1094.世の中って、機嫌の悪い人、機嫌の良い人、どちらでもない人がいるよね。でも、ご機嫌に生きるのさ。
In this world, there are people who are in a bad mood, people who are in a good mood, and people who are neither. But, live in a good mood.
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント100.】
Stupid coucou's tips for living
1.自由詩33.「ふれあい」1. Free verse 33. "Interaction"
六月の赤ちゃんで、笑顔を振りまいていたあなた
You were a June baby and you were spreading smiles
わたしが瞬きするうちに、いつのまにかひとつになっていた。
In the blink of an eye, I suddenly turned one year old.
ふたりでいっぱい楽しむはずだったはずの一年なのに
It was supposed to be a year where we had a lot of fun together
いつのまにか、あなたはふたつになっていた。
Before you knew it, you were two years old.
ふたつのあなたはわたしに甘えっぱなし
You were 2 years old and always depended on me
みっつになったら、自分の意志を持ち始めた。
When he turned three, he began to have a will of his own.
みっつのお誕生日、もう少しこのままでいてほしいと願ったが
On his third birthday, I wished he would stay like this for a little longer.
ろうそくの炎が三本でなく四本になっていた。
There were four candle flames instead of three.
よっつになったあなたは急速に育ち
Now that you're four years old, you've grown up rapidly.
ああ、もうあなたは五つになってしまった。
Oh, you're five years old now.
今やあなたは本や規則を受け入れる時が来た
Now it's time for you to embrace the books and the rules.
そう、あなたはもう学校に行く歳になった。
Yes, you're old enough to go to school now.
ついにその日がやってきて、あなたはきっと不安でいっぱいのはず、
The day has finally come and you are probably feeling anxious.
ふたりでゆっくりと名残を惜しみながらバスに向かう。
The two of them slowly head towards the bus, reluctant to say goodbye.
あなたがバスのステップに足をかけ、わたしにさよならと手を振る、
You step onto the bus steps and wave goodbye to me,
わたしは声も出ず、詰まり、涙が止まらなくなった。
I was speechless, choked up, and unable to stop crying.
ああ、時間はなんと早く流れ、
Oh, how quickly time flies,
つい昨日まであなたとここに過ごした時間は夢のよう。
The time I spent here with you just yesterday felt like a dream.
そして、明日はバスがあなたを連れ帰り、
And tomorrow the bus will take you back,
あなたが両足を地面につけたとき、
When you put your feet on the ground
あなたは立派にキャップとガウン(卒業式)をきちんと身にまとっているのでしょう。You are beautifully dressed in your cap and gown.
だからこそ、わたしはこの一瞬一瞬を握りしめておこうと想う。
That's why I want to hold on to every single moment.
次にあなたを見やるとき、私の前には逞しい男が立っているのだからね。The next time I look at you, there will be a strong man standing before me.
作者不詳 創訳couco
Author unknown, translated by couco
Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩33.「ふれあい」
Free verse 33. "Interaction"
2. ご機嫌に生きるのさ。Live in a good mood.
世の中って、
「機嫌の悪い人」
「機嫌の良い人」
「どちらでもない人」いる。
「ご機嫌の人」のそばにいると、よほどのやっかみがない限り自分もご機嫌がよくなるよね。でも、「機嫌の悪い人」のそばにいると周りの雰囲気も暗くなり、誰も近づきたくなくなっちゃう。
そう、周りに伝染させてしまうんだよね。
誰かが、「機嫌が悪ければ」、次々と「機嫌が悪くなる人」ばかりとなる。
そこでね、愚かな、お馬鹿なcoucouさんはね、いつものように深く、深く考え込んだんだ(笑)～
それはね、イライラ、カッカ、プンプンと言う感情に振り回されないためにはどうすればいいのか？これだけ忙しい日々、忙しない仕事場や生活の中で、神さまでない限り誰でも感情に振り回されてしまうんだもの。
そしてね、この「感情コンデション」を作るための「感情(心)のトレーニング」の一つとして、このシリーズでもお話したけれど、「まず、動くこと」だった。
それが一番有効なんだもの。
いつまでも頭の中が嫌なことでいっぱい～
気に入らない上司たち、
威張り腐っている仕事場の先輩たち。
要領の良い人たち。
人を言葉で傷つける人たち。
怒ってばかりいる人、不機嫌な顔をする人たち。
そんな中で仕事や生活など続けていれば心(精神)だって疲れ切ってしまう…。
そんなんじゃ楽しく仕事なんてできやしない～
楽しいことだってつまらなくなってしまうもんね。
でも、何とかしたい..．。
このままじゃあ、いやだ～
だからってすぐさまこの仕事を辞めればいいという問題でもないし、やめて、次の場所に行ったとしても同じような人がいるかもしれないんだもの。
そう、自分がどんどんと「内側(内向き)の中」から離れられなくなってしまうんだよ。
だから、「自分の内側」から「自分の外側」に脱出しなければならないのさ。
