1147.人は誰もが間違える動物なんだよね。だから素敵なんだよ。
Humans are all fallible creatures, and that's what makes them so wonderful.
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント140.】
Stupid coucou's tips for living
1.自由詩85.「明るい未来」1. Free verse 85. "Bright Future"
おまえは、将来の見通しがあまり明るくないという。
You say the future doesn't look very bright.
私だって、立場はおまえと同じだ。
I'm in the same position as you.
しかし、私は違う。
But I'm different.
私はその日のことだけしか考えないことに慣れている。
I'm used to only thinking about the day.
人生は、いつも人が信じたり、
Life is always about what people believe,
望んだりするものの反対ではないだろうか？
Isn't that the opposite of what you want?
消極的に(積極的にではなく)明日のことを思いわずらったところで何になろう。What good is it to worry negatively (rather than positively) about tomorrow?
現在を忘れてしまうだけじゃあないか。
Won't we just forget about the present?
毎日私は、自分に言って聞かせる。
Every day I tell myself this.
「さあ、今日も一日得したぞ。自分の義務を果たしたな？じゃあ寝るとしょう。明日は多分死ぬのだろう」
"Well, today is another good day. Have I done my duty? Now I go to bed. Tomorrow I will probably die."
ゴーギャンの言葉より
In the words of Gauguin
Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
Ⓒ「ゴーギャンの言葉より」英文coucou
"Words of Gauguin" in English
Ⓒ自由詩85.「明るい未来」
Free verse 85. "Bright Future"
Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩84.「明るい未来」 coucouさんバックナンバー202のより【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。
2.間違いの指摘の仕方How to point out mistakes
どうしても、「間違い」対「間違い」はぶつかってしまう。
「正しさ」対「正しさ」も争いになる。
「正義」対「正義」なども戦争にまで発展してしまう。
そう、どちらも正しさを主張して、どちらも、相手の正しさを認めない。
あくまでも「自分が正しい」自分には間違いはない」と、思い込む。
だけど、この世界に、人間に「絶対の正しさ」なんてあるのだろうか？
「正しさ」って、その人の都合でなんでも正しくすることができてしまう。
戦争で子どもたちがたくさんの命を落としても、それでも「正しさ」を主張する。
そう、世界が狂い始め、壊れてしまった気がする。
そして、それを誰も止めることさえできない..．。
「本当の正しさ」はもう世の中に存在していないのだろうか？
だから、
「もしかすると、自分は間違えているのではないか？」
「いや、私が間違えている気がする..．」と思えるだけで、人は感情的な世界から離れる気がする。
そう、世の中には完全はないし、
「完全なる正しさ」もないからね。
「私は自分が正しいとは思わない..．」
仮に間違えていなかったとしても、こんな話し方は相手を逃がしてあげることもできる。
そう、お互いがぶつかり合わないためにね。
穏やかに、感情的にならず、お互いに「心の余裕」が生まれ、信頼関係が強くなる気がする。たとえ、相手が間違えていたとしても同じだよね。
「もしかすると、私が間違えているかもしれないけれど..．」と言われたら、相手はどう受け取るだろう？
いや、そんなことを言われば、「自分が間違えているかもしれない..．」と、素直に感じる場合もある気がする。
だって、頭ごなしに「間違えている」と否定されれば、誰だって感情的になってしまうんだもの。だから、安易に人の間違いを指摘しないことだと思うんだ。
