今週の作り置き薬膳おかずは8種類!もうすぐ春ですね♪がテーマです
定休日2日目は、学びと計画の1日に。
基礎が固まると、あとは繰り返すだけ。
2027年に向けて楽しくみんなとがんばるぞ~♪
九星気学で計画を立てる
神戸市中央区の漢方薬店で、漢方カウンセラーとして診断して10年。
「本物の中医学」で薬膳を伝えて15年。
10000人以上に中医学で心を笑顔にしてきた池田のりこです。
薬膳のセミナー、講演、企業様での研修、漢方薬のカウンセリング、レストランの薬膳監修などをしています。
昨日の夜は、仲間と一緒に美味しいお食事をいただいて、ご機嫌でした!
やっぱり価値観が近い友人との時間って、いいですね!
何が正解とか不正解とかはないけれど、自分が信じていることがブレそうになったときに、同じ価値観の人と共に過ごすと自信が戻ってきます。
そこで、もう一度見つめ直すことで、「本当に必用なのか?」「本当にやるべきなのか?」と考えられます。
仲間って、ありがた~い!!
今朝は10時から16時まで、九星気学のセミナーをZoomで受けました。
先生は、いつもお世話になっている月華先生。
同じ二黒土星さんなので、とっても分かりやすいのです。
今日のセミナーは、「月華が読み解く 2023年の気の流れと九星の歩み」です。
2月4日から旧暦の2023年が始まり、癸卯の四緑木星の年です。
私たち人間は、自然界で生きていて自然界の気の影響を受けますが、もっと大きな目で見ると宇宙の気の影響を受けています。
天・地・人の気を読み解くことで、運気に乗って生きることができます。
「運が良い」というのは、何もやっていないのではなく、きちんと運気にあった行動をしているから。
もうね、50代になったら無我夢中で…なんてできないのよぉ…。
運気に後押ししていただく♡
という気持ちで、しっかり計画を立てていきます。
午前中はレクチャーで、午後は実践だったのですが、いかんせん…飲み込みもやるスピードも遅い二黒さん…。
1年分どころか、1ヶ月分作るのに必死…。
分からないことがあると全く動けなくなるのです。
だから、質問するする…(笑)
録画も何回も見て、落とし込みます。
こういうコツコツすることは、ぜんぜん苦ではないのです。
1年分作るのはなかなか時間が掛かりそうですが、まずはじっくり1ヶ月計画を立ててみて、それが分かってから一気にやってしまおうと思っています。
今日のセミナーは受けて本当に良かった!!
4年間辛い辛い時期を過ごしましたが、2027年を目指して計画的にがんばりま~す!!
作り置き薬膳おかず
もうすぐ土用期間が明けて、立春です。
まだまだ寒いですが、少しずつ春の陽気がこんにちは!しています。
ということで、冬の養生もしながら、少しずつ春らしさを入れることにしました。
日々の寒暖差があるので、それはリメイクで整えます!
今週は8種類作りました。
1.キャロットラペ
私が料理をするときは、火を使わないものから始めます。
理由は、洗い物がラクだからというのもありますが、火を使うと熱くて不快指数が上がるから。
冬はいいのですが、夏はやる気が失せます…。
最後にガーーーッと炒めて、出来上がったときに満足感を味わうタイプ…(笑)
冬でもそうしています。
ということで、まずはキャロットラペ。
スライサーで切ったにんじんをレンジでチンしてから、クルミ、レーズン、リンゴ酢、砂糖、オリーブオイル、塩コショウなどで和えました。
にんじん×レーズンは血を作ります。
目の栄養は血でできていて、目をよく使う私の血の消耗は半端ない…。
そして、クルミは脳に栄養を届けて、冬にバランスが乱れる腎も整えてくれます。
お酢の酸味で血流もアップ!
貧血タイプで血流が悪い方にピッタリです。
春は肝がバランスを崩して血が減りやすいから、今から増やしてね~!
2.ピリ辛キュウリ
キュウリは体を冷やす夏野菜で、むくみを改善します。
「冷やすから冬に使っちゃダメ!!」というのは、薬膳ではありません。
薬膳には「食べたらダメなもの」はないのです。
冷やす食べものなら、温めるものと一緒に使って、効能をしっかり活かすということをします。
ということで、今回は豆板醤を使ってピリ辛に。
辛味は汚れた水を汗として排泄するのですが、今は空気が乾燥する季節。
肺の潤いを作る白ごまをたっぷり加えました。
3.大豆と玉ねぎのクミンピクルス
昨日の記事でも書きましたが、北本ファームさんの大豆がほんとに美味しい!!