どうやって、脱出を計ればいいの、って？
これも以前にお話ししたけれど、「まず、動くこと」。
動くって、自分の内側から外側に向くこと。内向きから外向きになるんだよ。
もう、すでに起こってしまったこと、終わったことならば目の前のことをすぐに終わらせて、次のことに移るだけでいい。
決して心を立ち止まらせない、止めたままにしない。次の行動に移るのさ。
止まっていれば、その相手に感情(言葉)や態度にとらわれてしまうんだもの。
もう、今さら「変えられないもの」「変えられないこと」ならばそのまま放っておいて、次のこと「変えること」「変えられるもの」にすることなんだよ。
それだけでも気持ちが和らいでくるからね。
そう、グズクズとヘビに睨まれたカエルさんのように立ち止まっていると、自分がとっても「不機嫌になっていく」ことがわかる。
「不機嫌な人」っていつも立ち止まっていて動かない、行動しないことがわかる。
でもね、反対に「ご機嫌な人」を注意して見ているとね、不思議な発見をしたんだ～
それはね、「ご機嫌な人」ほど、動いている、行動力があるってことなんだ。
もちろん、その人だって嫌なことなんてたくさんあるはずだね。
でも、「グズグズ」していない。
スパっと次の行動に移れる。
もちろん、嫌なことがあれば嫌だもの同じなんだけれど、考えたり、悩んだりしていてもパッと次の動きをしている。
もちろん悩んでいたり、考え込む暇なんてないくらい。
私たちと何も変わらないのにね。
そして、明るい～
また、「ご機嫌な人」だって、怒ったりするときもある。
でも、明るい～
間違えていたら素直に謝れる～
上手だよね、自分のつきあい方、自分のコンデションつくりがね。
ね、考えて見て～
グズクズとして、イライラして、怒ったり、口の利き方、言い方を知らない人たちって、いつまでも済んだことにこだわっていたり、人を許さないし、人を下に見て、馬鹿にしている気がするんだ。
それに、決断力も、行動力もない。
ただ、言うだけ番長。
鈍い～
いつまでもこだわり続けている人って「内側(内向き)の中」にいる人たちなんだ。
だから、「機嫌が悪い..．」そう、能力のない上司や先輩がいると簡単に感染してしまう気がする。
だからね、動くんだ～
自分の外側の世界に外向きになるのさ。
するとね、「ご機嫌になる」、
するとね、周りも、みんな「ご機嫌になる」ワクチンをばらまくのさ～
3.楽しい妄想のすすめRecommendations for fun delusions
coucouさんです～
みなさん、ごきげんよう～
最近のお馬鹿なcoucouさんはね、妄想が止まらない～
この妄想は「内側(内向き)」にあるんだけれど、想像や、空想も「内側」にある「外側」に思えるんだ。その理由はね、「内側」なんだけれど、そこに留まっていない、止まっていない。
嫌なことに占領されていない領域があると信じているのさ。
だって、考え込んで悩み続けるのも「心の内側」だけど、楽しいこと、面白いことを考えるのも「内側」だもの。
その内側で想像する、空想する、妄想してしまう～
するとね、「心の中の内側から外側」に動くことができるんだ。
だから、思いっ切り楽しいことを想像(妄想)するんだ。
もう、人に迷惑をかけるわけじゃあないから、好きな人とのデートコースを考えちゃう～
いなければ、頭の中で恋をしちゃう～
見たい映画を想像しちゃう。月や火星探検してしまう～
何かの主人公、ヒーローになって悪い奴らを退治する。
地球を災害から守る。
推理小説のような謎を考える。
独身なら幸せな結婚を夢見る。
お馬鹿なcoucouさんは海で泳いでいる場面を想像する。
なんて気持ちがいいのだろう。
次は温泉だ～
誰にも迷惑をかけたりしない。
内緒の話がある。
これはお馬鹿なcoucouさんの必殺技がある。それも、毎月。
それって、なんだって？
笑わないでね～
実は、もう10年以上宝くじを買っている。
だけど当たったためしがない(笑)だけど、買って、抽選日が来るまで愚かなcoucouさんは永遠に夢見ている。
だって、１億円当たるかもしれない、5,000万円、1,000万円でもいい。最悪は100万円でもいい(笑)
せめて、購入額の10,000円くらい当たって欲しい..
。
永遠に叶わない夢だって？
確かにそうかも知れない。
でもね、もし、当たったらどうするの？
よし1億円当たったら娘に1千万(笑)～
車でも買うか？(笑)、
美味しいものを食べてやる(なんと貧困…)～
ねえ、どう？お馬鹿なcoucouさんはね、嫌なことがあったって、頭の中は「内側の外側」に向いているんだ。
素敵じゃあない？
ああ、当たったらどうしよう？
最初は、サーティワンのアイスの小倉だね(笑)
本日も、ここまで読んでくれてありがとう～
お馬鹿なcoucouさんのほんとにお馬鹿な「感情トレーニング」、みんなも編み出してほしい～楽しみながらね～
では、また、あした～
文字数6,224文字
※Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩33.「ふれあい」
coucouさんバックナンバー13.より
※注 本noteで取り上げている「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」は一般の誰もに起こる感情の一つ。「パニック」「パニック発作」「パニック障害」と、どれも似ているけれど、全部、別物。
例えば、私たちの日常で、仕事に追われたり、追い込まれると、「パニックになりそう」、頭の中が「パニックになった」なんていうよね。こんな風にどうしたらいいのかわからない？混乱する、何かの問題に巻き込まれた～そんなときに起こることを「パニック」「ヒステリー」「興奮状態」としてまとめているもの。ここではあくまでも、一般的に、不安や恐怖で、頭が混乱したときの状態を指している言葉です。また、特に医療関係の専門ではなく、あくまでも愚かなお馬鹿なcoucouさんの体験記録からお伝えしているものです。
誰もがパニックになるよね。そんなとき、まず、自分の興奮を抑えて「とりあえず落ち着く」ための方法論です。
567後に、パニック障害・パニック症候群という苦しくて、辛い病もあり、たくさんの人たちが苦労しています。そんな人たちが身近にいます。どうか、大切に見守ってあげてください。
また、パニック症候群と鬱病も違います。目に見えない心の病。様々なその人の事情や理由によって起こる病の一つです。決して、なまけ病ではありません。元気な方々たちがぜひ理解してください。どんな人でも明日は、わが身なのですから。
The Beatles - Hello Goodbye 【こんにちは、さようなら】【和訳】
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね～
coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち～
coucouさんのホームページだよ～みんな、みてね～
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