アニメ 漫画 映画 本とか好きなものの感想を書いています。

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    映画や漫画、歌とかゲームの感想を書きます。NetflixとSteam大好き!

最近の記事

意外に恋愛系の漫画や小説は読んでいる

前回の記事は14日に投稿したのですが、しっかり投稿していなかったみたいで下書き状態になっていた。トホホ、ちゃんと確認しようね。 そしてこの記事は前回の記事の翌日に投稿する予定だったが怠惰が限界に達してしまい17日に投稿することになった。 紙の本を読む気にならなくてKindle本巡りをする。 Kindleは一部の本に法外なポイント還元を設定しており、1冊買って還元されるポイントを使って次々と本を買うわらしべ長者的買い物が楽しめる。 セールなんかをやっていると旬の漫画や小説がポ

    • 紫色の靄がかかったみたいな

      10日も間が空いてしまった。真面目にやりなさいよ。 夏に片足、半身を突っ込んだような日が続いている。熱い暑い。飲んだ先から汗になって出てくる。もう全然寒くない。カラカラに乾いている。干乾びているからなのか何を書いても味がしなくなってしまった。書かない言い訳みたいだが実際味がしないのだ。書いても書いても、文字を重ねて文章を作っているはずなのに、積もりに積もったのは消しゴムのカスで、文章を書いているはずだったのに消すことばかり熱心になっている。 このなんてことない文章にさえ、も

      • なにも覚えていない

        記憶力がそこらで飼われている犬猫よりも乏しいため、記事を書こうとするたびに「なんかこれ前も書いた気がするな……」と恥の記録を遡って書いたかどうか確認する作業をしている。私は多種多様な人格を有しており、それらの人格が自由気まま勝手に記事を書いている。ということにしているため書いた記憶がないのは当然なのだが、本当に身に覚えがない記事などがあったりするため油断ができない。同じ内容の感想文が書かれる日は近い。いやもうあるかもしれない。 書く力と文章を作る力が日に日に弱くなっている。

        • また髪の話してる

          最近は仕事も慣れてきて同僚と歓談する機会も増えてきた。無意味に息を吐き出す瞬間は大事にしていきたい。内容は些細なもので風通しの悪さから温室と化している店内が夏には灼熱地獄へと変わることへの恐怖。断続的過ぎる客足が増えることの期待。内容がどうであれ未来について話し合うことができるのは今が平和なことの証拠でもあるので悪いことではない。 どういう流れからその話題に移ったのかあまり覚えていないが髪の毛の話になった。本当に当たり障りのない会話しかしていないな。 私の髪の毛は大変厄介で

        意外に恋愛系の漫画や小説は読んでいる

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        記事

          映画『ブルー・ベルベット』

          死んでるようには生きたくはない。他の人間とは違うことがしたい、と抜かしつつ結局決まった習慣と毎日を繰り返す。同じ時間に起きて、同じ飯を食って、同じ体勢で小便をする。同じ時間に横になって寝返りの回数を数えてみるといい、いつの間にか朝になっている。違うことと言えば映画の内容と靴下の柄ぐらいだ。 月末は各映像サブスクサイトで視聴期限が近い作品がリストアップされる。 最初はふ~んこれ観れなくなるのか、ぐらいの気持ちだったのがリストアップされている作品群を眺めていると段々「これ観れな

          映画『ブルー・ベルベット』

          1時間あったらなにする?

          仕事が休みなので家事をした。私の家事の大部分を占めるのは洗濯である。 尚部屋の掃除もろもろは家事には含まれないとする。 家には洗濯機がないので徒歩15分ぐらいのところにあるコインランドリーに1ヶ月分の洗濯物を担いで向かう。いまはなんてことないがこれが冬になると雪の中をキログラムはあるカバンを背負い、息を切らして坂道を登ることになる。昭和のスポ根漫画である。 いまどきコインランドリーなんて使うやついるのか? と都会派の方々は思うかもしれない。行きつけのコインランドリーはそこそ

          1時間あったらなにする?

          3日分の下書き

          限られた時間にポツポツ加筆して適当な長さになったら投稿することにしたら3日も記事が空いてしまった。なにをやっているんだ! やっぱり帰宅してすぐ飯も食わずに書き始めるのがいいのだと思う 家の掃除はろくにしないくせに職場の掃除はしっかりやる。家の掃除は終わりがみえず、妥協なく掃除することになるためまったくやる気が湧かない。対して職場は時間と掃除箇所が決まっている。チェックボックスを埋める掃除、かなり気軽だ。 怒りと不安、恐怖を感じながら仕事をしているので常にアドレナリンが分泌

          3日分の下書き

          言いたいことがあるんだよ

          書くことがない。仕事の話でもするかと考えたが、GWも終わり比較的穏やかな業務で特筆することがない。一応、書店員なのでnote的にはおもしろい話があるかもとも考えたが。業務に関する話は1度書くと際限なく書いてしまいそうで気が引ける。結局、なにが好きでなにを嫌悪し、現実なのか空想なのかも自分でもよくわからないあべこべなことを書くしかない。 文章を書く意味を探し続けている。いまのところ書き続ける理由トップに踊り出ている理由は正気を保つためである。文字に、文章に出力しているあいだは

