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派遣は負け組か?正社員が正義か?#56

(6分読可)人生の選択肢を広げたい!もっと自由になって自分の時間を増やしたいとお考えの方は割と多いのではないでしょうか?

ベンチャー企業の正社員などをされて、辛い思い又は、会社に裏切られて、多大な負債を抱えてしまったなどの経験は…あまりないかもしれませんが、私はありました。笑

今回は派遣会社に勤めていて、感じたメリットについて書いて行こうと思います。ただ、決して全ての正社員を否定しているわけではないので、そこだけは悪しからず🙏

今回のnoteの目的
派遣で勤めている方にもっと肯定的な目線を持ってもらいたい。正社員で苦しい思いをされている方がいるのであれば派遣でも食べていけるという勇気を与えたい。余った時間で自由な時間が手に入るという事実をお伝えしたい。

こんな人に読んでほしい!
✔︎副業に費やす時間を増やしたい方
✔︎下記該当の※ブラック企業にいる正社員の方
✔︎派遣に対して、悪い意味で偏見をお持ちの方
✔︎正社員が正義と信じて疑わない方
✔︎人生の選択肢を広げたい方
✔︎ゆくゆくは自分で事業を起こしたい方
※ブラック企業
✔︎見なし残業30時間以上
✔︎賞与やインセなし
✔︎手取り16万円以下
✔︎給料が理不尽に天引きされることがある
✔︎8時間以上の労働が前提となっている
✔︎残業代がでない
✔︎交通費は自腹
✔︎毎日同じでやりがいのある仕事ができない
✔︎長年勤めていても自分で仕事を決められない
✔︎いじめなどがある
✔︎上司のパワハラやセクハラがある
などなど3つ以上該当する
→ブラック企業認定(独断とDaiGoさん知識)

正社員にも、もちろん良い業種はたくさんあります。福利厚生が充実。基本給が良い。やりがいがある。自分で仕事を決められる。良き上司がいる。研修制度が整っている。OJTがある。例えば、看護師や医師、弁護士、国家公務員など、資格持ちの正社員などは、素敵な業種かと思います。

今回は、なんとなく正社員が正義なのだ!と勘違いしている※のブラック企業の方向けとお思いくださいませ。

派遣でもいい所たくさんあるぞ!!!🍀

1.派遣社員はどれくらいいるのか?

2019年の総務省統計局の文書を引用すると

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役員を除く雇用者5701万人のうち、派遣社員や契約社員などの人数は2187万人いて、年々増加傾向にあるとのことです。

ここの読み方として、「正社員になれなくてやむなく派遣社員となる」か「正社員はいやだから、敢えて派遣を選んだ」の2択になるかと思いますが、引用文にある通り、増えている要因は「自分の都合よい時間に働きたいから」という理由が最も多いそうです。

つまり、正社員になる意義を見出せなくて、時間を増やしたいとポジティブ考え、敢えて派遣社員を志している人が増えてきていることが、お分かりになるかと思います。

2.派遣社員のメリット・デメリット

【メリット】
✔︎副業ができる
✔︎合わない職場とわかれば、すぐに職場を変えられる。(切られるのではなく切ること可)
✔︎大企業に携わり、同じ研修やOJTを受けることができる。福利厚生の恩恵もにも与れる。
✔︎職場によっては正社員と同じか、それ以上の収入が手に入る場合もある。
✔︎労働時間が自由に決められることが多い。
✔︎高い能力を求められない→採用難易度や手順が簡単。かつ責任は正社員ほど多くはない。

最大手の一部の派遣会社を除けば、ほとんどの派遣会社で副業が認められております。逆に公務員や大企業の正社員は副業が禁止されているので、その会社が経営不振になどで、倒産してしまえば、それこそ安定収入は無くなってしまうでしょう。

派遣と聞けば、長期雇用が前提ではない為、不安定だという懸念があるとお思いの方がいらっしゃると思いますが、逆に辞め辛く、退職手続きが鬼のように面倒な正社員の方が懸念が多い世の中ではないでしょうか?

ポジティブに考えれば、いつ辞めても文句が言われないので、いろんな職種を経験でき、その分スキルが身につき、その後の人生にプラスに働くのではないでしょうか?

