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1983年の夏のサザンオールスターズと私
渋谷直角さんの新作「サテンDEサザン」がすっごく面白かったので、サザンのことについて書いてみたくなった。
日本中が小林綾子さん演じるおしんの姿に涙し、任天堂からファミリーコンピュータが意外とひっそりと発売された1983年の夏、スカっと志望大学に落っこちた私と何人かの友人たちは同じ予備校に通って高校4年生になり、浪人生らしい悲壮感も全く無くのほほんと生きて7月を迎えた。
夏休みなのでいちおう勉強
ありがとうスティーブ・ジョブス
*2011年に他ブログに書いたものの転載です。
おそらく本日は世界中で何百万人もの人がこの同じテーマで何かをコンピュータのようなものに書いているだろう。すべてジョブスが発明した機械に向かって。
Appleとの出会いはよく覚えてる。中学生ごろからパソコンに興味を持ち始めたが、当時はパソコンといえばPC-8001のこと。その後大学に入ってもそのままNECを使っていた。当時の日本のパソコン好きはみん
スコットランド戦を終えて、あらためて宿沢さんと平尾さんを想う
1989年5月28日に宿沢ジャパンがスコットランドを撃破した試合を私は秩父宮で目撃していた。前年に東芝府中に勝って日本一になった(この試合も国立で見た)早稲田のスーパーSHの堀越選手がジャパン入りし、同じ熊谷・早稲田・SH出身の宿沢さんが監督になると共に、同年に神戸製鋼を初の日本一に導いた平尾選手がキャプテンをつとめた試合であった。試合結果はご存知の通りで、宿沢監督の綿密な戦略と選手のハードワーク
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