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1113.世の中って、「わかる人」もいるけれど、「わからない」人もたくさんいるんだよ。

In this world, there are people who "understand," but there are also many people who "don't understand."

【お馬鹿なcoucouさんの生きるヒント116.】
  Stupid coucou's tips for living

©NPО japan copyright association Hiroaki

1.自由詩51.「それでも人は美しい」1. Free verse 51. "People are still beautiful"



悲しみよこんにちは
Hello sadness
悲しみよ さようなら
Goodbye Sadness


悲しみよ こんにちは
Hello Sadness

あなたは天井の隙間に書き込まれています
You are written in the ceiling
あなたは愛する人の瞳の中に書き込まれています
You are written in the eyes of the one you love
しかし、あなたは悲惨ではありません
But you're not miserable

なぜならどんなに貧しい人でも
Because no matter how poor a person is,
あなたの名前を口にする
Saying your name
微笑みながら言葉にするのですから
Because she says it with a smile

悲しみよ こんにちは
Hello Sadness

いとおしい身体の愛
The love of my body
力強い愛
Powerful Love
愛は優しさから滲み出るもの
Love emanates from kindness
それは形なき魂のように
It's like a formless soul
誘惑が襲う
Temptation strikes
希望を失った表情
A look of hopelessness
深い悲しみの顔
A face of deep sadness
それでも人は美しい顔をする
But still, people have beautiful faces

Ⓒ『直接の生命』 ポール・エリュアール作  Ⓒ創訳coucou
"Direct Life" by Paul Eluard, translated by coucou


©NPО japan copyright association Hiroaki


しあわせ
happy

しあわせには種類があって、
There are different kinds of happiness.

何もないしあわせ、
There is nothing to be happy about.

何もいらないしあわせ、
Happiness without needing anything,

何も求めないしあわせ、
Happiness without asking for anything,

大好きな言葉です。
It's my favorite word.

それでも人は美しい顔をする…
But still, people have beautiful faces...


Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと
Ⓒ Silly coucou's monologue
自由詩51.「それでも人は美しい」

Free verse 51. "People are still beautiful"


👇Ⓒお馬鹿なcoucouさんのひとりごと 自由詩66.「それでも人は美しい」coucouさんバックナンバー66.より【詳しく解説】


©NPО japan copyright association Hiroaki

2.人を傷つけたくないI don't want to hurt people


 
毎日、車で走っていると必ず出くわすことがある。
それは怒鳴り声と大きなクラクションの音。
 
確かにこの暑さでイライラしていことはわからないでもないけれど、いつも酷いなあ、と感じてしまう。一番酷いのはこの暑さの中で道路工事している人たちや警備をしている人たちに怒鳴る輩も多い。
 
でもね、この猛暑の中で必死に我慢して働いている人たちなんだよ~
それに、高齢者が多い。女性だっている。この仕事って生活のためだけれど拷問に近い。工事のそばに小さなテントを置くとか、テントの下に冷水を飲めるようにするとか、休憩場所もない...。
 
そんな人たちを怒鳴りつける(涙)。
そんなとき、お馬鹿なcoucouさんもキレる。
代わりに怒鳴ってやるんだ~
だけど、そんなことじゃあ解決なんてしないよね。
 
注意してみると、信号待ちの車、横断歩道を手を挙げて渡る子どもたちに対してもイライラ。渋滞すれば怒鳴る、キレる~
 
なんだこれ~
みんな暑さで狂っているの?
 
だけど、お馬鹿なcoucouさんもよくキレているなあ~
人のことは言えないけれど、キレる相手にキレてしまう。
 
これも良くないかな?
 
だって、キレている奴にキレることで、キレることが良くないことを伝えているのだけれど、いつもどうしたらいいのか、考え込んでしまっている。
(売られた喧嘩はすぐに買ってしまうのも悪い癖…)
 
だから、偉そうなことは言えない~
だけど、相変わらず世の中は癇癪玉、踏んだら爆発~
 
人前で、恥ずかしくもなく、イライラ、怒鳴る、キレる、ものにあたる、人にあたる、八つ当たりだってある。
だけど、coucouさんも同じ穴のムジナだよね。
 
どうしたらいい?
そこでまた、愚かな、お馬鹿なcoucouさんは深く考え込んだんだ~
 
まず、自分(自分からはないけれど、結果は同じ)。だから、「心がけ」が必要なんだ。
そう「心がけ」と「心がまえ」が足りないんだよね。
 
つまり、「心に余裕がない」ってことのような気がするんだ。
人の前で大きな声を出したり、怒鳴ったり、癇癪玉は「やめる心がけ」のための「心がまえ」の問題な気がする。
 
イライラしていても、イライラをぶつけない~
人を巻き込まない~
心がまえなんだよ。
 
人って、みんな感情のいきもの、感情には感情のぶつかり合いになる、良い場合もあるけれど、ぶつかり合えば争いになる。
だけど、誰もが感情的になる。誰もが人によってはイラつく、ムカムカしちゃう~
それってある意味おたがいさまなんだけれど、容赦ない~
 
