7月23日金曜日

岩壁へと沿うように造られてる石段を登った先の祠を観たら分かれ道にて更に登らず、引き返すままに歩道へと出る。道路へと面してる御堂へと立ち寄るのだけれども、何が祀られてるのかを良く知らない。扱いには差があるらしくて人気の差として表れてる印象を受ける。見上げると建物の陰になって祠が見えないのだけれども、木々の間から洞窟の入り口が見通せる。アマゾネスのような出で立ちである係員が門番のように立ってる間を抜けて洞窟内を通り抜ける事が本来の観光ルートと為ってるのだけれども、温泉地までの道程が長くなる。橋を渡った先へと位置する秘境の方が圧倒的に近い。但し、寂れてるために脱衣所も何も無くて裸に為って浸かる事には抵抗を感じる。足湯なら差し支えない。それが新たな出会いと成るとは夢にも思っていない。


オート・ロックのガラス戸を開けたらエレヴェーターの扉が開いており、背の低い少女が乗ってた。白いワンピース姿なのだけれども、違和感を覚えると思ったら裸足だった。わざわざ待ってくれてたらしいからお礼を述べた。押そうとしたボタンが点灯してるのだけれども、数字の並びが異なるために目的のフロアとは違ってた。2列なのに縦ではなく、横に配置されてる。探して押したのだけれども、降りる事が出来なかった。少女の後ろ姿を見送った後に何故か満員電車へと変わってた。続いて降りれば避けられたとしても、却って悪い状況へと為ってたのかも…。身体が持ち上がり、ズボンのポケットに入れてたチケットを奪われてしまう。着いた駅にて扉が開くままにプラットフォームへと押し出されてしまう。改札口を通れないのでは身動きが取れなくて立ち尽くしてるとロボットを引き連れた女性が階段を上がって来た。赤いボディコンのようなボディー・ラインが際立つスーツ姿にて鞭を手にしてるのではSMの女王様にしか見えないのかも…。被害を訴えていないのに不正乗車の疑いにて何人かが降ろされた。1人だけ挙動不審なのでは自ずと眼に付く。何処かに隠そうとして自らの身体を弄った挙げ句に靴の中に押し込んだ人形のような少女。見逃されるはずもなく、視線が集まる中、目の前へと立たれてる。豊口めぐみの声で助かりたければ外を犠牲にするように言われて眼が点に為ってる。ロボットが変形して砲台へと形を変えると状況を理解した者から顔色が変わった。各部を繋ぐノズルから枝分かれしたトリガーを握らされる少女が選択を強いられる。銃口を向けられた面々が消し飛んだ結果として無事に列車へと乗れたのだけれども、その後、少女がどうなったのかを知らない。再び鮨詰めのようにぎゅうぎゅうにされて狭苦しい思いを強いられたはずなのに不意に消えた。庭園でのいざこざやレーザー攻撃などを打ち消してるシーンがカット・インしたように視界へと差し込まれる。鏡や窓ばかりが並ぶ室内には扉が1つも見当たらない。ソファーへと座って映し出される光景を眺めてる。覗き見出来る代わりに自由には出入り出来ないらしい。ナース姿の女子の身体を猫でも扱うように撫で回してる。背中を中心に手のひらを滑らせてるつもりなのにどうもお尻へと流れてしまう。先程のシーンがプレイバックされただけではなく、影響がおよび、窓を越えて飛び道具が入り込む。それぞれを同時に相殺出来ないために窓同士を重ね合わせてその代わりとした。


豊口めぐみの声は『クックルン』にて耳にしてるとしても、外は良くわからないまま…。さ迷ってるとしても、ゲーム的なところは余り観られない。昼と夜とで対比されてるとしても、意味合いがわからない。本棚によって囲まれてたり、エレヴェーターと階段のどちらを使うかで迷ったりしてるのは忘れてる。


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