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1145.間違いを認めることができるようになったんだ。するとね、間違いって、悪いことじゃあない気がした。

I learned to admit that I made mistakes. And then I realized that making mistakes isn't such a bad thing.

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント148.】
  Stupid coucou's tips for living


©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩83.「美しき天国」1. Free verse 83. "Beautiful Heaven"


お父さんを楽しませたい・・。
I want to make my dad happy.

お父さんに喜んでもらいたい・・。
I want my dad to be happy.

彼女は幼きながら、お父さんにお返しをしたのです。
Even at a young age, she gave back to her father.


彼女はまだ8歳でした。
She was only 8 years old.

「私は死ぬ前に新しい服を着て、
"Before I die, I will wear new clothes,
写真を一枚撮りたいの。
I want to take a picture.
綺麗になって死にたいわ。
I want to die beautifully.
そうすれば、
Then,
後でお父さんが、
Later, my father
私を思い出す時に写真を見る事ができるでしょ」
You can look at the photo when you remember me."

彼女の、
Her,
人生で、
In life,
たった一つの願い。
Just one wish.



彼女は幼きながら、お父さんにお返しをしていたのかもしれません。
Even though she was young, she may have been giving back to her father.

余艶ちゃん、
Yoya-chan,
どうしてそんなに気高く、
Why are you so noble?
自分はこの世を去るというのに、
I am leaving this world,
お父さんのことを考え続けることができたのでしょう…。
I guess I was able to keep thinking about my father...

あなたのお父さんじゃあないのに...。
Even though I'm not your father...


自分を捨てた親を恨むわけではなく、
I don't hate my parents for abandoning me,
育ててくれた、拾ってくれたお父さんことばかりを、
All I can think about is my father who raised me and picked me up.
わずか8歳の女の子がそう思えるなんて、
For a girl as young as eight to think like that...
私には信じられない話です。
I can't believe it.


何もわがままも、求めるものもなく、
Without any selfishness or desires,
お父さんのために写真を残したい。
I want to leave a photo for my dad.
そのためにきれいな洋服を着たい…。
That's why I want to wear beautiful clothes...


「いつも大好きなお父さんのそぱにいるからね、だから寂しがらないでね…」"I'll always be by your beloved daddy's side, so don't be lonely..."

「私は生きていました。お父さんのいい子でした」
"I was alive. I was daddy's good girl."

お父さんは、生まれて初めての靴下をお別れのときに履かせました。
Dad put his first pair of socks on me as farewell.
さらに赤い靴を履かせました。
I also put on red shoes.

これでも余艶ちゃんとお父さんは素晴らしい人生だったのでしょうか…。Even with this, did Yoya-chan and her father have a wonderful life?

大好きなおとうさん。
My beloved dad.

愛するわがむすめ。
My beloved daughter.

ありがとう、余艶ちゃん。
Thank you, Yoya-chan.

ありがとう、おとうさん。
Thank you, Dad.


余艶ちゃん、おとうさん、
Yoya-chan, Dad,
それでもあなたたちは幸せだったのですか?
Were you still happy?

              


                     合掌
Joining hands in prayer


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
Ⓒ自由詩83.「美しき天国」
Free verse 83. "Beautiful Heaven"


许继刚 本报机动记者 傅艳 摄影 金世宗「お嬢さん、安らかに眠りなさい。あなたがいれば天国はさらに美しくなる」"Rest in peace my dear. Heaven is even more beautiful with you in it."


※coucouさんはnoteを書いているとき、よく泣いてしまう~
この余艶ちゃんのお話をnoteで公表しょうか、随分迷い、悩んだ...。
何よりも、涙がとまらないからね。

余艶ちゃんのお墓には、「お嬢さん、安らかに眠りなさい。あなたがいれば天国はさらに美しくなる」と、彫られている...。

きっと、余艶ちゃんとお父さんはわずかな時だったけれど、きっと、幸せだったんだと信じている。
当時は、あまり読んでくれなかった作品だけれど、詩文はすべてバックナンバーから再構成しているもので、この作品になりました。

ぜひ、読んでくれるとうれしい~

子どもたちが好きな人と、愛する子どもたちがいる人たちへ。

Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩83.「美しき天国」 coucouさんバックナンバー190のより【解説文】詳しくは👇をお読みくださいね。


©NPО japan copyright association Hiroaki


2.人の間違いよりも、自分の間違いの方が多いI make more mistakes than other people


よく、人の間違いを見つけては、目くじら立てる人がいる~
 
「え~たった一文字じゃん~」それに気がついたら直してくれてもいいし、直せば済むことだよね。
確かに人の「名前」とか、日や曜日、時間などは大変なこと。
ましてや数字などは困る問題だよね。
 
