よーたろーは孫

TABIPPO東京2021 最近新しい環境に身を置いて、新しいことを始めてみようとおも…

よーたろーは孫

TABIPPO東京2021 最近新しい環境に身を置いて、新しいことを始めてみようとおもいnoteを始めました 東京大学生 小山台70

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  • TABIPPO学生支部2021東京

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    TABIPPO2021東京支部🗼 僕らの言葉がここにある。 言葉の想いがそこにある。 想いをアイデアに。 アイデアを言葉に。 大丈夫。僕らには、旅がある。 「旅で世界を、もっと素敵に。」

最近の記事

MONGOL

モンゴルにはモンゴル相撲という競技がある。日本の大相撲とは異なり、土俵を持たず、両者が組み合って地面に膝や背中などを着けたほうが負けという競技だ。それを見ることができるモンゴルのお祭りナーダム。ぼくはナーダムを観たくて、モンゴルに行こうと考えていた。 しかし、結果的にはナーダムを観ることは出来なかった。 実に4年ぶりの海外だった。2019年の夏にイギリスに行って以来。その間に大学を卒業し、パスポートの有効期限が切れ、大学院に進学、就職先が決まるというほぼ学生生活の終わりのよ

    • 必死に頑張っても、その先はわからないんだ。

      高校受験のときに、必死に時間をかけて勉強をした。空いてる時間のほとんどを勉強につぎ込んで、息抜きの時間も勉強に集中するための息抜きの時間だった。そうやってできる限りの時間を勉強につぎ込むことで、受験に合格できると思っていた。 大学受験のときもそうだった。毎日朝7時半ごろに学校へ行き、授業が始まるまで自習をした。授業が終わっても、塾へ行き、22時まで机に向かった。土曜日も、日曜日も。毎日勉強時間を測り、10時間を超えることを目標にしていた。そうすることで大学受験に合格できると

      • 常識と価値観

        友達と日々感じることについてあれこれと話すことが僕は好きだ。誰とでもできるわけではないから、そういうことを話せる人を大事にしたいなって思う。友達と話してて前にはそんな感覚を持ち合わせてたなって思ったことがある。 常識と価値観。社会の一般的な常識と自分の持っている価値観。日本という国はこの常識について厳しい気がする。自分が思っていた社会の見方が間違っているのだと、親や周りの社会人から指摘されることはよくあり、その度に自分の社会への見方(価値観)は間違っていたんだって感じ、落ち

        • ミクスのひと

          井伊大老が暗殺された時はこんな感じだったのだろうか。 ケネディは、、、 リンカーンは、、、 朝まで元気で活動されてた方が夜には亡くなった。 彼に対して色々な意見があっただろうが、暴力はどんな理由があったとしても良くない。 ニュースで流れる若い時の姿を見た。 政界に対する強い決意と少しの緊張が伺える目をしていた。 彼も人間だったのだ。 ぼくはそれを見てそう感じた。自分と変わらない人だったんだって。 どんな場所でもリーダーっていうのはとても苦労がある立場だ。8年に及ぶ一国の

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        記事

          東京うま店気まぐれ名鑑 Vol.1

          うまいものは正義だ。 美味しいご飯を食べると誰でも幸せになれる。明日への活力を得られる。 今回はそんな食べたら幸せになるご飯が食べれるお店を紹介していく。あくまで、筆者のもった個人的な感想でしかないが、ちょっと近くに寄ったとき、何か美味しいものが食べたいなって思ったときの参考にしてもらえたら幸いである。 1.六本木 イマカツ六本木や銀座、赤坂に店を構えるとんかつ屋さんだ。 ここでのおすすめはササミカツである。 筆者はこれまでササミカツというものを、ここに行くまでほと

          東京うま店気まぐれ名鑑 Vol.1

          漁村に行ってみた話

          将来的何をしようかと思い悩み、目の前にあった"水産業"に手をつけ始めている。ぼくの進路選択はいつもそーで、高校は家の近くでそれなりに頭がいいから、大学は多分その方面なら好きなことがあって、家から近いから。就職もそんな流れになってきている。 水産業はスタートが漁業で、ゴールは食卓だったり、飲食店だとぼくは考えている。飲食店や食卓、その1歩手前の市場(ここで言う市場は豊洲や大田市場、築地のことを言う)や魚屋は、僕にとって知っている世界だ。ある程度のことは想像が着くと思う。それは

          漁村に行ってみた話

          マイナスの共通項

          2020年1月。国内で新型コロナウイルスに感染した人が初めてなくなった。 当時のぼくはコロナをなめていた。まる2年ほど海外に行けなくなる、マスクをつけながら生活する生活を強いられるようになるとは思わなかった。 コロナの社会になってからよく話される話題がある。それは自分たちはコロナのせいでこれができていない、あれが無くなったという話題だ。ぼくたち大学生なら海外留学ができなくなったやサークル活動ができていない、キャンパスに通うことが無くなったなどであろう。高校生であれば、運動

