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時短で簡単にできるコクのあるカレーの作り方

カレーは僕の一番好きな料理です
この記事では、試行錯誤の末にたどり着いた家庭でできる、本当にコクのあるカレーの作り方についてのポイントを書きます


1.ご飯は固めに炊く

ご飯は固めの方がカレーには向いてます
白米に少し飽きてきたら趣向を変えてターメリックを入れてターメリックライスにするのもいいでしょう

 

2.圧力鍋で時短調理

カレーを作る際は圧力鍋がおすすめです
じゃがいも玉ねぎ人参、肉を投入したら後は温めるだけです
普通の鍋で作る時の半分の時間で作れます
お肉が柔らかくなるのも圧力鍋ならではです
圧力鍋なら灰汁を取らなくていいのも楽でいいですね


3.肉は豚バラブロック一択

カレーには豚鳥牛と選択肢がありますが、コクを出すなら豚、それも豚バラ一択です
何故なら、カレーのコクの正体は動物性脂肪の油だからです
豚バラの脂身がルウに合わさって重厚なコクを引き出します
圧力鍋ならスプーンで裂けるくらいプルプルになります

4.王道ルウと個性派ルウを混ぜてよりスパイシーに

スパイシーでで多層な味を出したい場合は2種類のルウを半々の割合で入れるといいですよ
カレールウにはバーモントカレーやゴールデンカレーといった万人受けする王道ルウと
熟カレーやzeppinカレーなどの多種類のスパイスを用いた個性派ルウとがあります
この両方を入れることでスパイスの具合が丁度良い按配に落ち着くのでスパイスからルウを作らなくても混ぜるだけでカンタンにスパイス香るカレーを作れます

オススメの組み合わせはバーモント×premiam熟カレーです
市販のルウを何十パターンも組み合わせて気づいた結論です!

バーモントカレーには業務用1キロのものがあるのはご存知ですか?
こちらの方がグラムあたりに換算ふるとずっと安いのでカレー好きならオススメですよ


5.隠し味はバターとウスターソース

この記事で一番大事なのが隠し味としてバターとウスターソースを入れる点です
このバターこそがカレーのコクの決め手なんです
カレー10皿に対して30gの割合で入れて下さい
バターは動物性脂肪の為、市販のルウに予め内包するとコストが跳ね上がる関係でルウにはバターが入ってないんです 

もう一つオススメナノがウスターソースです
ウスターソースは元々、野菜や果実などのジュース、ピュレなどに食塩、砂糖、酢、香辛料を加えて調整、熟成させた液体調味料なので云わば野菜エキスとでも言うべき存在
入れるだけで野菜の旨味が加わり味の深みがより加わり、香りも増しますよ!


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