ちになる。

創作をするという共通の目的の元に集まった人たち。

予測できない出会い。

予測できなかったからこそ、発見の幅が大きい。
自分で選ばないからこそ、いつも出会えない人に出会える。

偶然の出会いが減る中で、創作を通じた新たな出会い。

今回の場も短時間だけど、貴重で実りのある時間を過ごさせてもらい、感謝している。



10/15〜10/17開催のnoteフェスまであと少し。
バリエーション豊かなセッションが揃う中、自分が興味があるセッションを聞くのも良い。
いつもは聞かないけど、新たな発見を求めて聞くのもよい。
そこには予測していなかった、大きな発見があるかも知れない。

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