マガジンのカバー画像

#編集 #ライター 記事まとめ

1,627
編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
運営しているクリエイター

2023年7月の記事一覧

【Webライター】誰でもできる請求書の書き方|テンプレート活用法と私の失敗談

今回はこんな↓テンプレートを使った請求書の書き方をゼロから解説します! 【まずはざっくり基礎理解】テンプレート請求書の書き方テンプレートにフォーマットとなる文言をあらかじめ入力しておきます。(あとで解説するね)毎月手を動かす作業は以下のとおり! 請求日・請求番号を入れる 取り引き内容と金額を入れる めちゃくちゃ確認する 送る! 1.請求日・請求番号を入れる 2.取り引き内容と金額を入れる テンプレートを使うと、自動計算してくれるので、正直これでもうほぼ完成です

【初心者ライター向け】Googleドキュメントの納品方法

「納品はGoogleドキュメントでお願いしております。」とクライアントから指定されて困っていませんか? 私は初めて受けた仕事の納品方法が「Googleドキュメント」でした。 Wordなら使ったことがあるけど、Googleドキュメントで納品とはどういうことだ…?と悩んだものです。 今回は、まだGoogleドキュメントで納品したことがない初心者ライターさん向けに、Googleドキュメントの納品方法をご説明します。 Googleアカウントを持っていない人は登録しよう!Goo

「かぞくしんぶん」を作ろう

流れゆく時間のなかで「ふりかえる」「まとめる」時間をとることはとても難しい。それでも、家族の記録を、何かの形に整理してみたい。特に、3歳の子どもの思考や言葉と、絵や工作、写真を、まとめて見られる形にしたい・・・。 そんな気持ちで、「かぞくしんぶん」を作ることにしました。 読者は、家族のためだけの、ささやかなしんぶんです。 2023年1月に創刊、毎月1回発行。ようやく半年間(6回)続いたところです。 その製作記録を書いてみます。 作ってみよう1ヵ月を「1枚」にまとめる小さな

フリーライターを長く続けるための戦略【ママクリ奮闘記】

フリーライターを長く続けるための戦略 こんにちは、ライター・コラムニストのせきねみきです。連載コラム「ママクリ奮闘記」、今回で100回目を迎えられました!! 記念すべき100回目のテーマは「フリーライターを長く続けるための戦略」です。 私のフリーランス歴はこの夏で丸3年(ちなみに開業届を出してからは2年強です)。フリーランス仲間から「3年目までは勢いでなんとかなるけれど、それ以降が正念場」と言われたことがあり、長く働き続けるにはどうすべきか、常日頃から考えています。 周

【週刊連載漫画企画】第5話 企画会議公開!編集者VS漫画家でバトル発生!? #読切のシラバス

こんにちは! 漫画編集者志望の東大生カキョウと申します。 同じくこんにちは! 漫画家志望の神杉名戸理と申します。 お読みいただきありがとうございます! 毎週土曜日更新note「#読切のシラバス」 の第5話目です!! 初めて読む方もいると思うので今一度企画概要を説明します。 【要旨】 学生漫画編集者志望の私      ✕ 学生漫画家志望の神杉名戸理さん のタッグで、7月~9月末の3ヶ月を通して漫画の読切を一緒に制作し、10月末締めのマガジンの月例賞「マガジンライズ」に応

「企画・取材ライターが伝えるブランディングセミナー」参加レポート

Webライターのなつめです。 今回は「企画・取材ライターが伝えるブランディングセミナー」に参加してきたので、そのレポートです。 「自社商品をPRするための発信方法をレクチャーする」といった内容で、個人商店や地方企業のためのセミナーでした。私は発信のお手伝いをしたいという観点から参加を決めました。 実は、WritingShipsさんが主宰するリアルセミナーには、今回2回目の参加です。ほぼ100%在宅ワークなので、リアルで交流できる場は、私にとってチャレンジでもあります。

未経験からライターの道へ。企業の「書く」を支援する“専属ライター”という働き方

僕と私と株式会社は、Z世代を代表する企画・マーケティング会社です。今を生きるリアルな若者の視点を取り入れたPR設計からブランドプロデュース、SNS運用までをワンストップで行っています。 そんな、ぼくわたメンバーの素顔に迫る社内インタビュー。 今回登場するのは、ぼくわたで専属ライターを務める目次ほたるさん。 未経験からライターになり、現在はぼくわたの広報部に在籍しながら、記事の執筆に励む彼女は、ぼくわたで働き始めたことをきっかけに「チームで働く楽しさ」に気がついたといいま

