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1155.人を信じれる人って、人に甘えることができる。 だって、信頼しているんだもの。

People who can trust others can depend on others. That's because they trust them.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント148.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩.93「まばたき詩人」1.Free verse.93 "Blinking Poet"


悲しみよ〉
Sorrow

『悲しみよ悲しみよ 本当にありがとう
"Sorrow, sadness, thank you so much

お前が来なかったら つよくなかったなら
If you hadn't come, if you hadn't been so strong

私は今どうなったか
What happened to me now?

悲しみよ悲しみよ お前が私を
Sadness, sadness, you have made me

この世にはない大きな喜びが
A joy that is not found in this world

かわらない平安がある。
There is unchanging peace.

主イエス様のみもとにつれて来てくれたのだ』
He brought me to the Lord Jesus.


Ⓒまばたき詩人水野源三さんの30代の頃の作品
ⒸWorks by the winking poet Genzo Mizuno from his 30s
英文 coucou
English: coucou


©NPО japan copyright association Hiroaki

『ありがとう』
"thank you"


物が言えない私は
I can't speak

ありがとうのかわりにほほえむ
Smile instead of saying thank you

朝から何回もほほえむ
Smile many times in the morning

苦しいときも悲しいときも
In times of pain and sadness

心からほほえむ
Smile from the heart

Ⓒまばたき詩人水野源三さんの47歳の頃の作品
ⒸWorks by the winking poet Genzo Mizuno when he was in his 40s
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou


©NPО japan copyright association Hiroaki

どこからか
From somewhere

どこからか
From somewhere
落葉をはく音が
The sound of leaves being ripped apart
聞こえてくる
I can hear

落ち葉を焚く
Burning fallen leaves
煙りと臭いが
Smoke and smell
漂ってくる
Drifting
こんな朝は
On a morning like this
消しても
Even if you erase
消しても消えない
It won't disappear even if you erase it

亡くなった母の姿が
The image of my deceased mother
母の涙が
A mother's tears
母の祈りが
A mother's prayer


©NPО japan copyright association Hiroaki


神様の
God's
大きな御手の中で
In the big hand
かたつむりはかたつむりらしく歩み
A snail walks like a snail

蛍草は
Firefly grass
蛍草らしく咲き
Blooming like a firefly flower

雨蛙は雨蛙らしく鳴き
A tree frog cries like a tree frog.

神様の
God's
大きな御手の中で
In the big hand
私は
I
私らしく
Be myself
生きる
live



Ⓒまばたき詩人水野源三さんの47歳最後の作品
Ⓒ Blinking poet Genzo Mizuno's last work at age 47
Ⓒ英文 coucou
ⒸEnglish: coucou
Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
Ⓒ自由詩.93「まばたき詩人」
Free verse.93 "Blinking Poet"


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩93.「まばたき詩人」 coucouさんバックナンバー233のより【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.素直に喜べない人たちPeople who are not genuinely happy


人を信じれる人って、人に甘えることができる。
 
だって、信頼しているんだもの。
もし、誰かに甘えられたら、自分のことを信じてくれているって思う、お馬鹿なcoucouさん。そうだよね、信じることができない人には甘えることなんてできないもの。
 
だから、お馬鹿なcoucouさんは誰にでも甘ったれる(笑)~
 
素直に喜べる人たちって、素直に甘えることができる人たちのような気がする。
人の言葉を素直に受け入れられない、人の好意を信じられない人、その素直に受け入れられない背後は、その言葉を疑う、信用できない、何か裏があるのではないかと考えすぎる。
 
それに、相手の真意がわからない。
 
それは、そうだよね、人を信じれないんだもの人の思いや気持ち、好意だって信じることができない気がする。
 
人間不信?
 
