浜吉竜一

ノイズ喫茶iL 元店主 いろいろしてます。うろうろしてます。 こんな感じの店をやって…

浜吉竜一

ノイズ喫茶iL 元店主 いろいろしてます。うろうろしてます。 こんな感じの店をやっていました↙️ https://jp.residentadvisor.net/features/3026

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  • 仏聖喜劇

  • パンク ポンク マガジン

    タイトルには何の意味もありません。内容もたいした意味はありません。PANKです。PUNKではありません。NOISE!NOOISE!NNNOISEEEEE!!!! 38歳からのエッセイスト入門。 This is real shit magazine スマホのゲームのレベル上げするよりは、役に立つ情報満載のエッセイマガジン。某出版社より2099年刊行予定。

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    ■iL logo badge 25mm(2個セット)

    Size:25mm※白黒セットでの販売にになります。
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    SM iL E ステッカー

    マイフェイバリットコミック『ウォッチメン』をベースに血の部分が侵食する赤いノイズになっています。「スマ/イル」フィルム素材ステッカー(耐水)/白塩ビラミネート加工Size: 40mm×40mm
    ¥330
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    【Made in TAKAMATSU CITY】TAKAMATSU CITYステッカー(ホログラム/レンズ)

    TAKAMATSU CITY(高松市ステッカー)ホログラム/レンズ仕様写真ではわかりづらいですがキラキラ光ります。文字は黒です。フィルム素材ステッカー(耐水)/光沢PETラミネート加工済Size: 70.5mm×44.5mm
    ¥330
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最近の記事

仏聖喜劇 vol.2 -生也不道、死也不道-

今回のお題は「生也不道、死也不道」である。 うーん何だかこれはいかにも仏教ぽいけど(「不」や「非」の否定形や似た言葉の繰り返しだと仏教ぽいと感じる。前回、書いていて思ったけど肯定で考えるより否定で考えた方が、範囲が広くなって思考に広がりや深みが出ることに気がついた。)読めもしないし、完全に何のことだか分からないので調べてみたが少し複雑な話だったのでいきなりわりと長めの文章をコピペさせていただく。 この話では視点の問題が書かれているが、自分が「生でもなく、死でもなく」と聞くと

    • 仏聖喜劇 vol.1 -諸悪莫作-

      昨年引っ越した先の福岡で近所にたまたま臨済宗のお寺があったので昨年の11月から坐禅会に通っている。最初の3ヶ月くらいは隔週。この頃は週に二度、朝5時に起きてお寺で清掃したあと30分二回ただ座って過ごしている。(近所に日本語ぺらぺらのアメリカ人がやっている畳で掘りこたつのかなりアングラな雰囲気のボードゲームカフェを発見したのでそこにも週に一、二度。それが僕の最近の日常だ。) 自分はADHD的な傾向もあるし、かなり身体が硬いので脚も首も背中もお尻も脳もすべてが痛すぎて最初のころは

      • PANK PONK magazine vol.16 読書:小学生編

        子供の頃から読書が好きだった(勉強は嫌い)。好きというかもはや活字中毒だ。ちょっとご飯食べに外に出るだけでも注文した後の待ち時間に読む本ないのが嫌なので、忘れた時は部屋に取りに戻る。エレベーター待つ時間やレジ並んでる少しの時間も読む本ないのとそわそわしてしまう。無ければスマホいじってしまうと思うんだけど極力スマホいじる時間は減らしたい。特に人前でスマホいじくるのを他人に見られるのがあまり好きじゃあない。25才くらいの頃リュックひとつ背負ってインドに1ヶ月半行ってきたけどその時

        • PANK PONK magazine vol.15 お笑い不感症のディスコミュニケーション

          困ったものだ。俺は「お笑い不感症」だ。「そんなの関係ねー」の人以来笑った記憶がない。 気づけばまわりはお笑いに溢れている。がわたしには関係のないことだ。 と断言出来る強い心があれば良いが、いつの間にやらこれだけお笑いが溢れ皆が皆お気に入りのお笑い芸人のひとりやふたり持っている世界においてこれだけ疎いと寂しい気持ちにもなる時がある。どんな人ともある程度共通の話題にもなって便利でもあろう。なんたって今の僕の知っている最新のギャグは「ダメよーダメダメ」なのだ。なんて骨体!ダメだこり