「人の気持ちがわからない」とか、
「気持ちがない」とか、
「なんだ、こいつは...」という気持ちになる場合があるよね。
 
でも、そのたびにみんなイラついて、カッカしたからと言って何が得られるのだろうね。なんか、失うものの方が多い気がするんだけど。
 
このように、怒りを抑えるのが難しい場合もあるよね。だけど、それじゃあキリもない。
だから、「行動や態度に表さない、そんなときこそ仮面」が必要になるのかも知れない気がする

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3.もう、我慢できない、許せないI can't stand it anymore, I can't forgive it


 
だけど、そんなこと言ったってどうしても許せない~
そうだよね。
突然キレられたり、怒鳴られたり、怒られたら誰だって瞬間にパニックに陥ってしまうし、意味がわからない、ただ混乱するだけだよね。
 
怒鳴ったり、キレたりする人だって、後で考えれば大人気ない、意味がない、余計に伝わるものが伝わらなくなったり、何よりも信頼関係を失ってしまうよね。

だから、お互いに得なんてない気がする。
 
世の中は「わかる人」もいるけれど、「わからない」人もたくさんいる。
その中で、怒りや不満を抑えることのできない人も多い。
 
だけど、そんなことも気にしない、逆にそれでも平然としている人もいる。
だから、怒りには怒り、不満には不満、キレたらキレてしまうのかもしれない。
 
問題は、「我慢できない」「許せない」んだよね。
だけど、どうして「我慢できない」「許せない」のかと言えば、間違った解釈をされたり、誤解されたり、決めつけられて文句を言われてしまえば誰だって腹が立ってしまう。
それを無理やり「我慢」したり「許す」というのは至難の業、神さまになる以外ない気がするね。
 
だけど、それを注意してみて考えると、怒鳴る人、キレる人、イライラする人、カッカする人って相手を選んでいる気がする。
もし、その相手が自分より強い人だったり、権力や力があったり、勝てない相手には決して、そういう態度を取らない。
 
もし、道路工事現場で警察官が警棒を振っていたとしたら、怒鳴る人はいないよね。
そう、相手を見ているんだもの。
 
もし、会社であったら余程の理不尽でなければ上司にキレたり、怒鳴ったりはしない。
だから、そんな人たちは、いう相手を選んで計算していることがわかる気がする。
相手が怖い人だったら絶対に怒鳴ったりするわけないのだから、あきらかに人を低く見ていたり、馬鹿にしていたり、上から目線の人たちのような気がする。
 
だから、狡いよね、汚いよね~
 
 

©NPО japan copyright association Hiroaki
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Coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
 
そう、怒鳴る奴、怒る奴、文句ばかり言う奴って、相手の顔色を伺い、自分より弱いと判断してからそんな態度に変わる。
それが、その人たちの狡い心理な気がするんだ。
 
だったらね、そんな人たちに真剣になる必要もないよね。
真剣に受け取ること自体、無理なこと。
 
だからね、お馬鹿なcoucouさんの場合はね、諦めることにしたのさ。
 
だって、どうしょうもないことをどうにかしょう、わからない相手に、わかってもらおう、と言うのと一緒なんだもの。
 
だから、coucouさんは、考えた(笑)、だから、深く考えた(笑)
 
そう、「どうしょうもない...」「どうしようもない人」たちは相手にしない~
もう、相手にしてられない~ 
 
だって、「どうしょうもない」んだもの。
だから、自分に対して言ってあげようよ「どうしょうもない人なんだ...」ってね。

そんな人たちに、わかってもらおうというのは初めから無理だよね。
わかってもらいたいと思うと争いしかない気がする。
 
そう、愚かで、お馬鹿なcoucouさんはやっと、結論をだした~(笑)
そう、諦めた~

「しょうがない」ことは全部、諦めたんだ~
 
でも、相手にキレられたら、キレてやる、縁だって切ってやる、諦めながらね~お馬鹿なcoucouさんはね、怒る奴には怒り続けて、伝わらなくても言い続ける。(ただし、感情ではなくて、計算しながら)

間違いでも、無駄であってもね(笑)~
(愚かで、お馬鹿だからね~)

その後は、諦める、しょうがないことなんだもの(笑)~


人生ってまさに人間関係のための修行のような気がする。
世の中、自分だけの勝手な都合で怒鳴ったり、怒る人がたくさんいる。
いちいち相手にしたとしても、何も良いことはないよね。

損ばかりの得はなし~

そんなことはね、どんどん、どんどん、諦めていいよね~

本日も、読んでくれてありがとう~
また、あしたね~

文字数5,014文字

 

[和訳]Strong - Sonna Rele

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