7月15日木曜日

チャンネルを変えるとコスプレやドラマばかり放送してる。露出高めで内容がない。気配を感じてドア・スコープを覗き込んでも真っ暗で何も見えない。鍵を射し込まれた音に対して反射的につまみをつかんで開けられないように固定した。諦めて立ち去るまでは身動きも取れず、テレビも観れないまま時間だけが過ぎ去った。閉じたままのカーテンから木漏れ日が射し込んで来てた。商品ケースによって通り道が狭くなっており、相互通行出来ない。ご婦人2人をやり過ごしてから通ろうとしたら禿げ上がった小父さんとぶつかってしまった。散乱する商品が床を滑る。隔離されたのだけれども、見張りが居らず、逃げ出せる。暗い階段を駆け降りられず、置いて行かれた。慎重に降りて行ったら眩しい空間へと出たのだけれども、迷路が広がってた。特定のルートを通った時のみ、場所が広場へと変わる。マップ上では教会のままとなってる。外にも似たような場所があり、拠点として用いる事で探索やレヴェル上げを行う。


フェンスによって仕切られてる歩道を列を為して歩いてる。アスファルトにて舗装されてるために却って暑い。体力が奪われてだるさを覚える。バスが必要な距離とアップダウンの激しさに隊列が乱れる。次第に散けて行き、1人取り残される。見えたトンネルへと入るのかと思ったのに坂道を登り切ったら谷底に川が流れてる事で道が途切れてたために違った。脇道へと逸れるのか、降りきった先の丁字路を曲がるのか、誰の姿も見えないのではわからない。


雨が降ってるらしくて玄関に立つ息子の友人がびしょ濡れに為ってた。タオルで拭いたところで事足りず、シャワーを浴びさせてから着替えさせた方が良いと判断してその場にて脱がそうとする。寒さで凍えてるのか、大人しく身を任せてる。半ズボンへと手を掛けところで止まる。身体が硬直してた理由が違ってたのに気が付いた。しかし、その部分から眼を放せなくなってる。湧き上がる感情へ対して困惑を隠せない。


手足の自由が利かず、身動きが取れない。背中に感じる圧迫感と這い上がって来る何かへと恐怖を禁じ得ない。攻め立てられても、逃げ出せないまま這い蹲れてる。


ガーター・ベルトとストッキングだけを残した家庭教師と抱き合ってるところを保護者から観られてしまった。貫いてるのが萎えてしまっては続けられず、離れるしかない。同時に秘密の関係も終わりを告げた。


深月から頼まれて家庭教師を引き受ける。都合が付かなくなった理由を教えてくれなくても、咎めない。火曜日の指定されてる時間にチャイムを押す。話が通ってるらしくて名前を告げただけで通された。扉を開けて出迎えた女性から招き入れられるままに上がる。合わせ目がオレンジに為っており、それ以外が真っ赤な生地の衣服を纏ってる。ブロンド・ウェイヴが腰の辺りまで掛かってる。エメラルドグリーンの瞳が美しいのだけれども、眼を惹くのは豊かなバストの方なのである。失礼とは思っても、眼を放せない。リヴィングへと通されて向かい側にて座られると更に惹き付けられる。狙ってる訳ではない事が却って恐ろしい。担当する娘が帰って来たのだけれども、聞いていなかったらしくて頬を膨らませてる。その態度が見た目以上に幼く感じさせる。瞳の色だけは血を引いていても、外は違うらしい。我が物顔で入って来たから住人と思ったのに隣人であると紹介されて面食らった。蒼髪のショート、袖と裾がシアン、それ以外が紫のワンピースにしては丈が短い服装。リング上の部分が重りに為っていないとめくり上がってヒップが出てしまいそうな感じに見える。挨拶したらじろじろと観られた。家庭教師を頼まれる運びと為った。何だか適当に思えるのだけれども、明日からと云う事で水曜日と為る。


テーブルへと仰向けと為ってる状態だけれども、食み出した首が垂れてるからブロンドがフローリングまで達してる。逆さまに咥え込まれたまま覆いかぶさり、内股にて頭を挟まれた体勢にて舌を動かしてる。

「先生、ママ、何してるの?」

不意に声を掛けられて驚く。面を上げた拍子に外れただけではなくて撒き散らす羽目に為った。恍惚の表情にて受け止めるのと驚きの顔にて立ち尽くすのに反応が分かれた。


ビーチではそれぞれが思い思いに過ごす。水着のデザインも異なる。バストが大き過ぎるのは自ずとセパレート・タイプへと行き着くらしい。カクテル・ドレスみたいな代物やスリットが深いのが多くて背中側が覆われていない。揃って露出的に泳ぐ事には向いていない。


変に慎重な孫悟空が万全な状態をキープしようと努めてるのに逃げられなくて闘う羽目に為ってる内容や攻略情報と違う事からソフトを間違えたと思ってるのも、あったのに細かなシーンを忘れてる。ノートへと何かを記してるのに覚えていない。

応援がモチヴェイションへと繋がります。