無重力音楽社

歌詞を作る練習としてはじめました 心のままにおもむくままに 遠い未来の誰かの君へ

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記事一覧

月の打点が高い夜

月の打点が高いから 振りかざすその光が なぜだか遥か遠くに見える タクシーのヘッドライトは止まったままで ゆらゆらと ゆらゆらと 僕は未だに紙煙草なんかの煙を吐いて …

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18時間前

僕の宇宙の言う通り

誰も居なくなった竹下通りの裏側で ぼんやりと宵闇空で光る街頭 鈍色が優しくて こんな日々がいいのだろうか そんな日々がいいのだろうか 自問自答もいつの間にやら 忘れ…

もうずっと過去に生きるのは

分かってるんだけどな 分かっているのに 多分どの季節を切り取っても もうずっとずっと 秋の空を眺める様に ひっそりと過去を生きている ぼんやりと、ただぼんやりと そ…

無重力音楽社
1か月前
3

優しい夕陽で眠りたい

洗濯物が干されているベランダと アイボリーなマンションに 照らす夕陽の色が 今日はとても優しくて 僕はと言えば コインランドリーの乾燥待ちで クルクル回る洗濯物は気…

無重力音楽社
1か月前
3

7月のChillBerry

特段不要な忙しさに この毎日が囲まれる 7月の暑苦しさで 輪郭もぼやけてく ぼくはといえば 過ぎ去っては訪れる 秋の寂しさに思いを馳せて 上がり下がりを繰り返しなが…

無重力音楽社
1か月前
1

拝啓、トマーゾ

ねえトマーゾ いつか僕も君みたいに 泣きながら笑う日々に もうじき終わりは来るのかい 何もしてあげられなくて ただ頷く事しか出来ずにいて 今もこの耳に映る 塞ぎ込ん…

無重力音楽社
1か月前
1

モルヒネみたいなこの日々で

いつだってペルソナが足りてない 皆一様に同じ様に愛されたい つまらないねと心の中で 22時過ぎの夜もすがら 田園都市線の固いシートに揺られてる 心踊る歌は何処へと 跳…

無重力音楽社
1か月前

曲線の夜に浮かぶ月

曲線の夜に浮かぶ月の光は ひとりネオンの明かりにぼかされて 混ざり合えない日々の中で 息も絶え絶え その明かりを見上げてる 曲線の夜に浮かぶ月の光が ひとりネオンの…

無重力音楽社
1か月前

名前も知らない其の歌と

名前も知らないあの歌は 何処に行けば また巡りあえるだろうか 真っ白な電子の海に 少女はふと問いかけていた ただ其れを眺めては ほんの少し祈りをこめた いつだっ…

無重力音楽社
2か月前

見上げる空に金曜日のライオンを

金曜日のライオンを思い出した 小さな花はそんな日々の物陰で まだ戻りたくない真っ昼間 ひっそりと風に揺られてた すずらん通りは あの日と全然変わってないようで …

無重力音楽社
2か月前
1

眠れない夜があるのなら

歩き疲れて歩き疲れて そうして 眠れない夜がるのなら 無重力音楽社の所に行けばいい 気まぐれで優しくて どんな話でも聞いてくれるから きっと話を聞いてくれるよ …

無重力音楽社
2か月前
2

まいん

もしも俺が この街の宵闇に染まってしまっても お前が照らし出す一番星なってくれよ そんな言葉を貴方自身が 例えば忘れてしまっても あたしだけは それを忘れられず ず…

無重力音楽社
4か月前

明けない夜と雲の上

眠れない 午前の暗い日々を散らかして 流れ流れる景色の中で 今年も桜並木が綺麗なんだ 目が覚めて 気付くと僕は泣いていて そうして 白の隙間に覗く青に目をやって こ…

無重力音楽社
4か月前

タツヤ

紫色の花がこの瞳に止まる頃 その瞬間に息をする ずっと思いを馳せていた 春に降る雪を見上げながら 車窓越しの滲む景色が いつも流れていってしまうから 桜並木 それは…

無重力音楽社
4か月前

拭えない

https://music.tower.jp/album/detail/1034639598 染みついた日々 ただ吠える 拭えないきれない夜 声 ただ響いて 地下鉄朝から飛び乗って 掴まる場所を手探りする …

無重力音楽社
4か月前

愛情を携えて

僕は自信もなくて 僕は僕のことを許すことなんて出来ないのに 無駄に自信持ってて 自分に甘ったるく生きてる人が大嫌い 僕だってそうしたいのに そんなの神さまズルいじ…