ということで、今日は茹でた大豆と玉ねぎでピクルスにすることにしました。
スライスした玉ねぎを水にさらしておいて、ピクルス液にはクミンを。
あとは漬け込んでパセリを乗せただけ。
大豆は胃腸を整えて元気を作り、パセリは解毒しながら血を作ります。
玉ねぎは、大豆とパセリで作った気血のめぐりを良くします。
お酢も血流を良くするので、玉ねぎ×お酢も相性が良いのです!
大豆にも解毒作用があるので、パセリと一緒に使うと◎。
クミンは冷えを解消して胃腸を整えます。
味が負けないように、カレー粉も入れました。
めぐりが良くなるので、冷えやお疲れでむくみやすい方にもオススメです。
とってもシンプルですが、「これぞ今の時期の薬膳!!」という感じです。
4.白菜とツナの塩昆布和え
胡麻和えにするつもりが、いつの間にか塩昆布になっていました…(笑)
白菜は切ってレンジでチン。
その間に、ツナ缶、塩昆布、ごま油などを準備して、水気を絞った白菜を加えて混ぜるだけ。
みかりんマルシェで白菜を1/4にしてもらって買ったのですが、それでも一人暮らしには多い…。
ということで、大量消費レシピです。
白菜×塩昆布は、むくみの解消に。
冷えやすいので、生姜も入れました。
5.さつまいも、にんじん、金針菜のきんぴら
中医学でいう血は、内臓の潤滑油、肌、つめ、筋、目、心、脳、髪の毛に潤いと栄養を与えています。
血を必用とする目、心、脳を使いすぎると、血が減ります…。
そうなると、真っ先に髪の潤いがなくなります。
今朝、鬼太郎のように髪が静電気で立っており…
これはいけない!!ということで、血を作るにんじんと金針菜を使いました。
さつまいもは、冬の内臓の腎と消化吸収システムの脾を整えてくれるもの。
金針菜は血を作るだけでなく、イライラや興奮した気持ちを落ち着かせてくれます。
PMSや更年期の症状が辛い方にオススメです。
春は焦りが出たりイライラしがち…
そんなときに、金針菜!!
6.白菜、干しエビ、アサリのコンソメ煮
フライパンでアサリを酒蒸しにして、身を取り出しておきます。
そのフライパンにお水とコンソメを加えて、白菜と干しエビを入れて蒸し煮に。
火が通ったらアサリを戻して、味を整えてできあがり。
アサリと干し海老のエキスが美味しい!!
アサリは高まる気持ちを鎮めてくれるもの。
春はテンションが上がりやすいので、マスト食材です。
でも、冷やすので、そこは干しエビでカバー。
7.豚肉と白菜の柚子胡椒煮
まだまだ白菜がある!!(笑)ので、もう一品。
出汁で豚肉をしゃぶしゃぶして取り出し、白菜と醤油・酒・みりんを入れて煮て、クコの実と豚肉をお鍋に戻してできあがり。
豚肉は冬にバランスが乱れる腎を整えてくれるのですが、クコの実と一緒に使うとさらに良し!なのです。
甘酸っぱいクコの実が、良いアクセントにもなります。
クコの実は疲れ目やのぼせなどの改善もするので、アラフィフ女性のみなさんには作って欲しいです!
8.五目豆
これは昨日作ったものです。
ほんとこの大豆、美味しいわぁ~♪
また買おうっと。
晩ごはんは、大好きな四興樓のシュウマイと、作ったものを一口ずつ…。
昨日の夜、仲間たちに四興樓の豚まんとシュウマイを差し入れしたんです。
4個入りを買っていって、「ひとつ持って帰りたいからラップに包んで~!」と持って行ったのに持って帰るやつ…(笑)
シュウマイは自分用に1箱買って、小分けにして冷凍しています。
今日は買い物には行かず、みかりんマルシェで買ったものだけで作りました。
昨日ちょっと寄ったスーパーでは、ホタルイカが出ていました!
まだ小さかったですが、春はもうすぐそこ…ですね。
ホタルイカが大好きなので、楽しみです。
さて、明日からまた大忙しです!
しっかり計画と段取りをして、焦ってミスをしないようにがんばりま~す!
今日学んだことを忘れそうなので、少し復習してから休む準備をします。
おしまい。
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