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ビジネス 記事まとめ

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#起業

事業の連続的成長に必要なたった一つのこと

「事業の"非"連続的成長」。事業に携わる多くの人、そしてスタートアップの経営層であればほぼ全ての人が志す言葉だ。 事業の非連続的な成長を追い求める事はスタートアップで絶対に必要だ。 規模の小さいスタートアップ企業が、社会を変える、革新を起こす、大企業に勝つためには「連続的」な成長だけでは決して届かないからだ。 一方で事業を連続的に成長させること。これだけでも非常に難しい。 「非連続的」な成長を掲げながらも、それ以前に「連続的」な成長ができず苦しんでいる会社も多い。 中期

【今までご支援いただいた皆様へ】クラファンもあと1週間!目的と過ごし方

オヤシル株式会社(以下、オヤシル)の武田です。 会社用のアカウントも作成し、初投稿します。当初、一発目はオヤシルのMVVの記事を上げようと思っていたのですが、バタバタとしていて、タイトルの通り、実施中のクラファンのことについて書きました! 4/20(土)からこの始めたクラウトファンディングも、 最終日の6/16(日)まで、あと1週間となりました。 この記事は、クラファンを中心として、これまで、このオヤシル誕生のタイミングでご支援や応援メッセージ・シェア、さまざまな形で「お

実力と野心のあるあなたへ、僕らの会社をおすすめしたい5つの理由

この記事を見つけてくださってありがとうございます。 今、あなたがもし、1ミリでも「現状に満足しきれない」「新しい挑戦がしたい」と思っているなら、お願いします。3分だけ時間をください。 いまから僕は全力であなたを口説きます。 僕らの会社があなたにとって、いかにおもしろくて活躍できる場所なのか、全力でプレゼンします。読んで損はさせません。よろしくお願いいたします! あなたに僕らの会社をおすすめしたい5つの理由僕らは創業7年目のスタートアップです。名前はプレックスといいます

40代サラリーマン、アメリカMBAに行く vol. 16 〜起業家に聞く6

バブソンMBAでの授業とは別に、ボストン・日本人・起業家をテーマに、起業家に会って学ぶ活動。今回はボストンでスタートアップ支援を行うAiko Katoさん。彼女はこれまでスタートアップを評価し投資する立場、スタートアップで働く立場、スタートアップを支援する立場を経験。これら3つの視点を生かして、スタートアップが日本からアメリカに進出したり、アメリカから日本に進出したりするのをサポートしている。 共感するのは 透明性の高い起業家 Katoさんは現在、日本とアメリカを繋ぐ、そ

大学発ベンチャーの実態考察(令和5年度大学発ベンチャー実態調査や国内スタートアップとの比較を通じて)

(1)はじめに近年、大学発ベンチャーへの注目が高まっていますが、大学発ベンチャーに関する包括的な研究や調査は限定的です。 まずは、その実態を把握し理解することが、大学発ベンチャーの増加や効果的な支援活動への第一歩となります。 本記事では、経済産業省(委託先:日経BPコンサルティング)が実施した「令和5年度産業技術調査事業 大学発ベンチャーの実態等に関する調査」を参考に、日本における大学発ベンチャーの現状などを、国内スタートアップとの比較などを通じて解説します。 (2)全体

何を売る?起業して思うこと‐44

いつもありがとうございます。 5月は起業記念日です。起業して9年を超えて、10周年に向けて何をするか考える事があります。そして10年だからどうのこうのとかは特にないのですが、強いて言えば家族への何か恩返しかな?なんて考えています。 誰でも起業できる時代ではありますが、誰でも成功するとは限りません。成功とは何か?人によってその意味は違うかと思います。私にとっての成功は継続だと考えています。継続は現状維持とは違います。現状維持は衰退の始まりと考えていますので継続するためには何

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【簡単な質問で判明】あなたは起業に向いている?向いてない?

