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1066.人に自分の感情をコントロールさせちゃあいけないんだよ~だって、自分の心って、自分のものなんだもの。負けるな、自分~

You shouldn't let other people control your emotions, after all, your heart is yours. Don't lose to me~
【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント72.】
  Stupid coucou's tips for living

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩5.「雑草花」Free verse. 5. Free “The Invisible Things”


道端に、
On the roadside,
咲く花を、
Blooming flowers,
踏むことが、
To step on
できなくなりました。
I can no longer do it.


名も知れぬ、
Nameless,
雑草花。
weed flower.


子どもの頃は、
When I was a child,
道端の、
on the roadside,
咲く花を、
Blooming flowers,
踏んでも、
Even if I step on it,
心に傷がつかなかったのに、
Even though my heart wasn't hurt,

今は、
now,
心が痛くなる。
My heart hurts.


あなたたちにも、
To you too,
大切な名前があって、
I have an important name,
命があることを、
That there is life,
知ったから。
Because I knew.

今は、
now,
道端に咲く花を、
Flowers blooming on the roadside,
見ていると、
As I watched,
命が輝いて見える、
Life looks shining,
その命のはかなさを、
The fragility of life,
教えられているよう思えるから。
Because I feel like I'm being taught.

道端に、
On the roadside,
咲く花を、
Blooming flowers,
踏むことが、
To step on
できなくなりました。
I can no longer do it.

だって、
Because,
とても可愛らしく、
Very cute,
微笑みをくれているんだもの。
It's what makes you smile.


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
ⒸStupid coucou's soliloquy
自由詩5.「雑草花」
Free verse. 5. Free “The Invisible Things”


©NPО japan copyright association Hiroaki

2. 人の感情って、不思議だね。Human emotions are strange.


人間関係で避けたくても避けられないのが、「人の感情」だよね。
 
人間関係とともにあるもの。
穏やかで静かな人といるときは自然に自分も穏やかになる気がする。
反面、感情の起伏が激しい人と一緒にいると一挙に不安定感が増してしまう。
 
例えば、人を信じない人といると人を信じることができなくなるし、信頼し合っている人といると「安心感」が起こる。
 
これって、不思議だよね。
 
いつもそばでイライラしている人がいると、自分もイライラしてしまう。
逆に、のんびりとおっとりとした人といると「心が落ち着く」よね。
こんなところに人とのつき合い方、「人間関係」の在り方を感じてしまう。
 
お馬鹿なcoucouさんはね、若い頃からいつもイライラしていたんだ。
日々がストレスのかたまり。
なんといっても生きるか死ぬかの強烈な競争社会で生きてきた。
だから、人なんて信じない、信じられない。信じる心の余裕さえない。やらなければ、やられてしまうという弱肉強食のど真ん中の経済戦争の最中にいたんだ。
 
そして、途中下車なんて許されないし、途中下車さえできない。
動きが止まったときは命の終わるときだと思っていた。
日々、敵だらけの世界で能力も実力もないくせに生き続けてきた。
なんとそんなお馬鹿な世界を20年以上も続けてきたんだよ。
 
もちろん、お金は得られたけれど、お金以外はほとんど失っていった...。
そして、物凄い数の「人間関係」の中で、その環境から逃れることもできず、逃げることもできない心の中にある箱の中に自分の感情以外のものを20年以上閉じ込めて仮面を被り続けてきた。
 
ああ~いつの日か、空に浮かんでいる雲を眺めるときが来るのだろうか?
永遠にこの世界から離れることができないのだろうか?
街ゆく若いカップル、親子連れの家族。
子どもを抱きかかえる父親。
都会の真ん中で騒ぎながら酔いつぶれている若者たちが輝いていてとても眩しかったことを覚えている。
 
そして、時は遅すぎるけれど約40年間かかって、なんと60歳になって目が覚めた。
それが間違えていたんだ。
それはね、間違えていた「人間関係」、そして、誤った考え方、「感情」だった…。
お馬鹿なcoucouさんは別に人間心理を学んだこともない、理論や理屈なんてわからない。自己啓発の本を見ても啓発などされない。
まさに、その世界とは無関係な自分の体験しか話せない。
それもとんでもない失敗や恥しかない。
 
これは【お馬鹿なcoucouさんの人生のヒント】第2章として、『人間関係』を本日から始めることにしました。
 
人の感情って、不思議~
 
とっても愚かでお馬鹿なcoucouさんの内省録でもあるんだ。
 
きっと、こんなお馬鹿なことなんてnoteのみんなにはないと思うけれど、こんな考え方、見方もあることだけが伝わってくれれば嬉しいなあ~
 

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.「感情」って放っておくのさ。Leave ``emotions'' alone.


最近のお馬鹿なcoucouさんはあまり感情的にならなくなった。
 
昔のcoucouさんを知る人は随分とおとなしくなったと受け取っているようだ。
(みんな知らないけれど、本当のcoucouさんはおとなしくて可愛らしい..)
 