そう、間違いだということを押し付けたらいけない気がするんだよ。
2.人は誰もが間違える動物Humans are creatures who make mistakes
世の中で間違いのない人なんてどこにもいないよね。
それなのに、間違いを見つけるとヒステリーを起こしたように怒る人がいる。
さすがのお馬鹿なcoucouさんもそんな人は大嫌い～
だけど、これがお仕事だとその場で言い合いして途中でやめるわけにはいかない場合はたくさんあるよね。
だから、coucouさんはね、このような危険人物は最善の注意を払うようにしている。
つまり、一切信用しない～
お馬鹿なcoucouさんみたいなフリーターの良さは、その仕事に区切りがついたらすぐさまやめる。
頼まれてもお断りの精神なんだ。
だから、時には我慢も必要、無事にこの仕事は終わらして、
その人との付き合いも終わりにしたいからね。
でもね、「人間こそ、誰もが間違える動物」なんだよね。
だから、人間はAIに頼りはじめる。
AIは人間と違って余計な感情を持たないからね。
だけどね、今のAIでは無理だけれど、「感情は人間だけにに与えられた大切なもの」なんだ。
問題は、その感情を感情的にしない、ならないことだよね。
感情ってその人の「人間性」「人間力」でもあるんだよ。
だから、「人間性」「人間力」が足りない人が問題なんだよね。
何が足りないのか？とかと言えば、人の思い(感情)を大切にする、人を大切にすることなんだけれど、これも今のAIでは不可能。
もし、Aiが完全で間違いが全くないとしたらこれも恐ろしい～
何を基準に間違いや正しさを判断するのだろうね？
優しさや思いやりもインプットするの？
人間はね、完全じゃあないから完全で、
人間は間違いがあるから完全なんだよね。
そう、完全なものほど不完全で、
不完全なものが完全なんだ、ということを果たしてインプットできるのだろうか？
coucouさんです～
みなさん、ごきげんよう～
「間違い」ってね、お互いに認めないと話にならずに感情を残したまま終わってしまう気がする。
そんな悪感情を残したままで終わるなんて、お互いに不快のまま。
どっちが正しいとか、どっちが間違いだとか、言い合い、反発し合ったってまるで生産性のない無駄な会話な気がする。
そんな言い方よりも、
「もしかすると、自分が間違えているかもしれないけど..．」
「私が間違えていると思う..．」
ということによって、相手だって穏やかになる気がする。
「いや。私が間違いかも..．」
「あなたの考えの方が正しいかも..．」
とお互いが否定し合わずに肯定して歩み寄ることができる気がする。
正しさって、人にもよるし、あくまでも自分では正しいと思っていても、自分だけかもしれないよね。だから、「正しさの押しつけ」が、お互いに間違いを押し付け合う気もする。
人間って、とっても難しいよね。
誰もが同じじゃあないし、正しくても相手が納得しない場合もあるし、自分も納得できないことも多い。
だけどね「自分が.．」って、「自分」の「我」なんだよね。
相手が正しくないと言い張るのなら、もうそこで終わりでいいよね。
相手はそう思い込んでいるのだし、その考え方を強引に変えることなんてできないし、変える必要もないんだもの。
大切なことは、自然、素直に、お互いが認め合うことで、無駄に言い合うことじゃあない気がする。
お馬鹿なcoucouさんは若い頃から言い合いをしてきた。
相手も自分も、正しさを押し付け合って来た。
だけど、失うものの方が多かった気がするようになった..．。
そう、大事な事でない限り、正しくても、正しくなくても、間違えても、間違えなくてもいいんじゃあない..．。
相手がどうしても正しいといい張るならば、coucouさんはね、すぐさま意見を引っ込めて、
「ああ～そうなんですか..．」
「そうなんだ..．」といって、
その人とはかかわらない～
だって、意味がないじゃん～
それに不必要に不快感を抱えたくないんだもの。
その人のお好きなようにすればいいことなんだからね。
そう、邪魔なんてしないよ(笑)～
本日も、読んでくれてありがとう～
まだまだ太陽の下が辛い～吸血鬼ドラキュラは、この光に弱いんだね～
coucouさんだってこの太陽の下は、溶けて灰になっちゃう～
さあ、水分補給だね～
みんなも、日傘を差そうね～
でも、こちらは台風が来そう🤣～
また、明日～
文字数4,325文字
洋楽 和訳 Sia - Chandelier
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね～
coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち～
coucouさんのホームページだよ～みんな、みてね～
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？