おはようございます、ひらっちです。6月に入りましたが、皆さんはいかがお過ごしですか? 僕はなんだか5月下旬からのんびりモード。7月に入ると農繁期がやってきますので、今のうちに英気を養っておこうと思います。 ライターの仕事も落ち着いているので、執筆の練習がてらnoteの更新頻度をもう少し上げてみようかなと思います。よろしければぜひお付き合いください(^^♪ <いつものように簡単な自己紹介です> 僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスの

改めまして、起業しました。

5月10日、株式会社I&Companyを創業したことをご報告します。 これまで応援してくださっている皆様にご報告に併せてここに至ったまでの過程と想いを届けたく、この記事を執筆しました。 3000字超えのボリュームですが、最後まで読んでいただきければ嬉しいです。 理想とする世界私たちが掲げる理想は、誰もが自分らしく健やかに過ごせる世界です。 歯科学生・歯科医師として医療の現場を間近で見てきました。医療技術や社会保障は日進月歩で、あらゆる病に対処できる環境は整ってきていま

九州から上京したITエンジニアが起業し出版に至るまで

こんにちは!小野です。 出版について、様々な良い反響をいただいています。 ありがとうございます。 執筆を通じて、私自身の棚卸もできました。 今回は技術書という枠組みの中で多くは触れていない、私自身のこれまでの歩みについて振り返りたいと思います。 背景(生い立ちから学生時代) 出身は、九州の大分県です。 両親が公務員で共働きの家庭だったので、祖父母や親戚の方にも大変お世話になったことを覚えています。 その中で、両親が仕事に真摯に取り組む姿を見て育ったことが、当時の自立心

スタートアップのなぜなぜ

「スタートアップと起業って、なにが違うんですか?」と高専生から質問を受けたので、今回は簡潔にスタートアップについて説明したい。まずスタートアップは起業の特殊な一形態で、短期間で急成長して上場や売却を目指すことが特徴的。  その中でも特に際立っているのが、株式を用いた調達、新技術の導入、そして新しい市場への参入だ。どうしてスタートアップはそんな動きをするのかを解説していこう。 ─  一つ目に、どうして株式を用いて調達するのか。それは、融資だけでは十分な資金を集めることがで

総額4,750万円のデットファイナンス(融資)に成功〜エクイティーではないベンチャーの資金調達法〜

2023年度下期、きらぼし銀行、西武信用金庫、日本政策金融公庫、東京厚生信用組合からの借入により総額4,750万円の資金調達を行いました。サービス開始2年目の創業期にして一部金融機関からは無保証のプロパー融資を実現、これまで累計7,500万円は全て融資での資金調達(デットファイナンス)となり、エクイティー(株式による投資家からの資金調達)での資金調達なしでベンチャーを立ち上げたことになります。今回の資本政策の意図や今後の資本政策に対する考え方などシェアできればと思います。 プ

アドバイザー事業立ち上げ大全#5~個別相談で売るのが苦手……への解決策

商品・サービスを作り(仕入れ)、それが必要な人を集めて、売りこむ。 極論を言ってしまえばビジネスというのはこれをやるだけの単純なもの。 商品・サービスを作る活動→商品開発(または仕入) 自分の商品・サービスが必要な人を集める活動→集客 売り込む活動→営業 今日はそんな活動のうちの一つ”営業”に焦点をあてた記事。 基本はこれまでの内容で網羅済みアドバイザー事業立ち上げ大全、第一回~第三回までの内容で「あなたが勝てる領域で」、「正しい商品コンセプトを作り」、「高額商品

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起業家に必要な「勘違いする力」とその育て方

昨年から女性起業家支援のお仕事に携わっています。事業規模も事業フェーズも異なる様々な女性起業家(とその卵)にお会いして気付いた、起業家にとって必要なチカラについてまとめてみます。 自分の絶対を勘違いするチカラ第一段階に必要なのが「自分の絶対を勘違いするチカラ」です。勘違いというと言葉が良くないかもしれませんが、言い換えれば「圧倒的に自分と自身の事業を信じるチカラ」と言えます。私の悩みや感じている課題は絶対に他にも必要としている人がいるはず。私の事業は他にはない独自のものだか

5年間の”経営者"生活を辞めて、カンリーに入社します。

巴山雄太 は、24歳から5年間続けた経営者生活にピリオドを打ち、SaaSスタートアップ企業の「カンリー」に入社します。 どのような経緯でこの意思決定に至ったのか? なぜカンリーなのか? 改めて、人生において何を実現したいのか? なぜ、再起業ではなく、就職だったのか? …今日はそんなお話を、赤裸々に綴らせていただきます。 なお、このコラムは、世に放たれている数千もの「入社エントリ」の中で、最も参考にならないものになっているかもしれません。 ただ、ひとりのアホな起業家が挫折