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WBC・侍ジャパン選手の登場曲として流れたあの曲は?


まもなく開幕!WBC・侍ジャパン選手の登場曲にテイチク作品が3曲!



いよいよ今週の9日に開幕するWBCワールド・ベースボール・クラシックに多くの野球ファンが注目していますが、これまでテレビ中継された「壮行試合」(3月4日、5日)で話題となっているのが代表選手の登場曲。


その中で、沖縄出身の西武ライオンズ山川穂高選手と、オリックスバファローズ宮城大弥投手が使用している同郷のバンドBEGINの楽曲2曲と、ソフトバンクホークス甲斐拓也選手が使用する「テイチク」音源の楽曲について紹介します。



BEGIN




9日から始まるWBC本大会日本ラウンドでの試合で「登場曲」が使用されるかは現在未定ですが、当社「テイチク」の作品とともに『侍ジャパン』の活躍を期待したいと思います!



●西武ライオンズ・山川穂高選手 「オジー自慢のオリオンビール」BEGIN


沖縄県民なら誰もが歌えるこの曲「オジー自慢のオリオンビール」は、山川選手と同郷の沖縄出身バンドBEGINの楽曲。BEGINのライブではビールをかざす振付けで会場一体で盛り上がります。




人一倍明るい山川選手らしい「お祭りソング」と、豪快なホームランで日本中を笑顔にし、みんなで「どすこーい!」と行きましょう!


ファンと公言するあいみょんの楽曲(双葉、君はロックを聴かない)も山川選手は使用しています。



●オリックスバファローズ 宮城大弥投手 「三線の花」BEGIN


宮城大弥投手が登場曲として使用しているのが同郷の沖縄出身バンドBEGINの「三線の花」。沖縄県内でのカラオケ人気No,1ともいえる曲で、沖縄の夜の街ではこの曲を大合唱する声があちらこちらで聞こえてくるほど。


どこか「ほっこり」する癒し系キャラで人気の宮城投手にぴったりなスローテンポで奥深い歌詞が涙を誘う一曲ですが、試合では相手打者を翻弄し、まさに「三振の花」を咲かせてほしいですね。




■「オジー自慢のオリオンビール」「三線の花」「島人ぬ宝」「恋しくて」「防波堤で見た景色」「海の声」など、おなじみのBEGINの名曲がサブスクで楽しめます!

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●ソフトバンクホークス・甲斐拓也選手 「ココロのちず」BOYSTYLE


昨年11月に行われた侍ジャパンの強化試合で使用され、先日の壮行試合でもファンの間で大きな話題となったのがソフトバンクホークス甲斐拓也選手の登場曲「ココロのちず」(BOYSTYLE *2007年解散)。



この曲は、今年メジャーリーグに挑戦する千賀滉大投手のマウンド登場曲で、TVアニメ「ワンピース」の主題歌としてもワンピースファンから人気の曲。



「大丈夫、さあ前に進もう!」の歌い出しで始まるこの曲は、ホークスファンにとっては同投手の登場曲として定着していましたが、甲斐捕手がWBC出場にあたり長年バッテリーを組んだ千賀投手の同曲を使用しており、ファンの間では「甲斐選手が千賀投手の登場曲使っているのなんかエモい」といった声が上がるなど、海を渡った千賀投手との絆がファンを熱くさせています。



BOYSTYLE





今回は、テイチクからリリースされている楽曲を紹介しましたが、選手それぞれの「登場曲」は、どの曲も「選手」と「ファン」を繋ぐ大事なものとして日本のプロ野球ではおなじみとなっています。


清原和博選手の引退試合にも駆け付けた長渕剛さんの「とんぼ」、東北楽天ゴールデンイーグルスが日本一となる最後のマウンドに上がった田中将大投手の背中を押したスタジアム全体で大合唱した「あとひとつ」(FUNKEY MONKEY BABYS)など、数々の名シーンと共に「登場曲」が蘇りますね。


WBC開幕前の現在、本大会での「登場曲」使用は未定ですが、日本開催ということでもしかしたら選手たちの代名詞となった「数々の日本の名曲」がテレビを通じて試合中に流れるかもしれません。


その時は、数々の名曲を口ずさみ選手と共に気持ちを高め、『侍ジャパンの勝利』に向けてみんなで応援しましょう!




『野球好き歌手』こと河野万里奈が歌う「野球に青春をささげるすべての選手」に届けたい応援歌とは?



<番外編>
テイチク作品を登場曲に使用している野球選手を紹介!


●元阪神タイガース 藤川球児投手「every little thing every precious thing」LINDBERG


2006年、2009年のWBC、2008年北京五輪代表。「炎のストッパー」こと元阪神タイガース藤川球児投手のマウンド登場曲。勝利目前の試合を締めるストッパーとして最終回のマウンドに上がる藤川投手を甲子園全体の大合唱で後押ししました。



藤川投手の引退試合に駆けつけたLINDBERGボーカルの渡瀬マキ


■「every little thing every precious thing」をはじめ「今すぐKiss Me」「BELIEVE IN LOVE」など、LINDBERGの名曲がサブスクで楽しめます

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●阪神タイガース 岩崎優投手「アイキャントライ」河野万里奈



藤川球児投手と同じく、タイガースのクローザーとして試合を締める場面やピンチの場面でマウンドに上がる岩崎優投手の登場曲。歌詞にある「泥だらけの縦縞こそが世界一美しい」というフレーズがタイガースを連想させます。


名うての野球解説者とも渡り合う知識で『野球好き歌手』として野球ファンにはお馴染みの河野万里奈が歌う「アイキャントライ」は、嘘をつかないというI can’t lieと、挑戦するというI can tryのダブルミーニング(二つの意味)で、ポーカーフェイスでマウンドに上がり続ける岩崎投手を甲子園のファンと共に熱く鼓舞しています。



岩崎投手は2020年東京オリンピックの日本代表で、アメリカとの決勝戦では8回無死一塁から登板し、いつも通りの冷静なピッチッングで後続を抑えた姿は記憶に新しいですね。


また、この曲は「野球大好き歌手」の彼女が野球をテーマに作った楽曲で、まさに高校球児や学生野球をやっている『青春を野球をささげる』すべての選手に聞いて欲しい1曲です。


「挑み続けるあなたに栄冠を!」


河野万里奈

■河野万里奈twitter


■WBCの開幕前にこちらもお読みください!




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