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        記事

          PANK PONK magazine vol.14 コロナの時代の愛・コミュニケーション

          お久しぶりです。ひさびさに書きます。どうも性格にむらっ気が多くころころとモードが変わってしまいます。 昔、友人に「なんだかんだでファッションの人っぽい」と言われたことがあるのですが、これはお洒落だということではなく軽薄。専門学校はアパレル関係だったのですが、卒業後は個人的にオリジナルのTシャツつくってるだけでファッション関係の仕事したこともないので意外に思ったのですが、確かに自分は割ところころと意見とか考え方変えるな、と思いました。昨日散々否定してたことを今日は褒めたり。 学

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          PANK PONK magazine vol.13 ゲーム脳

          俺はナチュラルボーンゲーム脳だ。いや、正確には違う。生まれた時からではない。 あれは幼稚園の時に父親が買ってきた(パチンコで取ってきた?)ファミコン(はじめてのゲームソフトはマリオとテラクレスタ)に触れて以来僕の頭はゲームシンキング。離人症の症状と相まって僕は僕を主人公にしたゲームを毎日プレイしているよう。 小学生の頃「ドラえもん忍者図鑑」みたいな本(検索して探してみたけど一切情報が見つけられなかった)に忍者の修行の仕方が書いてあり日々それに書いてある通り修行に明け暮れてい

          PANK PONK magazine vol.13 ゲーム脳

          PANK PONK magazine vol.12 ペットの名前 後編

          あれは20代中盤から後半くらいのことだったと思う。池袋から当時住んでいた板橋に向かって歩いていた。おそらくディスクユニオンかジュンク堂にでも行っていたのだろう。覚えてないが僕がひとりで行くとこなんてだいたいそんなところしかない。今も変わらずレコ屋(CD屋)か本屋くらいにしか用がない。 今思い返せばなんてことはないが、そのくらいの年齢の頃が一番焦って悩んでいた。自分探し的なものに。そろそろ自分のやりたい一生の仕事みたいなものを見つけなくてはいけないと思いこんでいた。 まあ、そ

          PANK PONK magazine vol.12 ペットの名前 後編

          PANK PONK magazine vol.11 ペットの名前 前編

          「すけさん」と「かくさん」だった。 小学校低学年の頃に親に買ってもらった、二羽の白と黒の手乗り文鳥。じいちゃんとよく一緒に観ていたので水戸黄門が好きだった。 残念ながらすぐに死なせてしまったが。 弟に抱かせてと請われて抱かせてあげたら加減が分からずに潰してしまった。その時に命の儚さを知った。弱いものは守らなければならない。それが自らを強く高めていく理由だ。強さは発揮しないためにある。もしもこの先自分に子どもができることなどあれば文鳥を買ってあげたいと思う。たぶんすぐに死なせて

          PANK PONK magazine vol.11 ペットの名前 前編

          PANK PONK magazine vol.10 通学路から宇宙へ エキゾキッズの冒険

          幼稚園、小学生のころはしょっちゅう遅刻した。以前に人を待たせるのが嫌いと書いたが、組織というか僕がいなくても勝手に進行するようなものに遅れるのは一向に気にならない。ケンカとかもそうだが、個人とはケンカとかは基本的にはしないけれど会社とか社長とか社会とかそういうものとはがんがんケンカする。 なぜ毎日のように遅刻していたかというと通学路には気になるものがたくさんあったからだ。 「見つけた蜘蛛の巣はすべて破壊する」「蛇は必ず倒す」「ザリガニを捕まえるまで進まない」「影の中しか通

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          PANK PONK magazine vol.9 痛み/マナー  歯医者/駄菓子屋

          歯医者に通っている。久しぶりに。 先日麻酔の注射を打たれた時に「痛みに強いんですね。」と言われた。 「へ?」と思った僕は「なぜそう思うのでしょうか?」と尋ねた。「顔色ひとつ変わらないので」と。目からウロコである。聞くところによるとみんなもっと痛そうに顔をしかめたりするらしい。そうなんだ。歯医者ってもっと感情を露わにしていい場所なんだ。知らなかったなあ。 そういえば歯医者で他の人の治療風景を見ることはない。「うわあー」とか「ぐわあー」とか耳にしたこともないから、平然と何事もなか

