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#読書の秋2022 ピックアップ記事

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読書感想投稿コンテスト「#読書の秋2022」に投稿された記事のまとめマガジンです。
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#読書感想文

【note×早川書房】「#読書の秋2022」読書感想文コンテスト結果発表!【ご参加ありが…

こんにちは、早川書房です! 秋もすっかり終わり、寒さの厳しい毎日ですね。 「note×出版社…

『ソーシャルメディア・プリズム』を読んでみた。

文章を書くことは楽しい。 初めてそう思ったのは、私が小学校6年生だった時。 担任の先生が、…

【書評】この人から受け継ぐもの

#読書の秋2022 ●井上ひさし著『この人から受け継ぐもの』<岩波現代文庫>(19) 吉野作造…

k.m.joe
1年前
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自分を見つめて!「カニカマ人生論」

私はカニカマが好きだ。 程よい価格と、鮮やかな見た目。 そして、本物のカニかと思うような完…

suzu |すず
1年前
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多様性と新たな闇 -『死にがいを求めて生きているの』読書感想文-

誰しも一度は考えたことがあるだろう。 自分の生きがい、生きる意味はなんだろうかと。 そして…

旅をする木/星野道夫

積読本📚の中から、星野道夫さんのエッセイ 「旅をする木」を拝読しました📖´- (2022,11,30 読…

ジェイムズ・リーバンクス『羊飼いの暮らし』を読んで美しさについて考えた

「羊」ということばが好きだ。「羊飼い」ということばも。 どれくらい好きかと言うと、人よりも羊の数が多いというニュージーランドの「善き羊飼いの教会」で結婚式を挙げ、結婚パーティのテーマを「羊」にし、毎日「羊文学」の音楽を聴くくらい好きなのだ。(「羊文学」はあんまり羊そのものには関係ないのだけど、もしバンド名が他の動物だったら聴こうと思わなかったかもしれない) だからこの本のことを知って、すぐに読んでみようと思った。 『羊飼いの暮らしーイギリス湖水地方の四季』この本は、イギ

メイクは魔法、でも呪文はちゃんと唱えよう。 -『メイクがなんとなく変なので友達の美…

こんな〇〇が欲しかった! なんてキャッチコピーはよく見たり聞いたりするものの、なんか煽り…

【読書感想文】『虚構推理』を読んだ後、既視感のあったことが、虚構では無かったこと…

この小説、10年以上前に出版され、数年後にコミック化、2020年にアニメ化されたそうだ。 Kind…

MOH
1年前
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パッションを取り戻そう!しぼんでいた「いのち」がパッとひらく本

こんにちは! 前回は、量子力学の本を紹介しました。 お読みいただきありがとうございます!…

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次の旅で読みたい本 ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』とアップル・パイ

旅に連れていくのにこれ以上ぴったりな本があるだろうか。まず本のタイトルがいい。『オン・ザ…

メイクと毎日が楽しくなる本に出会えました 『メイクがなんとなく変なので友達の美容…

■きっかけはTwitterでこの記事が流れてきたことでした。 『いつも心にガイコツを』って、何…

チームの多様性を最大限に発揮させるには? 【読書ノート】多様性の科学

みなさんこんにちは! ようやく読み終えたこちらの本について、感想などを書きたいと思います…

やーさん
1年前
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読書記録「恋文の技術」

川口市出身の自称読書家 川口竜也です! 今回読んだのは、森見登美彦さんの「恋文の技術」ポプラ社 (2011)です! ・あらすじ 京都の大学院生であった守田一郎は、教授の強い薦めによりクラゲの研究のために能登半島にある実験所へ派遣(もとい島流し)される。京都の華やかな賑わいと比較して特にすることのない能登での生活。守田は京都にいる大学の同級生や知り合いに対して文通を行う。 例えば、マシュマロのように丸っぽい風体で愛嬌のある小松崎君は同じ実験室の三枝さんに恋をしている。恋愛