呉羽葉月

夢日記を加えました。 不定期にて浮かんだイメージを文字へと変えて出来得る限り綴ってます…

呉羽葉月

夢日記を加えました。 不定期にて浮かんだイメージを文字へと変えて出来得る限り綴ってます。メモ書き、下書きと段階を踏んでる上に纏めて公開するために時間を要します。宜しかったら、お読み下さいませ。

最近の記事

7月23日金曜日

岩壁へと沿うように造られてる石段を登った先の祠を観たら分かれ道にて更に登らず、引き返すままに歩道へと出る。道路へと面してる御堂へと立ち寄るのだけれども、何が祀られてるのかを良く知らない。扱いには差があるらしくて人気の差として表れてる印象を受ける。見上げると建物の陰になって祠が見えないのだけれども、木々の間から洞窟の入り口が見通せる。アマゾネスのような出で立ちである係員が門番のように立ってる間を抜けて洞窟内を通り抜ける事が本来の観光ルートと為ってるのだけれども、温泉地までの道程

    • 7月21日水曜日

      敗北、癒着、再起、欺瞞に満ちた世界。赤いロボットのような戦士が倒された事を契機にヒーロー・サイドが衰退し、ヴィランが蔓延る。それでも悪が栄える世の中へと変わらなかったのはダーク・ヒーローが現れためだった。しかし、裏切りが常となり、誰も信じられない世界と成り果てた。 5叉路を曲がらずに直進して踏切を渡る自転車を追い駆けたところで見失うのも当たり前だった。クリニックへの道程が違っても、方向が合っていれば辿り着けるはず…。診察券も何もかも持っていなければ意味なくて反対側へと曲がる

      • 7月19日月曜日

        敵の手に落ちてヘリコプターにて運ばれてる少女が猿ぐつわを食まされてシートへと縛り付けられてる。戦闘機から飛び降りて来たポニーテールの部隊長が前面へと張り付く。パンチにてガラスを割ろうと無茶を行ってるから笑いが巻き起こってる。味方が止めても聞かず、叩き付け続けてるために赤く染まる。結果として仲間が扉を開けて助けへと入った。 上層部へと怪我が多い理由を説明しようと試みる監察官なのだけれども、制止された。隊員に1人として負傷者が出ていない事から身を挺して護った結果であると理解され

        • 7月15日木曜日

          チャンネルを変えるとコスプレやドラマばかり放送してる。露出高めで内容がない。気配を感じてドア・スコープを覗き込んでも真っ暗で何も見えない。鍵を射し込まれた音に対して反射的につまみをつかんで開けられないように固定した。諦めて立ち去るまでは身動きも取れず、テレビも観れないまま時間だけが過ぎ去った。閉じたままのカーテンから木漏れ日が射し込んで来てた。商品ケースによって通り道が狭くなっており、相互通行出来ない。ご婦人2人をやり過ごしてから通ろうとしたら禿げ上がった小父さんとぶつかって

        7月23日金曜日

          7月4日日曜日

          元気な後輩から戯れ付かれるボーイシュの女性が困惑してるのに友人でもある同僚男性2人によって笑われたために怒りを露わにする。この時既に艦内では異変が生じてた。調理場では料理人が下拵えされてる。手首と足首へと巻き付いてる触手、服を剥ぎ取る触手、身体を貫く触手と手分けして事へと当たってる。スタッフが犠牲に為るに連れて操舵も怪しくなる。誰かが気が付いた時には手遅れだった。何処かの警戒区域へと入ってる頃合いなのに迎撃されないまま陸地へと乗り上げてしまった。上陸した者達が目の当たりにした