また、大企業の正社員になれなくても、大企業の派遣社員になることは意外と容易です。

つまり、大企業の福利厚生を受けることができて、求められる能力も高く、研修やOJTも優れたもので成長の伸び代が大きいだけでなく、給料ももちろんよいです。

また、正社員だと月給制で通常通り残業代が発生すれば良いですが、みなし残業がついている月給制だと最悪です。

時給でしっかり、残業代がはっきり出る方が、多く手取りを貰う事例も中にはあります。

月給を労働時間で割って、時給換算してみてください。時給1400円を割ってなどいませんか?

また、労働時間も固定で決めることができたりします。正社員であれば、早番、中番、遅番でいいように使われることもありますが、派遣は最初の契約で決まるので、11時から20時の遅番固定というように労働時間を固定することもできます。また、短時間労働にも対応しているケースが多いです。

責任についても、派遣は派遣、正社員ほどは求められません。それでいて、求められる能力は仕事によっても変わりますが、正社員ほど求められません。にもかかわらず、時給換算すると派遣の方が良かったりします。

【デメリット】
✔︎昇進や昇給はできない。
✔︎インセはない。
→長期でいるメリットは少ない。
✔︎社会的信用は正社員ほど無いので、ローンを組んだり、クレジットカードを作るのに苦労するかもしれない。

デメリットとしては、

派遣には昇給や昇進、インセがありません。あくまでも、派遣会社から派遣されているので、評価されるとすれば、派遣会社からのインセになります。

社会的信用は一般的な正社員よりも少なく、おそらく、長期のローンを組んだり、クレジットカードを作る際に苦労するかもしれません。

ですが、今はローンを組む時代ではないし、これからも躍進的に変わっていくと思っております。定額課金サービスで新車に乗れたり、家も今の所は賃貸で十分と考えます。

コラム:ドラマ『ハケンの品格』について

派遣で勤めるにあたって、子供の頃に『ハケンの品格』というドラマを見ていた事を何度も思い出しておりました。

篠原涼子さん演じる主人公の春子は、PCスキルやプログラミングなどの一般的な資格だけでなく、クレーン操縦士や助産師など、履歴書に書ききれないだけの資格もっているすごい方。

彼女が働くのは東京・丸の内にある一流商社だが、そこには「正社員>派遣社員」という明確な「格差」が存在する。

その中で、主人公が三ヶ月と契約期間の中で、派遣をバカにする、正社員を圧倒していく爽快なストーリーである。

4月15日にシーズン2がスタートするそうで、久しぶりにドラマを見ようという気になって、楽しみです。(尚見るのは媒体は…Tver)

3.私の場合

もちろん一生、派遣社員でいるつもりは毛頭ないのですが、自分のスキルを上げる繋ぎとして、収入源を確保と「自分の時間を確保する」→「副業活動を通して資本をつくる準備ができる」→「2021/4に自分のお店を出す」という目的を果たすのには十分だと考えました。

先述しましたが、現在「パーソルテンプスタッフ」という大手の派遣会社に勤め、大手の派遣先で就業しているのですが、驚いたことに自分の時給は社員として稼働している、リーダー格の方々よりも高いそうです…!

詳細をみると、賞与やインセの分が時給の額に含まれているそうなので、「とても有難い配慮だなと」テンプスタッフの待遇には頭が上がりません。

パーソルテンプスタッフでは、お友達紹介制度がとても面白い内容になっているので、よかったら見てみてください✨

本気で利用されたい方は、TwitterのDMまでご一報ください✨

4.まとめ

結論ですが、派遣は決して恥ずべき職業てはないと言うこと。むしろ、派遣の方がメリットが多い場合も多数存在すると思います。

就業内定先に困って、慌ててベンチャー企業の正社員でこき使われるよりかは、色んな事に挑戦できる。大手の派遣会社に登録し、大企業に派遣され、さまざまな事を吸収して、次の職場で生かす。

こんな、生き方もありだとおもいます。

また、派遣と副業の組み合わせはとても良いです。多くの派遣会社は副業を認めていますので、住民税の違いでバレることもありません。

そして時間も確保できる。就業先で条件にないことをやらされるのであれば、派遣会社が盾になってくれるので、そういう意味でも安心と、私は思いますよ🍀

このnoteで伝えたかったこと】
派遣は冷遇されていると思われがちですが、皆さんのイメージよりしっかりしています。4月から法律も変わりますので、就業先は自分のニーズに合う選択をしていきましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

(3749文字/執筆時間88分)

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電話で話をしている時に、言葉がかぶる経験は誰しもありませんか?

あれ、被せないようにするの結構難しいんですよね〜っていう最近の悩みです←どうでもよ✨(笑)

では、また明日〜!☘

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