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都会から秋田に移住して2回目となる大曲の花火大会当日のあれこれ

東京・渋谷に拠点を置く私が結婚を機に秋田に移住。
普段はリモートワークをしている私が大曲花火大会に行ってきました。


2023年8月26日、大曲の花火大会当日

妻のお店では早朝から店内には弁当や盛り皿作りで大忙しでした。自分も少しだけ手伝ってきました。

夜明けと同時にスタート

まさかのトラブル!

14時前に配達分が完成し、各方面への配達に妻と二人で出発しました。

走り始めてからまもなく、ブレーキシステムのトラブルが発生しました。

まさかの緊急事態が発生!

このままでは配達に行けないので、急遽最寄りのホンダさんで代車を借りることになりました。素早く妻が懇意にしている担当者に電話。

妻の車はホンダのFITです。
後部座席を倒すとフルフラットになります。
弁当が最大300人分入ります。
普段からロードバイクを2台積んでいます。

ホンダさんも事情は分かっているので
同じ車種を用意していつでも発車できるようにスタンバイしてくれていました。「赤い悪魔」から「ブラックエンペラー」に乗り換えです。
赤い悪魔と呼んでいるのは、妻が走り屋だからです。笑

赤い悪魔からブラックエンペラーへ

この代車がなければお届けできなかったかもしれません。
ホンダさんには感謝しかありません!
花火大会の日もご苦労様でした。

前回と全く違う!?2度目の大曲花火大会

私が大曲の花火大会を見るのはこれが2回目。
昨年はまだコロナ禍ということもあり、座席数も少なかったです。

今年は昨年と明らかに雰囲気が違っていました。
花火大会会場は渋滞が多発!
見渡す限り、人と車が溢れていました。

会場近くは交通規制もあって目的地に辿り着くのもひと苦労
高速は渋滞が続く

まとまった数の配達先でテーブルを置いてお弁当の用意をしていたところ、お弁当の露店販売店と間違えられました。売るものはありませんでしたが、せっかくのご縁ですので、ご来店いただけるように営業しました。

配達拠点を作っていたところ・・・

仕事を終えて花火大会会場へ

配達が終わってから私達も会場入り。
「フェスか!」
というくらいぎっしり埋まっていました。
壮観な眺めです。

もはやフェスというくらいの人混み

会場到着後はビールで乾杯!
「うまい!」
一息ついたところで花火が始まりました。

ひと汗かいた後のビールは最高にうまい!

大曲花火大会が全国で注目される理由

大曲の花火大会が全国から注目される最大の理由は、全国花火師による競技大会という点。内閣総理大臣賞が授与されるというオフィシャル感もあります。

全国の花火師が腕を競い合う

各花火師が打ち上げる花火は以下の3種類に分かれています。

  • 芯入割物

  • 自由玉

  • 創造花火

シンクロの競技内容が「テクニカルルーティン」「フリールーティン」に分かれているのと同じような感じです。

創造花火では、音楽と掛け合わせて打ち上げるスタイル。
明らかに他の花火大会とは異なります。
斬新な新技も目にすることができます

スポンサー花火はすごいの一言

花火師の間に秋田県で活躍する企業のスポンサー花火が打ち上がります。鮮やかで驚かされます。

大曲の花火大会を観ている秋田県民は花火を見る目が肥えています。
とても印象に残る花火はスタンディングオベーションか!?というくらい拍手が止みません。ただ、もうちょっと!という場合は拍手もまばらでした。

中にはイロモノっぽい企画でチャレンジする花火もあって面白かったのですが、しっかり受賞されておられました。すごい。笑

エンディングが魅力

エンディングは対岸に居る花火師が赤く見える発煙筒(?)を掲げて手を振ってくれます。観客はペンライトやスマホのライトで振り返すというのが定番となっています。

赤い光は花火師さん達

大曲の花火が終わると夏が終わったなーという感覚になります。
また来年!

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