449.書くnote⑯noteってね、必ず誰かの心に届く。そしてね、自分の心にも届くんだよ。
noteは必ず誰かの心に届く
noteって、必ず誰かの心に届く。
XやフェイスブックなどのSNS等の世界とはまるで違う。
noteすれば必ず誰かが読んでいる。
もちろん、「フォロー」や「スキ」だけが読んだという証拠とは限らないけれど、「フォロー」や「スキ」を押さない人もいる。
「スキ」を押してくれればなお嬉しいけれど、「スキ」が一つも押されていない人はよほどな気がします。
でも、自分が書いたnoteを見知らぬ人たちが読んでくれるって凄くないですか?
それがわずかな人たちであってもこれだけの数の作品の中から出会うなんて奇跡のような感動があるものです。
そうです、noteを書くことで人生って簡単に変わってしまう気がします。
また、みんなのnoteを見て、思わずうなってしまったり、考えたり、感動したり、共感、学びもあります。
素晴らしい作品に出会うとそれはお手本にもなりますし、研究もできてしまいます。
noteすることで人生を変える。
noteしたことで人生が変わる。どうやら、noteの世界って魔法の世界のような気がします。自分の作品を通して子ども時代に戻れます。
若かった父や母にも会えますし。
昔の友だちや好きだった人にも会えてしまいます。
まるでタイムスリップみたいなものです。
また、自分の未来にでも語り掛けることもできます。
凄いと思いませんか?
noteの醍醐味、みんなとの違い、
独自性、オリジナル性を出すのに大切なものがあります。
それは「感情表現」です。
これはみんな違います。
その理由は好き嫌いも違いますが、興味を示す部分も、感じる部分も違うからです。
ですから、人の感情表現よりも、自分だけの感情表現、「喜怒哀楽」を文字にのせる。
言葉にのせることです。
自分の自然な感情、素直な気持ち、何も意識する必要はありませんし、他人と競争することもいりません。
その自分の思いや気持ちを、感情を言葉にして、大切に込めるだけで十分だからです。自分の希望、願望、理想、想像、理想、空想、妄想等、なんでもいいですよね。
自分が書きたいものを、自分の好きなものだけをnoteすればいいのですから。
文と言うものは「美しさ」だけでは人の心に届けるのはむずかしい気がします。
そんな美文を今から勉強することよりも、心から発した自分の考えや言葉などの方が心が届きやすいかもしれません。
それが、その人の独自性なんですもの。
noteを見渡していると、上手な文とも出会います。
美しい素晴らしい言葉とも出会います。
しかし、上手な人たちは上手な人たちにお任せすればいいですし、自分は自分の道をいけばいい気がするのです。
美しさよりも、美文よりも、独自性や個性の輝きの方がたとえ下手であっても輝いて見えるのは私だけでしょうか?
AI画像も確かに素晴らしいですが、素晴らしければ素晴らしいほどみんな同じように感じてしまいます。
逆に、手書きの絵の方がどうして心に深く感じてしまうのでしょう?
それはやはり、独自性に負うところが多い気がします。
もし、これからnoteの世界がAI画像や文章になっていきましたらクリエイターさんたちはいらなくなりますし、何よりもみんな同じに見えてしまい、つまらなく感じてしまうのは私が古いせいなのでしようか?
イラストや絵の場合、水彩画、アクリル画などの手描きの良さ、アンバランスな素晴らししさはAiには真似できないのではないかと思います。
つまり、独自性、個性はそのクリエイターさんの「隠し味」のように思えるからです。
自分の書いたnoteを改めて振り返る場合があると思います。
こうすれば良かった、ああすれば良かったという気づく点もありますが、「ああ、あのときはこんな考えだったんだ...」「へえ、頑張っていたんだなあ...」と改めて気づかされる場合もあります。
つまり、時間を置いて自分の作品を見て学ぶこともできてしまうので凄いことです。
(気づいたら修正もたやすくできるのは助かりますね)
そして、noteの最大のメリットはもちろん「誰かしらが読んでくれること」「誰かの心に必ず届く」以外に、自分の言葉で励まされたり、自分の言葉に元気づけられたり、勇気や励ましもあります。
それは、自分の心から発せられた素直な本当の自分の言葉ですから、自分を知り、自分を理解し、自分にとって心地よく、正しく、楽しく、嬉しく、面白い。
そう、自分のためのメッセージになる気がします。
もちろん、それを読む人の励ましや元気にもなるわけですから、こんなに素晴らしいことはありません。
noteは、「誰かの心に必ず届く」反面、「自分の心にも必ず届く」からです。心込めてnoteを書いて、それを振り返ったときまた何か新しい発見もあるかもしれません。
次回「noteは、自己満足でいいよね」に続く
※さて、今回からは皆さまに感謝を込めて、過去作品ですが。「noteと著作権・noteの著作権」として、毎回、お役に立ちますよう5作品ずつご紹介いたします。もうすぐ600作品超えてしまうとバックナンバーから消えてしまいますので、(自分の「記事」には残ります)消える前に5作品ずつ掲載することにしました。その後は過去記事のバックナンバーマガジンを作成して保存します。それまでお時間がありましたら「著作権の基本編」をお読みください。みなさまのお役に立てば幸いです。
ラインスタンプ新作登場~
今回から、「noteと言う世界」第2章「書くnoteの世界」シリーズを少しずつ始めましたのでどうかお読みください。
また、日々、拘束されている仕事のため、また出張も多く、せっかくいただいているコメントのご返事。お問い合わせメール、お手紙等のお返事がかなり遅れています。しかし、必ず読ませていただいて、翌週には必ずご返事させていただいていますのでどうかお許しください。
では、また(月)(水)(金)にお会いいたしましょう。
いつも読んでいただいて心から感謝申し上げます。
※本内容は、シリーズ「noteの世界」というテーマで著作権等を交えて解説、感想及びnoteの素晴らしさをお伝えしていく予定です。
私たちの著作権協会は市民を中心としたボランティア団体です。主な活動は出版と講演会活動を中心として全国の都道府県、市町村の「著作権・肖像権・SNS等を中心」にお伝えし続けています。皆様から頂いた問題点や質問事項そのものが全国で困っている問題でもあり、現場の声、現場の問題点をテーマに取り上げて活動しています。
それらのテーマの一部がこのnoteにしているものです。ぜひ、楽しみながらお読みください。
noteの世界は優れたアーティストの世界です。創作した人たちにはわからないかも知れませんが、それを読む人、見る人、聴く人たちがリアルに反応してくれる場所です。もし、本格的なプロの方々が参入してもこの凄さには勝てないかもしれません。プロもマネのできないnoteの世界。これからも楽しみにして皆様のnoteを読み続けています。
私たち著作権協会では専門的なことはその方々にお任せして、さらに大切な思いをお伝えします。
本内容は、全国の都道府県、市町村、学校、NPО団体、中小企業、noteの皆様、クリエイター、個人の方々を対象としているものです。また、全国の職員研修での講演先のみなさまにもおすすめしています。
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