          PANK PONK magazine vol.9 痛み/マナー  歯医者/駄菓子屋

          PANK PONK magazine vol.8 大切にしているもの

          今回は「大切にしているもの」というお題をいただいたので、じっくり考えてみた結果「無い!」という結論が出てしまいました!! もちろん愛着がある品々もあるのですが大切となると何か違うような気がします。大事にするや大切にするという概念も人と話していると何か僕の大事に仕方は人と少し違うようです。 僕の場合、気に入ったものを大事にするというのは「壊れるまで使う」ということなので、大事にしているからといって特に丁重に扱うということではないので結構雑にぽんぽーんと扱うのですが、多くの人に

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          PANK PONK magazine vol.7 待ち時間

          とにもかくにも「待つことが」嫌いだ。いったいぜんたい信号やエレベーターを待つことに人生の何日(いや数ヶ月か?)くらい費やしているのだろうと考えて途方に暮れることがある。 ドラえもんに時間を貯金(貯時?)出来る、ひみつ道具があったと思うのだが(うろ覚え。いつもながら調べ直すのがめんどくさい。学術書とか為になる本を書いてる訳じゃないので別にいいやろ、と開き直り)僕が1番欲しいドラえもんのアイテムはそれだ。 寝てる時間とかを使って人生の信号待ちの時間を一気に待てれば良いのに。 大

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          PANK PONK magazine vol.6 歳をとって良かったこと

          今回は「歳をとって良かったこと」です! ※写真は2011年に開店準備中のiLにて。じいちゃん(たぶん当時75歳くらい)と僕(当時29歳) まあ、歳を重ねることに良いも悪いもなく、単純に「歳をとったな」ってだけだと思うのですが、それでは話にならないのであえて良い悪いで書いてみたいと思います。 僕にとって歳を取ることには、ほとんど良いことばかり。そもそも歳をとった自覚があまりない。それもどうなんだとは思いますが。。 なので逆に数少ない悪いことから考えてみます。 ・体力/代謝が

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          PANK PONK magazine vol.5 得意料理とそのレシピ 後編

          前回書いていて気づいたのですが自分は食にこだわりないと思い込んでいたのですが、しっかりあることに気づきました。自分が興味ないのは「味」や「美食」であって"食"自体にはしっかりと興味があるようです。人間いくつになっても気づきがあります。むしろそれだけでひとつの生きる意味なのではないかと思ってきました。そういう気づきがあるだけで書くことを始めてみて良かったかと少し思います。 前回は「自炊」のことを書いたので今回は「外食編」でお届けしたいと思います。 もはや「得意料理とそのレシピ

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          PANK PONK magazine vol.4.1 ロゴが出来ました!とパンクその他の余談。

          当連載「PANK PONK magazine」のロゴができました! 「スペル間違えてるよ。"PUNK"だよ。」との声(幻聴)が聞こえてきますが、わざとです。意味を持たせたくなかったので"PANK"にしました。パンクポンクはエッセイ書き始めた時、なんとなく頭に浮かんだだけなのですが、たぶん僕が生まれてはじめて読んだ漫画のタイトルです。父親の幼馴染みの饅頭屋の娘さんが貸してくれました。小学生になるかならないかくらいの頃だったと思う。 太ったウサギが主人公のギャグ漫画だというこ

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          PANK PONK magazine vol.4 得意料理とそのレシピ 前偏

          こんにちは。浜吉です! 前回お題なくてグダグダになってしまいましたが、今回はお題いただきました!なので前回のようにならないようにしたいと思います!!今回は長々とした前置きもなしでソリッドにまとめたいと思います!はいっ! 僕は19歳から上京して一人暮らし。現在は38歳で独身で1Kのアパートに住んでいる。毎日それなりに楽しく過ごしていますが、夜に洗濯物干しながらひとりベランダから狭い部屋を眺めていると「19歳の時から何も変わってねー。いつまでこの生活続くのか、充実はしてるけどさ

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