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オリックス・バファローズ 記事まとめ

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2023年3月の記事一覧

2023年パリーグ順位予想

こんにちは。イマニキと申します。 ついに始まる2023年のパリーグ。 私はライオンズファンですが、ファンになって初めての監督交代があったので、例年とはまた違う気持ちでこの開幕前を過ごしています。 前置きはこの辺にして、早速順位予想を書いていきます。 1位 福岡ソフトバンクホークス 当然ですね。監督捕手がアレでも流石に戦力が圧倒的すぎます。 昨年から千賀、キューバ組野手がいなくなっているのは確かに痛いですが、近藤、オスナだけでなく栗原がパワーアップして戻ってきているのが大き

March 31, 2023: Nippon Professional Baseball, Buffaloes, Tigers, New Manager (プロ野球、オリックス、阪神、新監督)

The Nippon Professional Baseball season has started. Like last year, I have two teams to support. One is the Orix Buffaloes in the Pacific League. I expect them to win their third league title in a row and their second in a row in the Japan

慶應義塾大学野球部OBを見にキャンプへ(宮崎編)

ここ数年、慶應野球部からプロ野球へ進む選手が本当に多くなりました。今年からファンのキャンプ地訪問の制限も緩和されたため、2月上旬に宮崎へ行ってきました。 初日(2月7日)広島東洋カープ(天福球場) 広島東洋カープには矢崎拓也(慶應時代は加藤拓也)、中村健人、今年入団した長谷部銀次の3名が在籍。3人とも天福球場の1軍キャンプに参加していました。 午前10時前に肌寒い宮崎空港に到着。雨も降っており、屋外で練習が行われるかが唯一の不安点でしたが、最寄りの油津駅に降りた時にはほと

ユニフォームを観察しよう!【近鉄篇】

 球界再編の悲劇から20年が経とうとしている今なお、関西の野球ファンには近鉄ファンがいることと思う。今回は、「オリックス・バファローズ」の源流となっているいてまえ軍団のユニフォームのうち昭和50年代から大阪ドーム移転までの間に使われたものと、大阪ドーム移転から球団消滅まで使われたものの2つを観察することとしよう。 草魂からトルネードまで 野球が好きな人なら、「近鉄」と聞くとこの年代に使われた真っ先に紺色、白色、赤色で構成されたド派手な帽子を思い浮かべるのではないか。猛牛マー

日本野球のWBC優勝に想う~ある異能の“ストリート”な挑戦が“道”になるまで

私が起業した時に、大切にしていたお話…「中央を透明な板で仕切った水槽の片側に、沢山の金魚を入れます。しばらくしてそっと板を外しても、誰も反対側へは泳ぎません。ところがそこに何も知らない新参者を投入すると、構わず自由に泳ぎ回ります。すると、他の金魚も反対側へと泳ぎ出す。」…確かそんな話でした。 野球で日本が米国を破って世界一になりました。これには驚きよりも、素直な祝福が参加国に広がっているようです。それは大谷選手がいたから?日本選手やファンの振舞いが共感を呼んだから?直接的に

ついにDH解除!本番モードに突入した立浪ドラゴンズ 【中日ドラゴンズ・21日オリックス戦】

開幕まで残り5試合。立浪和義監督は21日、オープン戦初となるDH(指名打者)を解除し、投手を打席に立たせました。 シーズン中では交流戦の敵地以外、DHを使うことができません。いよいよ本番モードに突入し、選手は最終調整に入る時期となりました。 試合は敵地でオリックスと対戦し、2対4で敗戦。オープン戦2連敗となりました。 龍空選手が復帰! 19日の楽天との試合で、期待のルーキー・田中幹也選手が負傷。開幕に間に合わないという報道があり、この日は遊撃に龍空選手が起用されました

【WBC】オリックスファンの僕が抱く、1/3の微妙な感情。

WBCが盛り上がっています。 侍ジャパンは無敗で準々決勝に進出。ここまで世帯視聴率は全て40%超え、日韓戦はなんと44.4%を記録しました。 オリックスから送り出した選手たちも存在感を発揮。栗林投手の離脱を受け、山﨑颯一郎投手の追加招集も発表されました。 そんな中、僕はというと……、 心の1/3は微妙な感情が占めていて、素直に喜べずにいます。 原因は、オリックスファンとしての悩み。 慣れないボールとマウンドで調子を崩し、シーズンに影響が出てしまうのではないか、ある

侍ジャパンの栗林投手が無念の離脱。栗山監督は「彼の野球人生のために決断」。このつらさをバネにチームはさらなる結束を!

