柊のぞみ

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最近の記事

この世界はどうにもユーモアを欠いている

6月14日(金)の信用取引は、前日から持ち越した東電(9501)の買い玉の損切で、▲25,000円くらいになりました やっぱり個人が太刀打ちできるほど相場はあまくないのかも(といいながら目の前にチャンスがある以上やっちゃうんでしょうけど・・・><) 最近読んだ本に、「理解というのは誤解の総体である」「だれもが演技をしているが、それ(演技)を含めてその人を構成しており、演技をするなというのはナンセンスだ」というフレーズがあって、多少なりとも感銘を受けました 人間関係の複雑な世

    • 6月10日の信用取引など、あと雑記

      2024年に生きていて、金銭的憂いがないというのは、恵まれているのかもしれない 特段お金持ちという訳ではないが、今のところ株取引も成功しているし、所得にもたいして不満がない 余計な憂いを抱かなくて済むということは非常に良いと思う それに加え、日本社会が平和なのが、矢張り良いと思う(ここでいう平和とは戦争状態に無いこと) 春の嵐が吹いて、季節は巡り巡れども、変わらないものがある もう梅雨だが、「春の嵐」というヘッセの小説を最近読んだ 「車輪の下」から4年後の作品にちょっとした

      • 6月3日の信用取引、あと雑記

        なんで生きているのか、わからなくなるような、虚無的な瞬間がある。それを回避するかの如く、ギャンブル的な行動に逃避する。しかし、上手くいく。自分にはギャンブルの才能が多少はあるのかな、と思う。 今日は東京電力(9501)の信用回転で40,000円ちょっと利益を得た。40,000円というのは、どうして、けっこうな大金だと思うし、仕事の傍らスマフォをポチポチやって得た利益としては、上々だと思う。 さて、6月も最初の月曜日を迎え、週がスタートしました。今週は高知県に出張に行くので

        • 東大の授業料値上げについて思うところ

          東京大学、は多分日本で一番多くの補助を勝ち取っている大学で、財政的に厳しいという話は、あまり聞かない で、10万円ちょっとの授業料増額 正直なところ謎ではある もっとも、例えば、自分の場合、塾講師が時給5,100円だったので、20時間程度働けば「年間授業料」の増額分の穴埋めができる計算になる リンク先の布施川天馬さんのように世帯年収300万円代なら現在なら給付型奨学金が原則受けられるし、日本学生支援機構の「第一種」奨学金(無利子)を受けるのも手だ 今回の値上げ、リンク

        この世界はどうにもユーモアを欠いている

          5月の信用取引など、あと雑記

          5月は主に三菱UFJ(目標株価1600円)の買い建てと、東京電力(目標株価1000円)の買い建てで、一回転約3,500,000円と少額ながらも信用取引の波に乗り、90,000円弱の利益を上げることができた だいたいが仕事をしながらとか、移動中のスマフォでの取引なので、上々と言えると思う 人間は目の前にチャンスがあると、どうしてもそれを避けて通るのが難しい生き物なんだな、と思う ザラ場である限りチャンスが続いているし、目を付けた銘柄の値動きが気になってしまう まぁ頭のメモリー

          5月の信用取引など、あと雑記

          三菱UFJ(8306)と六ペンス

          1600円は回復するだろうとの目論見から、1500円台、買建てはちょっと上を指すといった方法で利益を上げさせていただいた、三菱UFJ(8306)も、もう手じまいだな、と思う(現在1643円、手が出せなくなった) 仕事中に(本業を疎かにしないでストレスのかからない程度の)トレードを楽しむとすれば、5月29日大幅に下げた東京電力(9501)かな(目標株価を1000円とし、買建目線)とも思うが、あまり入れ込んで捕まってしまっては大変なことになるので、しばらくは静観しようかな、とも

          三菱UFJ(8306)と六ペンス

          350万円回転と朝霧

          意外とうまくいっているのが三菱UFJ銀行(8306)の信用回転で、謎の下げ以降、1,600円は回復するだろうと踏んで、あとはなるべく安値で買い建てて、高値で売り抜ける…はずだけど、どうしてもチキってしまい、4円抜きあたりで満足しているのが現状だ(ちなみに三菱UFJ銀行が倒産することはないと思うが、買いは家まで売りは命までというので、当面は350万円での買いオンリーでプレーすることにしている) 今日は松山に飛ぶ 明日は東京 乗り物に乗るのが好きだし、移動は全然苦痛じゃない 東

          350万円回転と朝霧

          馬鹿になるということの真の意味を考える

          わたしには、いっときだが学問の探究に心血を注いだ、心のうちに反骨精神を秘めた友人が、少なからずいる 就職したての頃、飲み会の場などで、「勤め人は時として馬鹿にならないとやってられない」と教えられたが、飲み会で羽目を外すというストレス解消法(?)には疑問を抱く 省庁という職場においてもそうなのかと落胆すると同時に、どうしてこの人たちは一流大学を出ているのにこんなことしか考えられないかと思った それにしても、官庁勤めだと国会議員からの無理難題を捌くため、その他諸々で、どうして

