7月21日水曜日

敗北、癒着、再起、欺瞞に満ちた世界。赤いロボットのような戦士が倒された事を契機にヒーロー・サイドが衰退し、ヴィランが蔓延る。それでも悪が栄える世の中へと変わらなかったのはダーク・ヒーローが現れためだった。しかし、裏切りが常となり、誰も信じられない世界と成り果てた。


5叉路を曲がらずに直進して踏切を渡る自転車を追い駆けたところで見失うのも当たり前だった。クリニックへの道程が違っても、方向が合っていれば辿り着けるはず…。診察券も何もかも持っていなければ意味なくて反対側へと曲がる事に為る。幹線道路を歩くのは避けたいとしても、選択肢が限られる。


シンク前には何故か小型の冷蔵庫が3台も置かれてる。濃紺がドリンク用、白が氷菓用、シルヴァーが食品用と為ってる。ワンルームなのだから1つで事足りると思われるのに…。アイス・キャンディーにて暑さを凌ぐ。通えていないと時間割りを忘れてるものである。押し入れを開けてファイルを捜す羽目と為ったのに邪魔が入り、出掛けられなくなる。たまり場ではないのに派手な格好にて着飾ってるのが多い。


ケサランパサランのような妖精に見えるのに暗くなると悪戯を始めて毎夜、騒ぎが起きる。それでも見た目の可愛らしさへと惑わされて何の対処も行えないまま被害だけが増えて行く。


何だか『ドケンジャーズナイスバディ』からの影響を受けてるのにアクション・シーンを中心に忘れてる。倒れてるのはグレートZにしか見えない。タワーから広場まで走るシーンもあったはずなのに…。忘れてるのが多くて想定よりも文字数が短く為った。

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