          7月4日日曜日

          デルタ・マインド00設定

          忽滑谷敬(ぬかりや・けい) 01憑依する無明 御手洗哀(みたらい・あい) 青髪ショート濃紺のスーツ 02耽美為る青渦Eセメタリー 忽滑谷恋(ぬかりや・れん) 桜髪ロング花柄ブラウス 03慮る桜花H 忽滑谷忽那(ぬかりや・くつな) 灰髪ショート無地つなぎ 04嬾撫する灰懐C 物集女冴慧伽(もずめ・さえか) 紫髪セミロング 05蕩ける紫暗F喫茶店主 物集女悦愉(もずめ・えつゆ) 藍髪ショート・ボブ 06恣睢的な藍樹Gレイヤー 物集女快悟(もずめ・

          デルタ・マインド00設定

          デルタ・マインド15惹き寄せる緑風

          「お兄ちゃんは私の旦那様なのっ!」 「ママも淋しいのよ……」 「パパが居るでしょ?」 「現役ならば考えても、良かったのだけど、もう、ダメなのよ」 悦ちゃんと結ばれて同居生活を始めてから夜に為ると何時もこんな遣り取りが繰り返されてる毎日。 自らのバストにて挟み付けてる先端部分を咥え込む悦ちゃん。 背中を洗ってくれてると云うよりも、胸を潰れる程に強く押し付けて来てる冴慧(さえ)さん。 2人から前後を挟まれてる状態にて洗い場の椅子へと座ってる。 下手に口を挟むと「ど

          デルタ・マインド15惹き寄せる緑風

          デルタ・マインド14慇懃たる赤火

          真逆、愛人が息子へと乗り換えるとは思わなかった。 事業を譲る事が早かったのかと溜め息を漏らす。 いや、理由としては別と思われる。 口説く事へと専念出来ると考え直したにも束の間、体力が衰えてた。若い肉体を満足させる事が出来なくなってたために離れられても、仕方なかった。 妻から相手されず、1人淋しい隠居を余儀なくされた。今までの付けと諦めるしか手立てが無かった。 物集女修杜

          デルタ・マインド14慇懃たる赤火

          デルタ・マインド13怜懍C

          (モテそうだけど、何だか普段の印象と違ってるわね) 働いてるお店のお客へと手を出すようなタイプと思えない優男。眼を猫のように凝らして食い入る勢いにて見詰めると違和感の正体が見えた。 取り憑かれてると判断して誘うと簡単に乗って来た。 後は上手く追い出せる事を祈って身体を開くだけ。前準備を調えて来てる。 悩んでる様子の女性へと声を掛けてる店員を眺めてる。笑顔を向けても、曇り顔が決して晴れない。 何だか逆効果と思われる遣り取り。 有る時から客層が大きく変わった。コスプレ

          デルタ・マインド13怜懍C

          デルタ・マインド12閑話表裏反転

          (意外と、激しいのね……) ベッドへとうつ伏せにて沈み込んでる紫髪が熱い吐息を漏らす。 腰を抱え込まれて深々と捩り込まれてる状態。 ガーター・ベルトとストッキング以外を剥ぎ取られた姿にて攻め込まれて歓喜へと打ち震えてる肉体。 家族包みの付き合い。親友の夫を寝取る事へと抵抗感が乏しい。 遠慮無く注ぎ込まれると驚きよりも、嬉しさにて身悶える。 禁断の行為にて子供を授かっても、余り気に掛けない性格がトラブルを招くとしても、まだ先の出来事。 見下ろす笑顔へと囚われてる心

          デルタ・マインド12閑話表裏反転

          デルタ・マインド11憩いの白雹Aを盛ってE

          リア・シートにて半ば雇い主のような同伴出勤のお客様を待ってる。愛人契約まで結んでるのに名前を憶えていない。どうせ呼ばないために忘れても、差し支えない些細な事柄。 ウィンドウ越しに雇い主を幼くしたような若者の姿が見える。 似てるのが顔立ちでは無くて態度。女の子を追い駆ける軽薄さが鼻へと衝くのに同時に惹かれてる。 雇い主と同じタイプならば関係を持ったところでトラブルへと為らない。 家まで来させる大胆さ。既に夫婦仲が冷え切ってると思われる。 ドアを開けて乗り込んで来た雇い

