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ヴィッセル神戸 記事まとめ

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2023年11月の記事一覧

エールを届けるために。〜ダビド会立ち上げから寄せ書き企画に至るまで〜

こんにちは、karuです。 ついに!ついに優勝しましたね(泣) 小学生の頃から20年間応援してきたヴィッセル、夢が叶った瞬間に立ち会えて本当に幸せでした! まだまだ余韻に浸ろうと思います! さて、この度ご縁があって[ヴィッセル神戸アドベントカレンダー]に参加させて頂くことになりました。 ずっと温めていた内容がありまして…それは『ダビド会』についてです。 "たけのこ王子"こと菊池流帆選手を愛するサポーターのコミュニティを拡げるため、昨年生まれたダビド会。 立ち上げから寄せ書

【664球目】ヴィッセル神戸優勝おめでとう!

先日、11月25日にヴィッセル神戸がとうとう、初めてのJ1リーグ制覇をしました!!おめでとうございます。ヴィッセル神戸のスポンサーになったのが2012年。その時は今の様なチームではありませんでしたが、様々な想いを持ってスポンサーになりました。この優勝の瞬間は美容室で髪を切ってもらいながらテレビで見ていました。ちなみに、私の髪を切ってくれている人もヴィッセル神戸が大好きなので、優勝の瞬間は手を止めて、2人でテレビを見ていました。そんなヴィッセル神戸への想いを今日は書いていきます

推しチームが優勝した日

もう説明などいらぬでしょう。 ヴィッセル神戸が2023シーズンのJ1を制覇しました! チームが設立して初。 とても長くかかったような気がするけど、そうでもないような気もする。 わたしは2011年からラジオ番組『GOGO!ヴィッセル神戸』を通じてヴィッセル神戸と出会ったけれど、それまではサッカーの「サ」の字も知らなかった。 なんなら好きなスポーツではなかった。 どこかで書いたかもしれないけど、ずっとやっていたバレーボールとかなりかけ離れているスポーツというのもあって(簡

30年目のJリーグ、贔屓チーム今昔物語

2023年シーズンのサッカーJ1リーグでは、ヴィッセル神戸が初優勝(注)に輝きました。 もともとヴィッセル神戸は神戸の中高一貫校に通っていた時期から細く長く応援を続けてきたチームで、奇しくも今年からサッカー観戦を再開した私は5月27日(土)のFC東京戦を聖地ノエビアスタジアム神戸で観戦。 酒井高徳選手やアンドレ・イニエスタ選手には会えませんでしたが、攻撃陣の2枚看板である大迫勇也選手・武藤嘉紀選手の得点による快勝劇を目の前で観ることができたことは今年の大きな思い出のひとつにな

ヴィッセル優勝の裏にある、“三木谷ハウス”の功績

Jリーグ30周年の記念すべき年に、11番目の優勝クラブとなったのはヴィッセル神戸だった。この優勝の要因は色々とあるが、バッシングも少なからず受けてきた楽天グループの会長である三木谷浩史氏の存在とクラブにかける熱意が最も大きかったと思っている。 ポドルスキやイニエスタ、フェルマーレンなどの世界的名選手の獲得に尽力し注目を集め、武藤嘉紀や酒井高徳、そして大迫勇也ら日本代表ならびに欧州でのプレー経験が豊富な選手をも呼び寄せた。この資金面もとい強化面での功績は語るまでもないが、それ

¥110〜
割引あり

Day128 Victory Vissel

2023/11/26 Sun さぁ!今日も出勤です。 11/25 Sat ホームスタジアム ノエビアスタジアムは歓喜に湧いた。 2−1で名古屋グランパスを下して 見事J1リーグ初優勝を獲得したのだ。 感動した。 ボクは叫んだ。 職員室で。 俄ファンのボクだが。 どうか許してほしい。 KOBE という地元を応援したいというただそれだけだ。 プロ野球はオリックスがリーグ優勝。 サッカーではヴィッセル神戸が優勝。 すごいことだ。 そして、この12月からは ラグビーが始まる

阪神大震災に見舞われたクラブがついにJリーグ王者に。ヴィッセル神戸が戴冠。27年目の挑戦で。J2降格の苦さを何度も乗り越えた先に

ついにあのクラブがJリーグ王者に君臨した。ヴィッセル神戸だ。クラブ発足の初練習日に阪神大震災が起こる多難な船出だった。被災した人々に勇気を与えるため、1997年からJリーグで戦い続けてきたが、なかなか王者に輝くことができずにいた。27年目の挑戦でつかんだ頂点の座。神戸の選手、サポーターの皆さん、おめでとうございます。 Jリーグが発足した1993年。「我が街にもチームを」。その思いからチーム誘致を求めて24万人の署名が集まった。岡山の川崎製鉄サッカー部を誘致して、クラブが19