ただ、昔と今の違いは、形が変わっただけかもしれないけれど、心の中に在る「怒り」は子どもの頃から消え去らない。
怒りって自分の思う通りに行かない怒りもあれば、社会に対する怒りもある。
でも、今は社会に対する怒りの方が強いかもしれない。
 
このnoteと出合ってはじめたのも怒りの頂点に達していて、どうしても押さえられない自分がそこにいた。
今までの過去noteとダブるので割愛するけれど、3年前の567騒動だった。Coucouさんは怒り狂っていた…。その怒りのすべてをこのnoteに叩きつけ始めた。
 
そして、noteの1000日修行に突入。
案の定、まるで水を得た魚のようにnoteが面白い、楽しい。
社会の批判なども、考えていることも自由に表現ができる。
 
誰も読んでくれなくてもいい。
Noteに自分の生きた証、証明を残そうと考えた。
愚かでお馬鹿なcoucouさんのどうすることもできない怒りのすべてをnoteは吸収してくれて、さらに充実感や満足感まで与えてくれる。そう、失った40年間を取り戻しているのさ。
つまり、比較対処のない、競争のない、自由な表現だったんだもの。
 
 

©NPО japan copyright association Hiroaki


 

4.愚かでお馬鹿なcoucouさんの体験論Stupid and stupid coucou's experience theory


 
さて、出発~
(なんて長い前置きなんだ~(笑)
 
嫌なこと、悔しいこと、頭に来ることって日々の生活の中にたくさん潜んでいる。
たったひとつの言葉で傷つて、たったひとつの言葉で、ご機嫌にも変われる。
 
不思議だよね、
言葉って~
 
でもね、ほとんどの人は、嫌なことは無視すればいい、なんていうけれど、そう簡単には無視できないことばかり。
でも、考えれば考えるほど無間地獄に入り込む。
避けようとすればするほど避けきれない。
むしろ問題が大きくなる気がするんだ。
 
だから、この悪魔の呪文からは逃れられない気がする。
 
だからね、お馬鹿なcoucouさんは無視しない、受け入れもしない、自分が悪いなんて自分を責めたりしない。
その相手も責めない。
 
じゃあ、どうするの?
そう、放りっぱなしにするんだ。
 
解決しようなんて無理だし、解決なんかさせない。
ただ「放置」「放りっぱなし」にしてそばに置いておくだけ。
 
それだけで解決するの?
 
いや、解決なんてないよ。
解決できないんだもの。
確かに友だちに話したり、相談にのってもらったとしても、そこには答えなんてないし、ただ傷口に共感してもらって、勝手に安心したいだけなんだもの。
 
それだって安心など無理だよね。
 
だからね、「放置」「放りっぱなし」の後かたずけなしの散らかりっぱなしにしたまま。
そう、今すぐにその場から離れてしまうのさ。
 
立ち止まらずに、その場で立ったままでなく、動く、移動する。
次の何かをする。
 
仕事でもいい、遊びでもいい。
その場から離れて動くんだ。
走るのもいいよね、もちろん散歩もいい。
あてのないバスや電車に乗ってもいいよね。
つまらない映画を見に行ったりしてもいい。
 
「鶏は三歩歩くと忘れる」言葉があるけれど、
人間だって疲れるほど歩けば神経や考え方は疲れに向かう。
 
大きな銭湯もいいね。プールで泳ぐのもいい。
バッテイングやゴルフの打ちっぱなしもいい。
30分間のスポーツジムもいい~
好きな人に会いに行ってもいいね。
 
 
自分の感情をコントロール(支配)する。
自分で感情をコントロール(支配)できる。
 
そして、人に自分の感情をコントロール(支配)させちゃあいけないんだよ~
だって、自分の心(感情)って、自分のものなんだもの。
 
負けるな、自分~


©NPО japan copyright association Hiroaki
©NPО japan copyright association 

coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

世の中って、言葉と文字の大洪水の中で僕たちは生きている。
毎日、膨大な言葉の洗礼を受け続け、泣いたり、笑ったり、傷ついたり、傷つけあったりして生きている。

本当は、どこにも悪い人なんていないのに、誰も傷つけようなんて思っていないのに傷つけあう。
争う、戦争までしてしまう。
なんと愚かな人間なんだけれど、みんなそれでも一つひとつの命のかたまり。どんなに憎たらしい奴だって、憎まれても、恨まれていたって、どこかしらの誰かに好かれていたり、愛されていたりしている。

これだけ酷い言葉を吐いている奴だって別の場所ではとても優しいのかも知れない。人を傷つけると、自分も胸が痛む。人を悲しませたって自分の心も悲しんでしまう。

ならば、やっぱり、お互いが支え合って、力を合わせて励まし合って生きるのが一人ひとりの人生。
でも、合わない人もいる。
お互いさまだよね。
だからと言って合わない人に無理やり合わせようなんて無理だよね。
合わない人も、合う人の自分が合えばいい人とつき合えばいいんだもの。
無理なんてしないでね。

そう、それが自分に負けない方法さ。
だから、嫌なことがあったら、辛いことがあったら、哀しいことがあったら、「負けるな、自分」って言ってあげようよ~
がんばっている自分を救ってあげようよ~


本日もここまで読んでくれてありがとう~
愚かでお馬鹿なcoucouさんの体験論はじまりました~
よろしくね~

じゃあ、また明日~
素敵な日曜日をお迎えくださいね~
年中無休のcoucouさんでした~

またね~


文字数5,243文字


ルーカス・グラハム「Love Someone / ラヴ・サムワン」【英語・日本語字幕付き】


 


coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

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