会社員時代のスケジュールと小説家の日常を比べてみる
外資系企業からフリーランスへ専業作家になる前、僕はずっと外資系企業に勤めていました。働いている間は、本当に分単位で業務を行っていました。
当時はインドにいる人が上司で、僕は日本の宮崎支社長とある部門長を兼任しました。スタッフは500名はいたと思います。
海外を含め様々な部署からミーティングの要請があり、外部からも取材やインタビューがありました。海外のミーティングはあちらの時差に合わせる必要があったので、アジアのミーティングだとランチ、欧米だと夜間のテレビ会議も多かったです。