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社会人一年目。ホームレスから車へお引っ越し。

ホームレス社会人は、先月引っ越した。

くるま」に。

不動産ではなく、動産だ。

さかのぼること
コロナ騒動勃発の2020年3月から、
「おうち」を借りることを辞めて、定住しない生活に切り替えた。

学生時代からオンラインで働きつつ、外国を含め色々な場所を転々としていた。

基本的には、自分の関心が高いオーガニック農場やレストランなどで働き、
居候をさせていただいていた。

お友達の家の時も、
初対面の人の家の時もあったり。

ときおり、実家やおばあちゃんの家にも帰っていた。

具体的にこの3年間は、

日本(特に地方)、フランス、イギリス、トルコ、エジプト、イスラエル、アメリカ、ニュージーランドを旅していた。

お世話になったみなさんには、感謝してもしきれない。


しかし、2023年1月、25歳の私に転機が訪れた。

ニュージーランドにいたときのこと。

「一緒にバンライフ(車中泊)で旅しない?」

まだ一度も会ったことがないオーストラリア人からFacebookのメッセンジャーでメッセージがきた。

「いいね!一旦電話させて」

5分くらい話してみたら、とても良い人そうだったので、
一緒に2週間、旅をすることを決意した。

※ニュージーランドでの車中泊の物語は、こちらに詳しく書いておく🇳🇿

そんな出会いを経て、どうしてもバンライフ(車中泊での旅)が楽しくなってしまったので、日本でも実践しようと思いながら、帰国。

帰国した1月26日に、信頼する仲間に相談したところ、
2月2日には三菱eKスポーツという種類の車をいただけることに。
本当にありがたい…。
間違えない。
世界は優しさに溢れている!

こうして始まった私の車中泊生活。
そろそろ2ヶ月目に突入するが、私はどう思うのか?

満たされる冒険心。
在り来たりな日常からの解放。
自然との調和。

目覚めたとき、車の表面が凍っていた(-3度)
車の窓に段ボールを貼り付けることで、寒さ対策

正直、日本の2月はとっても寒かった。
マイナス3度の日もたくさんあって、凍える日もあった。

一方で…

朝日と共に目覚める
雄大な自然と雲海


海の水で顔を洗い
風をきって車を走らせ
カフェや海辺でパソコン作業をし

暗くなったら星空や満月を見て
ときには日本酒を嗜み
眠りにつく。

3月末に入り、いい感じの気温になってきたので、
これからの新生活を始める方々に、ぜひお勧めしたい。

車必須の地方住まいの方々はやってみてほしい。

私のバンライフは、
高知県からスタートして、愛媛、香川、淡路島、兵庫県を渡り、
現在は東京に向けて北上中だ。

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私の夢である空き家活用×ノマド誘致事業のために使わせていただきます🌎🐞