無重力音楽社
5か月前
2

月の打点が高い夜

月の打点が高いから
振りかざすその光が
なぜだか遥か遠くに見える

タクシーのヘッドライトは止まったままで
ゆらゆらと ゆらゆらと
僕は未だに紙煙草なんかの煙を吐いて

それでもこの風はなんだかやわらかくて
無機質に優しい深夜2時

チバユウスケが居なくなっても
結論僕のこんな日々は
これといって変わらない

月の打点が高いから
振りかざす月の光が
なぜだか遥か遠くに見える

どうせ誰も彼も居なく

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僕の宇宙の言う通り

僕の宇宙の言う通り

誰も居なくなった竹下通りの裏側で
ぼんやりと宵闇空で光る街頭
鈍色が優しくて

こんな日々がいいのだろうか
そんな日々がいいのだろうか

自問自答もいつの間にやら
忘れてしまいそうな日々だから

耳が埋もれるほどの大音量で
音が割れるギリギリ手前

僕は僕のこの空に身を任せ
その御心のまま身を委ね

誰も居なくなった竹下通りの裏側で
ぼんやりと宵闇空で光る月影
雲に漂う月輪が寂しくて

何も変わら

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もうずっと過去に生きるのは

もうずっと過去に生きるのは

分かってるんだけどな
分かっているのに

多分どの季節を切り取っても
もうずっとずっと

秋の空を眺める様に
ひっそりと過去を生きている

ぼんやりと、ただぼんやりと
その日暮らしの音で耳を塞いでは

思い浮かんだ言葉すら
口にする前にすぐに忘れてしまうのに

伝えたい事はいつだって
溜息混じりのタバコの煙と宙に舞う

アイドリングの音と
救急車のサイレンが

蒸し暑く街頭照らすこの夜に

鳴り響

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優しい夕陽で眠りたい

優しい夕陽で眠りたい

洗濯物が干されているベランダと
アイボリーなマンションに

照らす夕陽の色が
今日はとても優しくて

僕はと言えば
コインランドリーの乾燥待ちで
クルクル回る洗濯物は気にもせず
生ぬるい洗剤の匂いに包まれながら

呆けた顔で路面に座って
メトロポリスなんかを耳にして
未だやめられずにいる煙草をふかして

そんな夕陽色に染まった暮らしを
ぼんやりと眺めてる

夕焼けゴールデンタイムは
決まっていつも

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7月のChillBerry

7月のChillBerry

特段不要な忙しさに
この毎日が囲まれる

7月の暑苦しさで
輪郭もぼやけてく

ぼくはといえば
過ぎ去っては訪れる
秋の寂しさに思いを馳せて

上がり下がりを繰り返しながら
進んでゆく音の連なりに
いつまでもいつまでも
もうずっと委ねてる

居場所がないまま落ち着かずに
長く短く崩れそうな灰に目をやって

それ以外のことは
大概別段どうでもいいと

気がつけばいつの間にやら
好みの煙草も変わってし

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拝啓、トマーゾ

拝啓、トマーゾ

ねえトマーゾ
いつか僕も君みたいに

泣きながら笑う日々に
もうじき終わりは来るのかい

何もしてあげられなくて
ただ頷く事しか出来ずにいて

今もこの耳に映る
塞ぎ込んだ音模様
いつか綺麗な音に変わる様

ねえトマーゾ
いつか僕も君みたいに

色を無くして繰り返すだけの毎日に
この先終わりは来るのかい

ぼやけた夏空の水色と
電線が車窓越しに流れてく

季節はすぐに景色を変えて
何もかもが全て無

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モルヒネみたいなこの日々で

いつだってペルソナが足りてない
皆一様に同じ様に愛されたい

つまらないねと心の中で
22時過ぎの夜もすがら
田園都市線の固いシートに揺られてる

心踊る歌は何処へと
跳ねる音への現実逃避を
繰り返し繰り返しの
無様にも哀れにも
モルヒネみたいなこの日々を

切り裂いて刹那的に生きていたい
右向け右で同じ感性でいたくない

どうせまた
手に入れて失って

さようならこんにちは
そんな事を繰り返すだ

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曲線の夜に浮かぶ月

曲線の夜に浮かぶ月の光は
ひとりネオンの明かりにぼかされて

混ざり合えない日々の中で
息も絶え絶え
その明かりを見上げてる

曲線の夜に浮かぶ月の光が
ひとりネオンの明かりを見下ろして

思い出したくも無い様な
くしゃくしゃに丸めて
投げ捨てたはずの昔の記憶

曲線の夜に浮かぶ月の光は
ひとりネオンの明かりにぼかされて

指切りをして笑ってた約束も
忘れたくないと思った日々すらも
すぐに忘れてし

