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大事なこと

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2020年4月の記事一覧

徳川家康の遺訓

徳川家康の遺訓

人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。 
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

小学6年生のとき、戦国時代に傾倒していた。
年表は頭に入っていて、家系図も戦の陣取りも全国の

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いい部屋とは、暮らす人と見守る人の愛しさが重なりあっている

いい部屋とは、暮らす人と見守る人の愛しさが重なりあっている

「これ、転がしたらええんちゃうかな」

目の前に鎮座する、四角い一人がけソファをじっと見つめていた母が、ぽつりと言った。
こんなバカみたいに重いものをどうやって、100メートルは離れたゴミ捨て場へ持っていこうかと、私は頭を抱えていたところだった。

マンション中の住民が寝静まる深夜3時。

私と弟は全力でソファを転がし、前へ進んだ。

ゴロン、ゴロン、ゴロン。

シルエットだけ見たら、大きなお金を

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火のもとに、風が訪れた

火のもとに、風が訪れた


時代の変遷

時代を意識することって、普段はあまりないのかもしれません。星々の声を本格的に聴き始めた2011年の東日本大震災以降に、ぼくたちが生きる時代は、四大元素の「水」「火」「風」「土」から成立していることに気づき、またその時代は、そのまま地球のバイオリズムと連動している、ということに、ここ数年で改めて体感で気づきました。

ぼくはそれぞれ、水の時代、火の時代、風の時代、土の時代などと呼んで

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メメント・モリ ー 「死」の変化 ー

メメント・モリ ー 「死」の変化 ー

今日は「死」について、最近感じていることをおはなしします。

「死」を語る、なんて言ったら、ちょっとおっかなびっくりに感じることもあるかもしれませんが、だいじょうぶです。ぼくの性質上、どうしても重たい話にならないはずです。ポップになるかはわかりませんが。

今日も向こう見ずに、書き始めたいと思います。

死に変化が訪れた

ぼくは身近な人が亡くなったり、もしくは著名な方が亡くなったりすると、不謹慎

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月と地底の人々の大活躍間近です

月と地底の人々の大活躍間近です


いよいよ、始まりそうですよ

2020年4月6日月曜日、17:30頃に撮影した月の様子です。
ふっくら丸みを帯びて参りましたが、まだ少し欠けています。
月のクレーターまではっきりと見えて、とても美しいですね。

4月8日水曜日の11:36に満月を迎えます。先週のキンボでも、『おはなし会でおはなししたこと』のお月様編でもお伝えしましたが、いよいよ、月の人々の帰省が始まりそうです。

このタイミング

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