エッセイとは? 書き方の例も紹介:Webライティング用語

Webライティングでは、仕事や日常生活などに応じて、さまざまなスタイルの文章を書き分けます。中でも特に自由度が高い文章として知られるのがエッセイです。 すでにnoteでエッセイを創作している方々もたくさんいるでしょう。 ただ、エッセイという言葉は当たり前のように普及しており、どのような文章なのか疑問に感じたことはないでしょうか。 今回は、Webライティングの書き方について理解を深めるために、エッセイの意味について解説します。私自身もエッセイの執筆にトライしてみたので、ぜ

誰かの「好き」の時間を増やしたい――編集者として敗北感を抱くほど面白いレシピ本に込められたもの

負けた。完敗だ―― この本を読んで思ったのは、まずそんなことでした。 「今度出るレシピ本がめちゃくちゃ面白いから、ぜひ森さんも読んでみて」 営業部長からそう言われて手渡されたプルーフ。それは『23時のおつまみ研究所』というレシピ本でした。 手掛けるのは昨年ポプラ社企画編集部に入社した谷綾子さん。『おばけのかわをむいたら』『失敗図鑑』など数々のベストセラーを手掛ける名編集者で、ポプラ社に転職される前からお名前を存じ上げていたほどでした。 谷さん渾身のレシピ本ということ

書く、寝かせる、読み直す 書き手と読み手をつなぐ記事づくり

 2023年7月8日の編集のワークショップ第6回は、文筆家の佐久間裕美子さんをお迎えしての開催。本ワークショップにおいて、最初で、おそらく最後のオンラインでの講義ということもあり、いつもと違った新鮮な気持ちでお話を聞くことができました。  前半は佐久間さんご自身の経験を交えながら講義をしていただきました。「原稿への向き合い方」がテーマでしたが、企画を立ち上げるところから取材の計画、実際に記事を書くときに考えていることなど、幅広く実践的なお話をしてくださいました。  特に印

シフォンケーキを5,000円で売る/コピーライター、「お菓子屋さん」になる。#6

~前回までのあらすじ~ フリーランスのライターをする傍ら、趣味が高じてお菓子専門のシェアキッチンで働きはじめた主人公・炭田(すみだ)。 楽しそうに活動しているシェアキッチンのメンバーたちを見て、いつしか自分もお店をやってみたいと思うようになる。 そんな折、ひょんなことからシェアキッチンで自分のお店を開くチャンスが巡ってくる。意気揚々と「シフォンケーキ屋さん」にチャレンジしたものの、はじめての営業は支出が売上の二倍という結果に終わる。 毎日、めそめそする炭田。 そんな彼女の前

「角度を変えて、ものを見る」Micro Hotel ANGLEの飯田さんが考える編集とは。

「編集」。 その言葉を聞いたとき、人はどのようなイメージを抱くだろう。 たとえば、Youtube動画の編集。 あるいは、雑誌や書籍の編集。 最近では、場所を編集するという表現も見かける。 人によって、さまざまな捉え方ができる「編集」の世界。 私は、この「編集」の世界にふれ、物の見方を増やしたい。 そういった思いで、静岡県 南伊豆町にある宿「ローカル×ローカル」が企画する、編集プログラムに参加していました。 プログラムでは、南伊豆に3ヶ月滞在し、地元の人たちと交流

"文章を書くことが好きな人"におすすめしたい1冊

\文章(書き方)の幅が広がる名書だと思いまっす!/ "文章を書くことが好きな人"や、"文章を書くことを生業にしている人"に、ぜひ知ってもらいたい本がある。 フランスの小説家、レーモン・クノーの『文体練習』である。 本書は、あるひとつの物語を99通りの異なる文体で表現した実験的な作品だ。 その"物語"は、要約すると以下ような内容である。 ……ほんと、クッソどーでもいい話である(笑)。 この、他愛のない物語を、99通りの異なる文体で執筆しているのである。

有料
100

【無料開催】質問するのは難しい(話を聞くことだって難しいのに)【7/24 21:00~】

最近、誰かに質問しましたか? しました? どんな質問です?(はは、これも質問) 最初に言っておきます。 質問を「自分の欲しい情報を得るための方法」とだけ思っている方には、ぜひこのセミナーに参加してほしいです。 質問は「相手の考えていることを言語化するための方法」です。 先日した「無名人インタビュー」で、ある人から言われたんです。 「耳順」の話「六十にして耳順う」ってね。みみしたがう、と読みます。 孔子の言った言葉です。人間、六十くらいにならないと人の言ったことを耳に素直に従