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名前も知らない其の歌と

名前も知らない其の歌と

名前も知らないあの歌は

何処に行けば

また巡りあえるだろうか

真っ白な電子の海に

少女はふと問いかけていた

ただ其れを眺めては

ほんの少し祈りをこめた

いつだって街の吐息にかき消されて

直ぐにそんなことも忘れてしまって

それでもそんな事なぞお構い無しに

この星はくるくると踊り続けて

何もかも塵に変わってしまうから

それでもいつかまた

君が巡りあえますように

それでもいつ

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見上げる空に金曜日のライオンを

見上げる空に金曜日のライオンを

金曜日のライオンを思い出した

小さな花はそんな日々の物陰で

まだ戻りたくない真っ昼間

ひっそりと風に揺られてた

すずらん通りは

あの日と全然変わってないようで

君が教えてくれた歌を聞きながら

馴染みの喫茶店も無くなっていて

公園で笑いあっていた日々すら

直ぐにかき消されてしまうから

やっぱり少し変わってしまって

都会のビルと観光客は

今日も

素知らぬ顔で澄ましてる

気が

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眠れない夜があるのなら

眠れない夜があるのなら

歩き疲れて歩き疲れて

そうして
眠れない夜がるのなら

無重力音楽社の所に行けばいい

気まぐれで優しくて

どんな話でも聞いてくれるから

きっと話を聞いてくれるよ

自分の話をするのが恥ずかしいなら

一緒にそこで流れる音楽でも聞いて

そこで何気ない話でもすればいい

そのうち話し疲れて眠くなって

気がつけば慌ただしい日々を

どうにか乗りこなせる様になれるから

遠い未来のふとした時に

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まいん

まいん

もしも俺が
この街の宵闇に染まってしまっても
お前が照らし出す一番星なってくれよ

そんな言葉を貴方自身が
例えば忘れてしまっても

あたしだけは
それを忘れられず
ずっと過去に生きている

どうしてたって離れずに
残酷な優しさはこびりつく

両の手を切り落とされて
五臓六腑を垂れながら

今際の際でふと思う

そしたらあたしも
やっとお星様になれるのかしら

頬を伝って、すり抜けた

ずっとここ

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明けない夜と雲の上

明けない夜と雲の上

眠れない
午前の暗い日々を散らかして

流れ流れる景色の中で
今年も桜並木が綺麗なんだ

目が覚めて
気付くと僕は泣いていて

そうして
白の隙間に覗く青に目をやって

こうして
忙しなく動く街並みに目をやって

昨夜見た夢すら忘れている

それでもこの世界は
無限の色彩で溢れていて

愛してるよと
それでも僕がいるこの世界に呟けば

どんよりとこの世界を
灰色に染めているこの雲すらも

その上で

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タツヤ

タツヤ

紫色の花がこの瞳に止まる頃
その瞬間に息をする

ずっと思いを馳せていた
春に降る雪を見上げながら

車窓越しの滲む景色が
いつも流れていってしまうから

桜並木
それは優しく白い色

無限ノスタルジーが
この手から離れてゆく

河川敷
立ち並んで咲き乱れ

ならそれはただのトランシーバーだって
あいつは笑って言ったから

遠くから眺めては

紫色の花がこの瞳に止まる頃
その瞬間で息をする

拭えない

拭えない

https://music.tower.jp/album/detail/1034639598

染みついた日々

ただ吠える

拭えないきれない夜



ただ響いて

地下鉄朝から飛び乗って

掴まる場所を手探りする

こんな筈じゃなかったなんて

思う事すらも忘れて

繰り返しのこの日々で

突き刺すは街のビル風

夜に街頭

滲む涙、冷たかった

拭い切れない夜

まだあの歌が

ふいまた泣

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愛情を携えて

愛情を携えて

僕は自信もなくて
僕は僕のことを許すことなんて出来ないのに

無駄に自信持ってて
自分に甘ったるく生きてる人が大嫌い

僕だってそうしたいのに
そんなの神さまズルいじゃないか

♾っていいね
循環されてて
流れが続いていくからさ

何をするにも
巡る様に対等に

でないと
いつか循環すらも
疲れて疲れて
いつか止まってしまうから

僕は僕で生きたい磁場と
波の動きに身を任せる

君は君で生きたい磁

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