398.五つのものを使って生きる者より、三つのものを使って生きる者の方が尊い。
(12)負けない心
1.失敗を恐れず、失敗の責任を自分で受け止める
失敗は悪い、
失敗は許されない、
失敗はいけない、
失敗は怖い、
失敗は痛い思いをする
失敗には後悔が残る
何よりも、失敗はみっともない…。
人は、他人の失敗をも恐れ、自分の失敗も恐れるよね。
でもね、自分の失敗も他人の失敗も、自分の失敗として受け止めることによって新しい価値観が生まれるんだよ。
失敗の責任を自分で受け止める人と、他人の所為にする人とは必ず個人感の差が生まれる。それは、問題を、その失敗をそのまま人の所為にして放置したままにしておくか、修復するかだけの問題にあるからさ。
よく、事業が失敗すると、働いていた社員は、社長の所為にする。
経営判断が甘かったからだとか、経営者として失格だとか。
売上が伸びなければ会社のやり方が悪いからだと所為にする。
社長は有能な社員がいなかったからとか、資金力が足りなかったからとか、社員がもっと頑張ってくれれば…、というようにお互いの所為にする。
夫婦や友人関係も同じ。
恋人同志も同じ、
あの人に騙されたとか
結婚する約束だったとか、
こんなはずじゃあなかったとかいう。
でもね、
すべての失敗の原因は自分にある、と考える者と、人のせいにする者との差は大きいもの。それが自分で責任を受け止めるという個人感の差が生まれる理由のひとつといえる気がする。
2.悪いことの反面に必ず良い面がある
でも、「悪いこと」と「良いこと」って一体何?
結果として悪いことが良いことであったり、今良いことと思えていることが長期的に見たなら悪いことであったりるよね。
だから、そう簡単に「悪いこと」「良いこと」って区別できない気がする。
たとえばこどもの頃、スポーツや運動ができなかった。
でも、自分は運動できなかった分を英語や数学で頑張った。
若い頃から身体が弱くて、病気がちで年中医者通いしていた、
そのおかげで自分の身体のことが良くわかり、
健康で長生きしているという松下幸之助さんみたいな人もいた。
こんな説もある。
記憶力の良い者はなんでも自分の記憶に頼りがちのため思考力が伸びない、という欠点が生まれる。逆に記憶力のない者は、よく考えて覚えようとするため思考力が発達するんだという。
このように強い子は強いわけだから強くなる必要がないので、そのための努力は必要はないよね。
でも、弱い子の場合は、自分が弱いわけだから、強くなる努力が必要だから、努力するようになる。
このように、悪いことの反面に必ず良い面がある気がするよ。
3.五つのものを使って生きる者より、
三つのものを使って生きる者の方が尊い
coucouさんの好きな言葉があるんだけれど、この言葉は、たぶん明治時代のお坊さんで、良寛さんの言葉だと思うのだけど、忘れた…。
この言葉は、様々なむずかしい意味にも思えるけど、coucouさんはこのような意味だと勝手に解釈している。
つまり、人間は完全ではない、人には長所や短所がある、人にはできることとできないことがあるということだ、という意味かな。
人は足りている者と、足りていない者もいるが、足りなくて当たり前なんだよね。
(「足ることを知る」なんて言葉があるけれど、足りているわけがないし、足りなくて当たり前だよね)
そこで、こんな感じに考えてみた。
①恵まれている者より、
恵まれていないことがその人にとって素晴しいこと。
②五つものものを使って成すことよりも、
三つのもので事を成せばいい。
③五つの力はないかもしれないが、
三つの力で努力すればいい。
④ないものを求めず、
あるもので生きればいい。
⑤あって事を成すのではなく、
なくても事を成す努力をする。
あまり物事を複雑に五つも六つも考えず、単純にシンプルに考えてみると本質が見えてくるという意味。(①〜⑤は多少違うかもしれません)
まあ、やっぱり「足ることを知る」ってことなのかな?
今夜の夕飯は、あるものでいいよね~
coucouさんです。
みなさん、ごきげんよう~
昨日手術、きっと無事に終わったと思う~
でも、術後は抗生物質づけだな、きっと。翌日は注意が必要だと騒がれる。術後の感染症が怖いのだと脅される。
頼むから静かにして~
何度も何度も医師や看護師さんが巡回する。
どちらにしろ眠れっこないから、せめて、頭からビニールを取って、外して素顔で笑顔くらい見せてほしいと、我儘coucouさんのつぶやき、が聞こえるかな。
たぶん、今日と明日が苦しい~
手術なんてね、完全麻酔だから痛みなどわからない。問題は術後の痛みと管の痛みがメイン。早く3日過ぎてほしい…。身体を横にしたり、斜めにしたい。手足を動かしたい…。
と、考えているのだろうね、未来のcoucouさんは、きっと。
でも、このnoteだけは続いているから不思議だね。
本日はね、coucouさんの大好きな、21番目の「ノートに神さま」のご紹介~
でも、嬉しいね~こうして大好きな人を紹介できるなんて、
感動のcoucouさん~
こんなことに1年も費やした~
その大好きな人の名はね、愛さ~ん~
まず、愛さんの手紙シリーズ、詩、エッセイ、言葉、絵本、音楽演奏、歌声。特に歌声はcoucouさんはね、またしても泣かされる運命となった。ハスキーではないけれどかすれ声が個性的。
素敵な素敵なnoteアーティスト&クリエイター~
YouTubeでも登場~coucouさんはね、個人的にamazingstoryの歌が似合う気がする。
いつまでも歌い続けて、言葉を書き続けて、みんなに愛を届けてほしい~
noteの世界の歌姫~
歌の神さまだね、愛さんは~
愛さん、愛と元気と応援ありがとう~
愛さんの言葉より
初めまして。音や言葉でいろんなことを表現中の大人のひとです。感覚や感情を刺激してくれるものは何でも好きです。 夢はいくつかあります。テーマは名前の通り、愛です。ここではいつも言葉を探しています。 よろしくお願いします。
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Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
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