          言いたいことがあるんだよ

          指差す者を探す

          「これはどこにあるの?」「これってあります?」「探したけど見つからないんです」 私は、「ああ、それなら」から始まり、腕を上げて指差す。「あちらにありますね」  私が言うと、困った顔や申し訳無さそうな顔、不機嫌な顔も一様に満足げになり私が指さした方へと進んでいく。なんて楽な仕事だろう。行くべき場所を伝えただけでみんな上機嫌になる。ただ指差すだけで誰かの役に立つ。自己肯定のハードルが低ければ低いほどこんな簡単なことで満たされる。しかしそれもつかの間、「どうしてこうじゃないのかしら

          指差す者を探す

          漫画『昴とスーさん』

          記事が空くのは2日までにしたいとか言っておいて4日ほど空きを作ってしまった。言い訳をすると昼から仕事をして帰宅すると余裕で日をまたぐため、実際は次の日の記事を投稿することになっている。つまり疲労が極限状態の日は書いていないのだ。だったら出勤前の午前中に書けばいいじゃんって?文章は夜に生まれるものなので……。 いま話題のハルタコミックスから発刊されている『昴とスーさん』(全6巻) 突然若返った恋人と秘密の生活を送ることになった若者二人の生活。この話の素晴らしいところはただでさ

          漫画『昴とスーさん』

          封印されし者のベッド

          1年ぶりぐらいに部屋の掃除をする。散乱したペットボトルとパルプ(本)を集めて寄せて、1年ぶりに再開した友人の顔めがけて掃除機を滑らせる。折りたたまれて山になった段ボールは最後の抵抗と言わんばかりにわずかな膨らみで存在感をアピールする。掃除とはなぜこうも面倒なのか。自分が撒いた種ではあるが育つことはない。ただ堆積していく。変化を好む人間がなぜ掃除を面倒だと思うのか、それは変化することのない物質と向き合うことになるから。生ゴミはなかったのが幸いだが、もしかすると生ゴミの1つでもあ

          封印されし者のベッド

          そうやってはぐらかすのね

           ご周知のことと思いますが私は頭の中に複数の人間を飼っておりまして、それぞれが私に必要なときに声をかけてくださったり代わりを担ってくれたりする。これは便利でもあるが時には邪魔にもなる。いやほとんどは邪魔なのだが。近頃は20代のパンツスーツが似合うバリキャリショートの元バレエダンサー趣味乗馬バイオリン学生時代のあだ名は女王、現在は工作員として流木を拾う仕事をしている謎の女性が現れて日々の生活について文句もといアドバイスをしてくれる。 「そうやってはぐらかすのね」  私が愛想笑い

          そうやってはぐらかすのね

          映画『ボーダーライン』

          日を跨いだ深夜に記事を更新しているせいで5日ほど投稿が空いたことになる。記事が空くのは2日までにしたいな。 なんとなく緊張感がある映画が観たくて『ボーダーライン』を観る。原題がSicario(殺し屋)と超絶イカしてる。なぜ原題そのままにしないんだ、と配給会社にムカムカするがカタカナ表記で『シカリオ』になると「シカ」は動物の鹿を想像させるし「リオ」はありがちな女の子の名前だし原題の意味を知らなければ重々しい意味には聞こえないかも。 ボーダーラインの素晴らしいのは暗鬱な展開に

          映画『ボーダーライン』

          デジャブへの安心感

          映画を観ていると「あれ、このシーンどこかで観たぞ」な展開がある。配役や監督が同じだと自然とそうなってしまう。なかにはお遊びとしてあえてそのシーンを取り入れていることもある。直近だと、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の冒頭がまんま修行するネオと妙竹林なことを言いながら稽古をつけるモーフィアスそのもので笑ってしまった。 スタッフの遊び心としてのデジャブではなく物語のテンプレートとしてのデジャブも存在する。『フリー・ガイ』と『LEGOムービー』は冒頭の爽やかさは似ているもののま

          デジャブへの安心感

          ユーリズミックスについて

          書くことがあまりない、と書くことで1記事目標の800文字の内、50文字ぐらいを稼ぐことができる。なんて無駄な足掻きだろうか。 これはサムネが強すぎるEurythmicsの「Sweet Dreams」 幻惑的なMVとニューウェイブに代表される身体からなにかがせり上がるような強烈なサウンド。Eurythmicsといえばこれでしょう。白塗りメイクの恐怖の象徴みたいに扱われるマリリン・マンソンくんもカバーするほど有名な楽曲です。 早起きオタクの諸君にはおそらくこの曲が馴染み深いで

          ユーリズミックスについて

          なにを証明したいんだ

           週5で働くことになったし同じペースで文章を書くことにするかと思い立ったが実は週5で書くことなんてほとんどない。結局、いつかどこで書き記したような文章を書くことになる。私は映画を何度も見直すのと同じように何度も書き直すことは苦ではない。最高な気持ちも最適な思いもリフレインして波のように上下するだけだ。 『ダークナイト』は混乱の道化師ジョーカーがなぜジョーカーたり得ているのかを映し出す。バットマンに慣れ親しんだ者にはジャンクフードのような満足感を、そうではないものにはサイケデ

          なにを証明したいんだ