          マイナスの共通項

          卒論の話

          学校というものに行き初めて15年。もうそろそろ学生とも言えない年齢になってきたのを、朝9時の渋谷の交差点で感じました。卒業式用の袴を履いて、髪の毛を綺麗に編み込んだ人たちが歩いているのを見て、あー大学の卒業式かと思うと共に、それが認知できたのが、僕もこの3月で大学を卒業するからだと気付き、もうそんな年齢なのかと今更ながら驚いてしまいました。前のnoteでも書いたけど、僕の実感を飛び越して友達が立派な社会人、大人になってて寂しさと感慨深さを感じることも多々あります。これからは中

          幸せのかたち

          ある1つの記事が目に入った。 留学生の人が書いた記事だ。「日本人の幸福って何なの?」っていう記事。 幸せってなんだろう。最近思っていることだ。 よく言われる「大きくなったら何になりたい?」て言葉。僕はなんか好きになれない。なんで何かにならないといけないんだろうって思う。 ”大きくなったらどうなりたい?” これじゃダメなのだろうか。 母にあなたは高給取りにならないからって言われた。 なりたいと思ったことはない。 お金持ちであったことがないから。なったらなったでい

          幸せのかたち

          “普通”って何だろう?

          当たり前にやってること、自分ではなんとも思っていないことを、他人から「変だな。」とか「変わっている。」とか言われることがある。そして僕自身も他人の行動をみて変わってるなって思うことがある。変だなこの人って。 ひとのことを"理解すること"ってきっとできなくて、"わかろう"とすることや"知ろう"とすることはできる。"理解する"っていうことは怖くてその人を完全に掌握したみたいな危険な匂いがする。勝手な話ではあるんだけど、この人を理解したなっていうことは思いたくない。 ひとにはそ

          “普通”って何だろう?

          半径5mの繋がり

          ①コロナがある程度落ち着きを見せてきたから高校一年生の時のクラスメイトと集まった。 男ばかりの13人。久しぶりに見る彼らの顔は少し大人びてた気もしたが、話し始めたらすぐに当時の空気になることができた。 まだテスト期間前の放課後の教室でみんなで勉強しながら騒いでた時が続いてるかのような感覚。 懐かしかった。 共通の話題も、見ている進路も、それぞれの生活も、もう大きく異なってきているけれど、高校一年生から7年経った今でも顔を合わせれば、感覚が蘇ってきた。 ②大好きな4人組が

          半径5mの繋がり

          Theme of 2022

          ”年末感”ってなんだろうって思いながら、過ごした年末。 気がついたら年を越してて去年の振り返りもちゃんと終わってないけれど、今年(2022年)のテーマを早いとこ決めてしまおうと思って、noteを書き始めました。 2022年のテーマは「人と比べない」 自分の周りの人たちと自分を比べてしまうのが僕の癖だ。 その度に僕が何がしたいのか、どう思っているのかが見えなくなる。自己嫌悪や自己否定に陥ってしまうのは日頃よくあること。 今年はそれをちょっとずつ少なくしていく。自己肯定

          Dream エンタメ

          今年の頭に「今年はたくさんエンタメを摂取する1年にしよー」って決めたので 2021年のなかで見た映画、配信コンテンツ、舞台、ドラマ、本を勝手に振り返りたいなって思います! どれもオススメなので、もしまだ映画観や配信で見れるものがあったら見てみてください!! それではスタート!! ①【映画】場所はいつも旅先だった ずっと見たかった映画。渋谷のWHITE CINE QUINTOで。 [あらすじ]『暮しの手帖』元編集長の松浦弥太郎が、自身のエッセイ集を基に映画監督に初挑戦し

          Dream エンタメ

          大人とか、子どもとか、たりないとか

          22歳になる。 22歳っていう歳は大人の階段の一歩目。 これまで学生と呼ばれていたのに、社会人と呼ばれるようになる歳。 社会人なんてまだまだ先の話じゃん。 社会人の先輩たちが話してくれる仕事の話が違う世界のことのように思えたのは数年前。 その時には小さくしか聞こえなかった社会人の足音は、今では確かに耳のすぐそばまで迫ってきている。 友達との飲み会に社会人が混ざるようになった。 小学校から仲いい子が「午前中は内定先の研修なんだ」って言うようになった。 就活という

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          当たり前が幸せ

          緊急事態宣言の発令により、当たり前が変わった。 そして今まで当たり前だったことの価値に気がついた。 2020年3月下旬 「また、今度ね!」 と僕は言って友達と墨田区の押上駅で別れた。 彼は高校以来の友人で、今もとても仲がいい。 その日もまた直ぐに会えると思って押上駅から帰っていった。 しかし、彼に会うことはできなくなった。 緊急事態宣言の発令により、当たり前がいつの間にか当たり前じゃなくなった。 彼とご飯を食べに行ったことも、一緒に屋久島に旅行に行ったことも

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