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#3 現在地域みらい留学中!!

こんばんは。なんかテスト勉強をする気になれず、とりあえず何かやって
寝ようと思ってnoteを書くことにしました。
ということで、今日は絶賛私が経験中の「地域みらい留学」について書こうと思います。

現在私は広島県の離島で日々充実し過ぎな生活を送っています。
そもそも「地域みらい留学」って何?っていう方もいらっしゃると思います。地域みらい留学は
都道府県の枠を越えて、地域の学校に入学し、充実した高校生活をおくること」(地域みらい留学のホームページより)です。

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中学生だった私

私は小学校の頃からクラスメイト達と毎日一緒にワイワイできる学校が
好きでした。中学校に入学すると吹奏楽部に入り、ホルンを始めました。
皆で何かすること・つくることが大好きだった私にとって一人一人の音が上手い具合に重なり合って作り出される一つの演奏をできることは最高に楽しくて、練習に毎日毎日全力を注いでいました。その頃の私は、早く働きたい・人と関わる仕事がしたい・人のために働きたいという理由から看護学校に行って、看護師になろうとぼんやりと思っていました。
そんな普通の生活を送っていた中学2年生の終わりが見えていた元旦。
「起きれない。体が動かない。」
今日はいつもより起きてくるの遅いな〜。と思い、お越しにきてくれた
お母さんに言っていました。その日から3ヶ月近く起き上がれずに、ご飯も食べることができずに過ごしました。
半年が過ぎた頃、たくさん行った病院の中の一人の先生が
「起立性調節障害」と教えてくださいました。

起立性調節障害の私

起立性調節障害。これは人によって症状や重さが違います。
今の私の場合はめまいや立ちくらみ、腹痛、頭痛などです。
日常生活もままならない、そんな状況の私は学校で授業を受けられるようなレベルではなく勉強もできていませんでした。
だんだん回復していくのと比例して、私の頭の中では「進路」という大きな問題が生まれていました。そして色々なことを考えているうちに、
「どうせ3年間通い続けられるか分からないなら、本気で自分が行きたいと思う環境・学校に行きたい。」と思いました。

私が本気で行きたいと思う高校

じゃあ、その私が本気で行きたいと思うところってどんなところなんだろう。私の出した答えは、偏差値の高い高校とかいわゆる”勉強”がしやすい・できる高校じゃなくて、行動・チャレンジしやすい環境でした。
考えたりアイデアを持って終わりじゃなくて、結果的に形にできなくても形にできるように行動する、一歩踏み出せる人に、行動力のある人になりたい。と思いました。でも、臆病で何事も一番に不安や心配が出てきてしまって行動できないので、チャレンジしやすい、行動に移しやすい環境が自分の行きたいところだと思いました。
そこで、中学1年生のときに家族でちらっと何気なく「こんな高校広島にあるんだね〜。面白そうな高校だね〜。」と見た今通っている高校に見学に来てみました。すると、そこで私はここに通う。と今までで一番強い直感を感じました。

自分自身で決断した私

受験を決めてからももちろん、壁はありましたが入試を受けることが
できました。入試を終えて高校を出るとき、何故かは分からないですが
直感で受かることを確信していました。今思うと、自分自身で決断したことはすごく大きなことだったな。と思います。ありがたいことに私には
いつでも理解しようと努力し、味方になり、応援し、頑張り過ぎだと言ってくれる家族がいました。突然違う県の高校に入って、寮生活をしたい。と言ってとっても心配させたと思います。でも、そんな面白くて、優しくて、変わってて、ゆるくて、かっこいい家族がいるからこそこの選択を選ぶことができたと心から思っています。

今の環境に出会えたことは、私にとって、私の人生において、本当に大きな影響を与えて、成長させてくれていると感じています。
私の日々は毎日充実し過ぎなくらい充実して、ワクワクにあふれています!

実際、どんなことをやっているのか・やってきたのかまた紹介したいと思います。ではまた!
長くなりましたが、最後の最後まで読んでくださりありがとうございました!

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