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おひさまの表現の仕方を魔女の宅急便を見て考えたら

みつけてくれてありがとうございます。

上の素敵なお写真は角野栄子さんの公式サイトからお借りしました。ありがとうございます。

魔女の宅急便が好きです。

舞台になったと言われるスロバニアのピランを背景に、箒に乗って飛び回るキキちゃんとその周りの心情描写がすごく好きだなあ。

ジブリは映像美はもちろん、表情を見るのがすごく好きです。喜怒哀楽やその四文字では例えられない感情を映像に、アニメーションとして表現できるなんて。
ありがとうございますジブリプロダクション様には鯛のお頭でも送りたい

魔女の宅急便の原作者 角野栄子さんの作品もとても好きです。

今日一気に魔女の宅急便を1周しました。もう何周目だろう。
今回は魔女の宅急便に特化した話となりますが、何度読んでもあの静かな森に迷い込んでしまったような、かわいい1人の女の子に会えた感覚になれるこの作品は私のお気に入りの作品です。
文体がとても柔らかいのでとても読みやすい。初めてこれを読んだのはキキが魔女になると決めた年と同じだと当時思った記憶があるので10歳頃なのですが、その当時も理解しながらしっかり読めた。

そして文章表現の仕方がとても優しくて上品

例えば、おひさまの光の表現なのですが、
"空をゆっくり遊びながら落ちてくる" や、
"ねらって投げつけるまりのような"、、

すごく素敵だと思いませんか!
日光がこんなに幅広い表現ができるなんて。
角野さんの優しい心や想像力、表現がとても好きです。

私はこういう表現がとても好きで、目を閉じてそのお日さまのあたたかい光を想像して。
こんな世界にすごく憧れています。

"ちょっぴり背のび" なんかも良いですよね。

語彙を増やしたいなと思うようになった。

こんなに素敵なのに私の語彙が少ないからなかなか伝えきれない!悔しい!頑張ります!

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