608.もう、どうでもいいよ～そう、もう好きにして～
1.やめたいこと
ねえ、みんな～
Hey everyone~
もう、必要のないことをやめない？
Don't you stop doing things you don't need anymore?
coucouさんはね、
Mr. coucou,
必要ないことばかり考えすぎて、
Thinking too much about unnecessary things,
物凄い大切な時間を失って生きて来たからなんだ。
It's because I lost a lot of precious time in my life.
自分ではね、
by myself,
やめよう、
let's not
もう、やめようって、
Let's stop now
言い続けて来たつもりなんだけれど、
I was going to keep saying that, but
物事って思えば、思うほど、
The more I think about things, the more I think
考えれば、考えるほど、
The more I think, the more
悩めば、悩み続けるほど、
The more you worry, the more you keep worrying,
孤独な地獄に落ちてしまうんだ。
You will fall into a lonely hell.
そこは、底なしなしなんだ
It's bottomless there
深い、深い、谷底に落ちていくかのように、
As if falling into a deep, deep valley,
深い、深い、闇の中に紛れ込んだかのように、
As if lost in deep, deep darkness,
どんどんと沈んでいくんだ…。
It's sinking more and more...
そこまで行ったらね、
If you go there
coucouさんはね疲れちゃったんだよ…
coucou is tired...
もう、どうでもいい、ってね。
It doesn't matter anymore.
そう、もう好きにして～
yes, love me already
そう、言い続けたんだ。
Yes, I kept saying
そしたらね、
then
思い方が変わってきたんだ。
I've changed my mind.
思いを変えることで、考え方を変えて、
By changing your thoughts, changing your thoughts,
態度や、行動が変わっていったんだ。
Attitudes and behaviors have changed.
そして、次の5つに到達したんだ。
And then we got to the next five.
それはね、
that's
1.考えすぎること
Overthinking
2.心配しすぎること
worry too much
3.周りを満足させようとすること
trying to please others
4.過去を生きること
living in the past
5.自分の考えを疑うこと
doubt one's thoughts
そう、こんな考えを全部、捨てることだったんだ
Yeah, it was all about throwing away all these thoughts
Ⓒcoucouさんの言葉より
ⒸFrom the words of Mr. coucou
1.考えすぎること
Overthinking
そうなんだよね、coucouさんはね、子どもの頃から考えすぎながら生きてきたから、大人になってもその習慣が取れなかったんだ。考えすぎるってね、経験や体験がない、知識も教養もない、情報もない、学び不足のために起こるんだ。だってね、わかんないから考えすぎちゃうんだもんね。
だから、ある時、疲れ果て、限界がきて、考えすぎるのを諦めたんだ。だって、わかんないものは、どんなことしたってわかんないんだもの。
2.心配しすぎること
worry too much
いつも、いつも、心配しすぎて生きてきた。まだ、何も起こっていないのに、まだ、心配する必要がないのに、心配はいつも心の中に住み着いて、怖れや恐怖心、孤独地獄の中にいる状態。でも、心配しないと怖い、だって、何が起こるかわからないんだもの。
でもね、毎日、毎日、心配しすぎて見も心も壊れてしまったから、心配しすぎることを諦めた。諦めなければならないほどの心配ずくめだったんだもの。
3.周りを満足させようとすること
trying to please others
どんなときも、まわりを気にして、まわりを気遣って生きてきた。みんなで食べるときも、みんなが箸をつけてから食べる。みんなが表に出るときは、いつも一番最後に出る。なんでも最後にする。そうすれば、みんなが満足してもらえると思っていた。
だけれど、誰もcoucouさんの存在に気が付かなくなったんだ。
そう、空気になっちゃったみたい…。
4.過去を生きること
living in the past
いつも過去に生きてきた。たいした過去でもないのにその過去に心が独占され、支配されて、縛られ続けて、その過去を手放すことができないんだ。だって、その過去は自分が生きてきた証なんだもの。でもね、過去は、現在を作らない。現在は未来を作らないことがわかるようになったんだ。
それから、過去は過去、何よりも未来だけを考えて、未来だけを見つめ続けて生きるようになったんだ。
そしたらね、過去も現在も、まるで自分の思っていた世界ではなくなった。そう、変わってしまったんだ。
だから、最近は、未来だけを見続けているんだ。
5.自分の考えを疑うこと
doubt one's thoughts
ずうっと、coucouさんはね、自分の考えを疑い続けてきたんだ。だって、自分が一番、信用できなかったんだもの。自分を信じたら痛い目に合うだけなんだものね。だから、人を信じても、自分だけは意地でも信用しない生き方をしてきたんだ。それはね、いつも疑い続けていたことなんだ。
でもね、ある日、「自分の考えの疑い」を疑うようになったんだ。だって、変なんだもの。こんなに真剣に自分を疑い続けているのに、物事のほとんどの疑いに終わりがないんだよね。疑えば疑うほど、疑い地獄に突入してしまい。何が本当のことかわからなくなって、だからその疑いを疑うようになったんだ。
すると、今までのcoucouさんの人生観、ものの見方がまるで変ってしまったんだ…
そうだね、
もう、どうでもいいよ～そう、もう好きにし、ってね…
It doesn't matter anymore~ Yes, I'll love you already...
coucouさんでした～
ここまで、読んでくれて、
ありがとう～
みんな、ごきげんよう～
また、あしたね～
みなさま、今日も佳い一日でありますように
文字数3,270文字
Sous le ciel de Paris
coucouさんのアーカイブス(過去作品)だよ～みんな、みてね～
coucouさんのホームページだよ～みんな、みてね～
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？