【雑感】2023/11/12 J1-第32節 浦和vs神戸

ルヴァン杯も、ACLのGS首位突破も、そしてリーグも、1週間でそれら全て失ってしまいました。つらい。あまりにもつらいです。それでもこのクラブが続く限り、僕はこうして試合を観て思ったことを記録し続けるのです。このつらい気持ちもいつか忘れてしまうかもしれないし、そうした時にあの時どうだったっけ?と振り返れるように。 試合終盤にあれこれありましたが、そこに至る94分の間に浦和が勝つに値する試合を出来なかったことに変わりはないので、その点はきちんと見て行く必要があるだろうと思います

サポーターになれた日

2023年初観戦 2023年11月12日@埼玉スタジアム2002 わたしにとって、今シーズン初ヴィッセル神戸戦の観戦だった。 ひとつ前を遡ると、2021年3月13日@ノエスタでの名古屋戦だった。 2年以上も神戸の試合を生で見ていなかったことになる。 2年前もそうだったけれど、神戸を離れてから、選手が変わり、監督が代わり、もちろんサポーターさんも変わり、知らないことがほとんど。 よく話題に上がる大迫選手や武藤選手ら元代表組、ちょっとだけ取材したことのある前川選手あたりは

悪い意味で信じがたいことが起きた(浦和1-2神戸)

西川周作(37)による信じがたいプレーにより神戸が土壇場で勝利をもぎとり、二位マリノスとの勝ち点差を詰められることなく、首位キープ。 第三者として見に行ったのにあまりに劇的で、そしてあまりに酷いプレーで少し放心状態になった。 神戸の試合はこれで4節連続の現地観戦。 マリノス(2-0)、鹿島(3-1)はノープレッシャーのごとく楽勝。 しかし前節湘南(1-1)は痛恨のドローだった。 主力・山口蛍が欠場で絶対的な主力ボランチが齊藤未月と共に2人不在、代わりにスタメン起用の扇原は持

鹿島アントラーズの2023年10月を振り返って

暑かった夏が去り、日中は過ごしやすくなりました。 また朝、晩は肌寒い日も増えてきています。 これから一気に季節は移り変わっていきそうです。 そして10月はJリーグの佳境に入る時期となっています。 優勝争い、残留争いが激化し目が離せません。 ただ日本代表の活動時期やカップ戦のセミファイナルがありリーグ戦は2試合しか行われませんでした。 期間が空いたため十分な調整ができたクラブが多かったはずです。 鹿島アントラーズも満を持してヴィッセル神戸、浦和レッズとの上位対決に

10年目の国立にて Footballがライフワーク Vol.35

銀杏並木を歩きたくて青山一丁目で降りてみたら、木々はまだ青かった。夏が長く秋が短くなったのは関西だけではないようで、いつまでも暑い日が続いては銀杏が色付くのはもう少し先らしい。道中のハンバーガーショップ「シェイクシャック」でテイクアウトした紙の手提げ袋がちぎれない程度の早足で秩父宮ラグビー場と神宮球場を通り過ぎると、4層の屋根の隙間から木が伸びるスタジアムが見えた。初めて訪れた10年前は、五輪招致決定の直後だった。火が灯された旧聖火台は、いまGゲートの前にある。私的恒例企画「

第72回 11/1【ハリーポッター組み分け】

皆さんこんにちは! ヴィッセル神戸の齊藤未月です! 11月に入りましたが、天気も気温も最高なぐらいちょうどいいですね! むしろ少し暑いぐらいかもしれませんね。 皆さん外で過ごして良い空気を取り込みましょう!! 私も自然のエネルギーを取り入れてリラックスする時間をできるだけ作りたいと思っています😊 さて本日は、昨日の質問を募集した際にとても良い提案があって、ヴィッセルの選手をハリーポッターの組み分け帽子のように組み分けて欲しいというものでした。 めちゃくちゃ面白そ

ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法『サッカー「BoS理論」』11月6日発売

日本には「Ballgewinnspiel:ボールを 奪うプレー」が圧倒的に足りていない! 11月の新刊です。 『フットボール批評』での連載に加筆して遂に書籍化! 『サッカー「BoS理論」 ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法』(河岸貴 著) 11月6日より順次書店に並びはじめます。発売をお楽しみに! 酒井高徳(ヴィッセル神戸)推薦 「ドイツでの革命。『守る守備から攻める守備』が自分を変えた」 書名:『サッカー「BoS理論」 ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法』 IS