ただ、そんな人たちの共通点があるんだ。
それはね、子どもの頃から甘えてこなかった、甘えられなかったという人たちのような気がする。
 
だから、自分の家族や子どもたちにも甘えられない、甘えない。
すると、その家族も子どもたちも甘えられない、甘えないDNAが焼き付いてしまう。
 
本当は、甘えるってむずかしいことじゃあない。
 
ただ、素直に甘えればいいんだもの。
誰だって甘えたいときがあるよね。
お馬鹿なcoucouさんなんて、今でも甘ったれ(笑)~
 
あまりにも素直になったため、甘えっぱなし。
それに、甘えるとみんな喜んでくれていると勝手に思い込んでいるのさ。
 
迷惑だったら嫌な顔がサインなんだもの。
 
甘えるって、人間にとって素晴らしい、素直な感情のように思える。
それよりも、甘え合う、甘え合えない関係の方が不自然に思えちゃうんだ。
 
でもね、それがなかなかできない人もいる。
「私は子どもの頃から甘えた覚えがない...」という親がいる。
その子どもさんも「親に甘えたことがない...」という。
 
お馬鹿なcoucouさんからしてみれば、
なんと寂しい親子なんだと感じてしまう。
 
突破口は、どちらかが甘えることしかないよね。
 
だって、どちらも甘えないんだもの。
 
甘えるって「頼る」ことに似ている。
甘える、頼るって信じているからできるんだもの。
 
だから、どうしても甘えられない人は「人を信じる」ことだよね。
だからと言って誰でも信じればいいってことじゃあないよ。
 
自分が信頼している人、
信頼できる人、
自分の大切な人、
その人たちを信じて甘えればいいんだもの。
 
きっと、その人は喜んでくれるかもしれない...。
 
だって、信じられているんだから。


©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
人って、「素直に喜べる人」と「素直に喜べない人」がいるよね。
 
「素直に喜べない人」って、「素直に甘えることができない人」のような気がする。
だって、素直に甘えたら嫌われてしまう、とか。素直になったら馬鹿にされてしまう、からかわれてしまう、笑われてしまう、って思い込んでいるんだもの。
 
誰も、笑ったり、馬鹿にしなくてもね。
 
こんな人ってむずかしい気がする。
 
だって、何でも悪い方、悪い方に受け取られてしまったら何も言えなくなっちゃうからね。「私はね、人を簡単に信じないわ...」
「信じて馬鹿を見るのは自分なんだもの...」
「...すぐに疑う癖がある~」。
 
うん、わかる~
 
お馬鹿なcoucouさんも散々人に利用されて、馬鹿にされた。
 
「coucouさんよ、お前は人を簡単に信じすぎるんだよ~」
「coucouさん、甘いんだよ~」
「coucouさんは信じてくれたかもしれないけれど、私はあなたを信じることはできないわ...」と言った女性まで想い出した(笑)~
 
でもね、振り返ってみると、お馬鹿なoucouさんはね、なんでも人の言葉をうのみにし過ぎて、同じことばかり繰り返して痛い思いも繰り返してきた気がする。
 
だけどね、考えて見たんだ~
今までの大半の失敗をね。
 
それはね、相手が「好意」でいっているのか?
それとも「悪意」なのか?の見極めがついてなかった気がする。
 
どうして、って?
「豚も褒められれば木に登っちゃったんだ」よね。
あまり褒められないcoucouさんはね、たまに褒められると嬉しくなって木に登る(笑)、そしてお決まり、木から落ちる~(笑)
 
どうしようもない、んだよね。
 
でもね、今のcoucouさんは、大人になったんだよ~
 
それはね、「悪意」であろうが「好意」であろうが、その言葉に対して「...ありがとう~」って言うんだ。
ちょっとでも褒めてくれたら「ありがとう~」、
それがお世辞出会ったとしても、軽い挨拶レベルだったとしても「ありがとう~」って言うんだ。何かを教えてくれたら「ありがとう~
「ある人の悪口を聞いても「ありがとう~」、
 
先日は取引先の親父に怒られた、
「…ありがとうございます~」といったら、あっけにとられた。
 
最近、娘とも良く言い合う~
「お父さんって何もわかっていないんだから...」、そうなんだ、「ありがとう...」と言ったら娘は黙ってしまった(笑)~
 
そう、「悪意」であろうが「好意」であろうが、全部「ありがとう~」さ。
だって、嘘でも褒めてくれたんだもの~
 
あれ~coucouさんって大人になったのかなあ(笑)~
 
そう、まずは、最初に「好意」として受け取ってから、
少しばかり考えるようになったんだ~それからでも遅くないからね。
 
本日もここまで、読んでくれてありがとう~
うれしいなあ~
相変わらず、「豚もおだてりぁ木に登る」、
そう、豚さんだってうれしいんだからね~
 
 
じゃあ、またあした、会おうね~
みんな~
 
 
文字数4,810文字
 
 
 


【フランス語】天使のらくがき (Aime ceux qui t'aiment) (日本語字幕)

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