          デルタ・マインド11憩いの白雹Aを盛ってE

          デルタ・マインド10懿徳(いとく)の茶土D常連客

          夕方のシフトへと入ってるバイトらしき好青年の手を引いてトイレへと連れ込む。最初はトイレが壊れてると言って呼んで来たけど、2回目からは単に誘うだけ。 コーヒーの味や店内の雰囲気を気に入って通い始めたのに話してる内にバイト君の事が気に為り始めた。 彼女が居ようと関係無く、気に為った相手と行わなければ気が済まない。 ズボンから掴み出した代物を吸い付くように口に含む。 大きく為ると喉奥まで用いてしゃぶり付く。逞しさを気に入り、啄んでる時点にて早くも、頭の中が蕩けてる。 震え

          デルタ・マインド10懿徳(いとく)の茶土D常連客

          デルタ・マインド09慕情彩る黄雷B

          (えっ?何で!?誠司君に乗ってるの、私!?) 何時ものように話してる後ろへと隠れて3人を覗き込んだ状態をキープしてたはず……。 身体を貫いてる熱い存在を感じて視線を下げても、チェックのスカートしか見えない。 誰も外に見当たらない放課後の教室では無い休み時間。異変へと気が付かない回りのクラス・メイト。 焦ってると逆に変に思われる。 恭華(きょうか)ちゃんが近くにて快悟(かいご)君と立ち話を行ってる。 誠司君と話し込む女子の基本的な姿勢と恭華ちゃんから説明されても、混

          デルタ・マインド09慕情彩る黄雷B

          デルタ・マインド08移ろう橙光Bクラスメイト

          フェミニストと思われる程に女子へと優しい事から人気が高い誠司と快悟。2人と仲が良いために一部の女子から嫌われてる有り様。 近寄って来る女子があたしを利用して2人と仲良くしようと企む方が多い。友達でさえ仄かな想いを秘めてるために思惑として持っていなくても、同類では無いと一概に否定出来ない。 彼女が居る誠司と想い人を抱えてる快悟、断る理由が半ば公言されたような今では告白へと挑む蛮勇が減った。 しかし、横恋慕自体が無くなった訳では無いためにトラブルも続く。 生天目恭華(なま

          デルタ・マインド08移ろう橙光Bクラスメイト

          デルタ・マインド07漂う黒影

          忽那の部屋から追い出されて肩を落とす。顔を合わせると途端に表情を歪められるために嫌われてる事がわかる。 それでも、この胸の想いを決して止められない。 恋さんへとまた駄目だった事を伝えると微妙な表情にて出迎えられる。 テーブルへと着く事を勧められて座ると紅茶を出された。立ち昇る湯気を眺めてると意識が途切れた。 場所を問わず、恋さんと会うと記憶が抜け落ちる。 気が付くと恋さんの艶めかしい笑顔が間近いへと迫り、戸惑いを覚える。 豊かなバストを押し付けられて抱き締められて

          デルタ・マインド07漂う黒影

          デルタ・マインド06恣睢的な藍樹Gレイヤー

          胸の谷間にて挟み込んだお兄ちゃんの先端部分を口に含む。ベッドへと腰掛ける姿勢にて前に立つお兄ちゃんへと顔を埋める勢いにて首も動かす。 言われなくても、望む位置へと舌先を前以て滑らせる。 実の兄よりも共に過ごす時間が長い。勉強を手始めとして様々な事柄を教えてくれる。奉仕の行い方が最も多い内容にて挟んだり、含んだりしてる事が殆どのような毎日。 ママ共、仲良くしてる事を知ってる。もっと巧く為ってお兄ちゃんの事を独り占めしたいから今日も昨日以上に頑張って励む。 何よりも、口の

          デルタ・マインド06恣睢的な藍樹Gレイヤー