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2021年4月の記事一覧

台湾にいってみたら音楽と食の融合がそこにはあった【架空旅行】

音楽って聴いてるとその場所に行った気になれますよね。 例えば『涙そうそう』を聴くと沖縄の風景や海が思い浮かぶ、、みたいな。 こんにちは、ゆるりです◎ みなさん、コロナ禍で有給を持て余してませんか?笑  毎年連休が来ると、どっか旅行に行きたくなるのですが、やっぱりこのご時世だから、旅行に行けない現状が続いてしまっています。 そこで!!! コロナ禍でも旅行に行った気になれる【架空音楽旅行】企画をnoteでやってみよう!と思い立ったわけです。笑 「食」が魅力の台湾で「音楽」

東京都23区内でバクラヴァを気軽に食べるための10皿

バクラヴァのツイートがバズりました! 6000以上イイネまで行ったのは、久しぶりのことです。このおかげでフォロワーさんも100人以上増えました。なので、みんなバクラヴァのこともっと知りたいだろうなあと、今回この10皿をやらねばとなったのです! バクラヴァとは、薄いフィロ生地などを使ってミルフィーユのようにして作ったパイに、シロップをつけて甘くした一口サイズの小さなパイです。この写真は、イラクで撮影した様々なバクラヴァの入ったプレートです。下から2段目が所謂ふつうのバクラヴ

¥100

『メタバースは革命かバズワードか~もう一つの現実』by岡嶋裕史

光文社新書編集部の三宅です。 皆さんは「メタバース」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。「インターネットの次にやってくる」とも言われ、ビジネス界を中心に大きな注目を集めている「何か」です。 ウィキペディアには以下のような定義が載っています。 SF作家・ニール・スティーヴンスンによる1992年の著作『スノウ・クラッシュ』の作中で登場するインターネット上の仮想世界のこと。転じて、将来におけるインターネット環境が到達するであろうコンセプトモデルや、仮想空間サービスの通称と

縄文ファン分類

鉄道ファンが、「乗り鉄」、「撮り鉄」、と、細分化しているように、縄文ファン自体もまた細分化している。ここでは、どこに注目しているかの「推し」と、どうやって楽しんでいるかの「型(スタイル)」を紹介する。もちろん、ほとんどの縄文ファンはいくつかの「推し」や「型」を併せ持つことが多く、極端に偏っている人は少ない。いや、縄文ファンというだけで既に偏っているのだろうか…。前にあげた流入ルートにかなり紐づいた属性になっていることは言うまでもないだろう。 丸の大きさがジャンルの中でのボリ

「ホタテか、イカか、たこか」北海道の南部にある、鹿部町(しかべちょう)発。”たこうどん”とは???

[海鮮商店] 北海道の南部にある、鹿部町で鮮魚卸売などを営んでおります、海鮮商店です。この度は、当社製品”たこうどん”のnoteをご覧いただき、誠にありがとうございます。 [たこうどんとは]  鹿部町の前浜のミズダコの頭を釜茹でして、食べやすくうどん状に切ったものです。ミズダコの頭は、生でも茹でても、しっとりとしていてやわらかい食感です。地元ではお年寄りから子供まで幅広く愛されてきた食材です。足よりも頭の方が好き、という人も多いです。 このたこうどんは、茹で加減にこ

ショートショート『ヨシダは死にました』

「ヨシダはいねぇのか、ヨシダを出せコラ!」 「ヨシダは、死にました。」 「…………!!!!」 人が、言葉を失った瞬間にはじめて出会った。 + どこにでも、物申したいひとはいる。 不満を解消したいわけじゃない。怒ってるわけじゃない。何かを得たいわけじゃない。 ずっと、言い続けたい。そんなひと。 コールセンターに長く勤めていると、嫌でもひとの嫌な面を見る。たとえどんなに素晴らしい商品でも、会社でも、サービスでも、必ず一定数言い続けたいひとに遭遇する。 だって、完璧は

魔除けの効果

「こんど富士の樹海に行くんだけど、板倉興味ない?」 劇場の喫煙スペースで、先輩である芦澤(あしざわ)さんが訊いてきた。 「え、ちょうど僕行きたかったんですよ!」 僕は興奮して答えた。 無意識に声が大きくなってしまったのには訳がある。 当時、『蟻地獄』の構想を練っている段階にあり、樹海をこの目で見てみたかったのだ。しかし一人で行く勇気が持てず、どうしようかと考えていたところに、まさかの誘いを受けたからだった。 「よかった。この前〈はりけ~んず〉の新井さんと、一回も行っ