          馬鹿になるということの真の意味を考える

          簡単な事柄

          大学時代、ある論文で賞を頂いて、賞金50万円と表彰状(どうしても賞金の方に目がいくが、表彰状が主で、50万円は副賞である)をもらったことがあったが、表彰式に必ず出ることとあったのに、勘違いして日にちを間違えてしまい、結果的に式をボイコットしてしまったことがある それで、折角賞をあげたのに、①今どきの子はどうなっているのか②式を軽んじているのか③礼節を弁えていない・・・などと言われたのだが、大学生は基本的に曜日感覚が社会人ほどしっかりしておらず、講義もトルネコの大冒険Ⅱが面白

          簡単な事柄

          めぐりめぐるチャンス

          株式の動きを見ていると、すべてがチャンスに思えてくる 現物で、信用取引で、買いで、売りで… 信用取引で1500万円規模の1円抜きを試しに何度も繰り返してみたが、面白いように上手くいく まぁ賭博者というのは、成功を味わい、結局は破滅するようになっているので、程度を見極め、決して高値掴みや安値での空売をしないように気を付けたい ずっとザラ場がチャンス状態なので、値を追うだけ毒なのであるが…やはりアルゴリズムに勝てるわけないとは思う インターンシップである証券会社に行ったことが

          めぐりめぐるチャンス

          不思議。自分で自分のことがわかるのか

          わたしは自分について比較的まともな人間だと思っている 福岡の進学校から東京大学理科Ⅱ類に合格し、理科Ⅱ類としては異例の進学先である法学部に進学し、在学中に国家公務員総合職試験と司法書士試験に合格した 東大の講義はけっこう難解なものもあったが、謎のシケタイsystemのおかげで結果としては楽に卒業することができた まずまず順風な人生をおくっていると思っていたが、先日、大学の友人が20代という若さで自殺してしまい(常磐線の駅から線路に飛び込んで特急列車にはねられたのだ)ちょっと

          不思議。自分で自分のことがわかるのか

          五百万円で株を買え

          大学で法学部進学が決まって安堵していた時期、叔父が500万貸すから株を買って、500万は私が30歳になるまでに返しなさい、利子はとらないと言ってきた 叔父は三菱UFJモルガン・スタンレー証券というところに勤めるエリートサラリーマンだったし、まぁ悪くない話だと思ってアドバイスに従い500万円分株を買った(銘柄は自分で決めた) 大学を卒業する際、50万円程利益が出ていたので、叔父に「ありがとう、利益は折半しますか」と言ったら「お前、1割程度で満足するな まだまだ儲けられる」と

          五百万円で株を買え

          虎に翼 5月13日の感想など

          表現の自由はそうとう強く守られなければならない基本的人権だが、戦時中の日本においては、出版法の時効というトリッキーな切り口でしか守られない権利になっていたのかと思うと、背筋が凍るものがあった。 わたしも法律家の端くれとして、リーガルマインドをもって仕事をしているが(今日も9時から仕事だ)、世間がリーガルマインドを軽視したり疎かにしたとき、どこまで立ち向かえるのだろうかと思った。 日本は衰退したとか失敗国家になったという言説があるが、第二次世界大戦の最中よりははるかにましだ

          虎に翼 5月13日の感想など

          母の日

          今日は母の日なので、虎屋の羊羹を贈った カーネーションを贈った時は食べれないじゃんといっていたが、羊羹は好評で良かった 世の中には多くの記念日があって、その度贈り物をしろ、コレを買え、あれを買えと煽ってくるが、わたしは贈り物自体は嫌いじゃないし、相手に喜んでもらえたらこの上ないことなので、まぁいいじゃんと思っている

          何のために生きているのだろうか、生き続けるという選択はあったのか

          人生に価値があるなんて、それは詭弁だ。人生を無理矢理正当化したいやつらが生み出した、虚妄の価値観にすぎない。 風邪を引いた。 よく生きている意味をわたしに問うてくる人がいたが(たとえば小学校の道徳の授業で、中学校の職場体験の感想文の表彰式の場で、高校の修学旅行で戦争の語り部に接したとき、数え上げれば枚挙に暇がない)、決まって「自ら死ねないから」と答えていた。 死ねないから、とりあえず生の側にポジションを取っている、しかしこの答えは多くの人の怒りを買う結果となった。 人生の価

          何のために生きているのだろうか、生き続けるという選択はあったのか

          同一性?同一姓!?(日記)

          なんかNOTEの、のぞみさん(別のユーザー)にフォローされてリムられるなどしたのであるが、それはさておき、世の中には外見が似た人(酷似した人)が3人(自分以外に2人)いると聞いたことがある ひいらぎのぞみで検索してもヒットするあたり、この名前は外見が似た人より多いのかもしれない ところで、外見も名前も酷似した人(というかほぼ一緒の人、もう、一緒の人)がいた場合どうなるのだろうか デスノートで間違って殺されそうだし大変である まじめに、世の中何十億という人がいる こう考

          同一性?同一姓!?(日記)