侍ジャパンの守護神候補として期待されていた広島の栗林良吏投手(26)が無念のチーム離脱となった。腰の張りによるもの。今大会は1度も登板することがなかった。ここに来ての離脱は、選手にとってもチームにとってもつらいだろう。しかし、無念の思いをバネにして、チームのさらなる結束につなげてほしいと願うばかりだ。 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝を控える日本。栗山英樹監督が声を詰まらせるシーンに無念の思いが伝わってきた。腰の張りによる栗林投手の離脱について、「場所

プロなのに・・・情けない

侍ジャパン一色の野球界、大谷フィーバーがやみません。 まあ、ファンやメディアはそれでも良いのですが、同業者の選手までそれでは、同じプロとしていささか恥ずかしいのではないでしょうか。 壮行試合で対戦したオリックス中嶋監督も「ファファしているというか、戦う雰囲気ではなかった」と自軍の選手を嘆いていました。

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侍ジャパン強化試合の炎上騒動。欠けていたのは敬意だけではない。

先日、ある出来事が話題になりました。 WBCに向けた強化試合、侍ジャパンvs.オリックス。独占配信したアマプラの実況に、多くの批判が集まったのです。 2回、侍ジャパンが早々に7点もの大差をつけると……、 「侍ジャパン、楽勝ムードです」 8回、ホームランが出ればコールド成立という場面では……、 「さあ村上、2本目のホームランでゲームを終わらせろ!」 オリックスなんて引き立て役とばかりの扱い。さらには侍ジャパンの選手に対しても無遠慮な発言があり、Twitter上では「

WBC日本代表 #26 宇田川優希投手を知ろう

 みなさまごきげんよう。ご存知の通り、野球における世界最大の国際大会、World Baseball Classic(WBC)の開催まであと数日となりました。筆者も1人の野球ファンとして大変ワクワクしているところです。  ところで、野球は普段見ないけど国際大会なら何となく見る、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしくは野球ファンでも贔屓チーム以外の選手は知らない、という方も多いと思います。この記事は主にそんな方々に向けたものです。  今回はWBC日本代表(侍ジャパン

【野球】〜WBC開幕直前の強化試合『侍ジャパンVS阪神』の勝敗結果と内容とスーパースターについて〜

いやぁ〜、昨日はびっくらこいた・・・。 たまげた!とも言っておきましょうか。 ある1人のスーパースターの活躍で、 《観客》《チームメイト》《対戦相手》が皆、確実に度肝を抜かれてしまっていましたよね😅 そのスーパースターとはご想像通り、 ショーヘイ!こと【大谷翔平】選手✨ なんと大谷選手は、 〝2打席連続ホームラン〟をやってのけるなどまさに規格外の活躍ぶり😲 -第1打席ホームラン- -第2打席ホームラン- 岡田監督率いる新生の阪神さんもかなり強いはずなんやけど、 結

WBC・侍ジャパン選手の登場曲として流れたあの曲は?

まもなく開幕!WBC・侍ジャパン選手の登場曲にテイチク作品が3曲! いよいよ今週の9日に開幕するWBCワールド・ベースボール・クラシックに多くの野球ファンが注目していますが、これまでテレビ中継された「壮行試合」(3月4日、5日)で話題となっているのが代表選手の登場曲。 その中で、沖縄出身の西武ライオンズ山川穂高選手と、オリックスバファローズ宮城大弥投手が使用している同郷のバンドBEGINの楽曲2曲と、ソフトバンクホークス甲斐拓也選手が使用する「テイチク」音源の楽曲について

いよいよキャンプイン!オリックス・バファローズ2月の振り返り

オリックス・バファローズ2月の振り返りの記事をお届けします。 2023春季キャンプを宮崎で実施リーグ3年連続の「V」と日本一連覇に向かって、宮崎にてキャンプを開催。キャンプの様子は、YouTubeチャンネルBsTV オリックス・バファローズ公式で配信中です!今シーズン注目の選手は...? 2023年イメージポスター完成!2023年のキャッチフレーズ「We can do it!」のイメージポスターが完成しました!「W」の部分は「V(優勝)」を3つ並べたデザインで、今季目標に