私のワークデスクの正解→無垢材天板・IKEA架台・コンデンサマイク・一眼レフWebカメ・観葉植物・カラフル花瓶&アート

TwitterとかInstagramでもずっと言っていますが、自宅のベッドルームに置いているデスクをDIYしました。 実は我が家にはすでにリビングルームの中にこういうデスクスペースがあったのですが、 このテーブルは幅70cm、奥行き50cm程度と小さいのです。メイクをしたりノートPCでブログを書いたり、という程度ならまったく問題ないのですが、会社の仕事を家でずっとやるとなるとちょっと手狭だなーと思っていて。 今回作ったデスクは170cm幅、奥行き60cmなのでかなーり広

+15

遠くて手が届かない地層断面をドローンで観察する。

運動音痴の私が、走った。

私はスポーツとは無縁の人生を送ってきた。 とにかく、運動音痴である。 高校の時の100m走のタイムは23秒で、ストップウォッチに刻まれたタイムを見た体育の先生に 「お前、真剣に走れよ!」 などと言われたりした。真剣だっつーの。 中学の時は、部活動強制加入だったのだが、とにかく運動は嫌だったし、吹奏楽部も筋トレをすると聞き、消去法で美術部にした。本当は帰宅部がよかったなあ。 そんな私が、スポーツをした経験として、ただひとつだけ、胸に残り続ける競技。 それは、かつてテレビ朝日系

鍵っ子だった私がスポーツで得たこと

小学校2年生の頃、私は鍵っ子(カギっ子)だった。 鍵っ子というのは、帰宅しても家に大人がいないため、自分で家の鍵持ち歩き、帰宅後、留守番をする子どものことだ。 当時、両親は共働きだったため、小学1年の後半頃から、鍵っ子として過ごしてきた。(小1の前半は祖父が家に居てくれた) 小学2年の鍵っ子ともなれば、もう色々慣れたものだった。 鍵を開け、暗く静まり返った部屋の電気をつける。 朝食の食器を洗っておくと母が喜ぶので、洗う。 おやつを食べながら、漢字の宿題をする。九九を声に出

ファインプレー、今度はあなたの番。

新しいグローブを買いに行く時のワクワクする気持ちといったら、それはそれは格別なものだった。メーカー、色、ウェブと呼ばれる親指と人差し指の間にある部分のデザインを何にするか。あるいは紐の色を何にしようか。 ただ、一番重要かつ悩みだったのはグローブの大きさだった。 野球はピッチャー用・キャッチャー用のミット、ファースト用のミット、内野用、外野用と大きく5種類に分けられる。内野用といっても、ショート・セカンドといった一塁競争プレーの多発するポジションのグローブは捕球した後にすぐ

2016 CWC 決勝で

#サッカーの忘れられないシーン 2016年12月18日 クラブワールドカップ決勝 われらがアントラーズの11人が日産スタジアムのピッチに立っていた。 相手は白い巨人。レアルマドリー。 試合が始まる前から、そわそわしたような、心配なような、でも、誇らしいなんとも言えない気持ちで私はその会場にいた。 チケットは完売。 鹿島が勝ち進むにつれて、チケットの価格は吊り上げられ、決勝戦はとんでもない金額になっていた。 元々CWCのチケットは高い。 普通に買っても、二階のメイン側で1枚4

サッカー以外にやりたいことのなかった少年が「あの試合」をきっかけに大学で外国語を学ぶまで。

小さい頃からの夢をそのまま叶えられる人は、いったい世の中にどれくらいいるのだろうか。 例えばサッカー選手。今も昔も「こどもの将来の夢ランキング」では必ず上位に君臨する「サッカー選手」だが、実際にプロ選手になれる人はほんの一握りだ。ましてや日本代表や、海外のクラブチームでプレーする選手だなんて、ほんのひとつまみ、いや、下手すると塩一粒くらい? ある日その子たちに「たぶん選手は無理やな」と思う瞬間がやってくる。それは怪我などの身体的な理由だったり、経済的なものだったり、他にも