だけど、そんなに怒らなくてもいいよね。
 
それに、間違いなんて誰にでもあるし、間違いがない人なんて神さまだよね。
だけど、神さまだって間違えている気もする。
 
上司や先輩から何かを頼まれる。
お仕事だから気持ちよく引き受ける。時間をかけて一生懸命に苦労して完成~
そして、無事にお役目ごめんだと思ったら怒鳴られた~
 
そう、間違いだという。
もちろん、間違いがあれば直すことなんて苦ではない。
 
だけど、感情的になって怒られる筋合いはないよね。
そう、もっと「言い方」を勉強しなさいよ、上司さんたち。

頼んだのはあなた~
 
頼まれたのは私~

あなたは上司、私は部下だけれど、私は私の部下にそんな言い方はしない。
 
なぜって、気づいたら直せばいいことだよね。
 
でもね、人間さまって人の間違いを見つけて怒る前に、まずは、「ごくろうさん...」「…ありがとう...」だよね。
 
それが上だろうが下だろうが関係ない。
(でもね、こんな上司だったら続けるのは無理だよね、信頼できないんだもの)
それに、今の時代には流行らないけれど、残念ながらまだまだ、どこにでも過去の遺物は居座り続けている。
 
だけどね、人の間違いに目くじら立てて怒る人って、間違いはないのかな?
ないわけないよね~
 
もしかすると、その人の間違いの方が多いかもしれないね~
自分が間違えている時はどうしているんだろうね?
誰かに怒鳴られているのかなあ~
 
お馬鹿なcoucouさんはね、こんな人と沢山出会っているから人間ウオッチングして来たんだ(笑)~
そしたらね、驚いた~
 
みんなが、みんな同じじゃあないよ(笑)
それにnoteの人たちじゃあないからね~
誤解しないで下さいね。お断りしないと、またブロックされちゃう(笑)。

 
あくまでもお馬鹿なcoucouさんの場所だけのこと。
そしたらね、その人たちは、決して自分の間違いを認めないんだよね(笑)~
 
じゃあ、間違いを認めなければどうなるの?
そう、誰かのせいにするんだ...。
 
部下や下の者、そして自分では責任を取らないんだ...。サイテー(笑)
 
 

©NPО japan copyright association Hiroaki

3. もしかすると、自分の間違いかもMaybe it's my mistake


間違いのない人なんて、どこにもいないよね。誰だって間違える。
だから、間違えた時の人とのかかわりって大切だよ。
 
だって、基本的に怒られたくて怒られる人なんていないし、悪意を持って間違える人だっていない。
だから、そのことで怒るのは間違いだよね。
また、いちいち怒る人ってかわいそうだよね、「心に余裕」がないのだもの。
 
だから、「絶対に正しい」ということは余程でなければないし、あったとしても「言い方」「話し方」一つで信頼関係が失われていくってことを自覚する必要があるよね。
 
だから、人の間違いを指摘する前に、
「もしかすると、自分の間違いかも」
「もしかすると、自分にも間違いがあるかも」って考えてもいいよね。
 
意外と、自分に自信のない人ほど間違いを認めない気がする。
「心の余裕」もないしね。
 
だから、間違いを認めない先輩や上司さんたち対しては、それを決して認めないけれど、「ああ~心の余裕がない人なんだなあ...」と考えれば、それで終わり。
 
終わりにすればいい気がする。だって、無駄なんだもの~
だから、お馬鹿なcoucouさんはね、すぐに諦めるんだ、「見放すんだ~」、そんな人はみんなで見放せばいいんだよ~
 
だけど、お馬鹿なcoucouさんは見放さないで下さいね(笑)~
 
 

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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

間違いだらけのcoucouさんは、人生まで間違えた~
生まれてきたことも間違い、
育ってきたことも間違い、
文を書けば誤字脱字だらけの間違いだらけ~
女性に恋すれば嫌われて、何かすれば失敗し、愛の告白さえできずに大人になった~

どこで、どう間違えたのか...。
間違いって直せる間違いと、直せない間違いがあるんだよね。

でもね、オジサンになったcoucouさんはね、不思議なんだけれど、今までの間違いを愛することができるようになったんだ。

だって、あんなに間違えてきたのに今、生きていて良かったと思えるようになったんだもの。

生きている事すら間違いだと思っていた若い頃。

だけどね、オジサンになっても間違い続けている。
だから、いつも素直になってお詫び行脚(笑)~

そう、大きな違いはね、間違いを認めることができるようになったんだ。
するとね、間違いって、悪いことじゃあないよね。

だって、何もしなければ間違いなんて起きないんだもの。

何かをしたり、チャレンジするから間違えるんだよね。

小さな間違いは、その場でお詫びして修正すればいいし、大きな間違いは必ず時間が解決してくれることがわかるようになったのさ。

でもね、あの頃にその大きな間違いをしていなかったら、もしかすると、coucouさんはnoteの世界にも出会わなかったし、何よりもこの世にはいなかった気がするんだ。

だから、心から、今までの間違いに感謝できるようになったのさ。

誰も許してくれはしないかも知れないけれど、
自分を許せるようになったんだもの。

余艶ちゃん、おとうさん、
Yoya-chan, Dad,
それでもあなたたちは幸せだったのですか?
Were you still happy?

決まっているよね...😢



本日もここまでおつきあい、ありがとう~
noteのみんな~
それでもみんな幸せだよね~


じゃあ、
また、あしたね~


文字数5,706文字


 
 

[和訳]“群衆” La foule - Édith Piaf【エディット・ピアフ/フランス語】

coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ、みてね~

coucouさんのお気に入りnoteの素敵なクリエイターさんたち~

coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~

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