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Chicago, Portland, Brooklynに住み、現在ホームタウンの東京に…

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Chicago, Portland, Brooklynに住み、現在ホームタウンの東京にてインターナショナルプリスクール勤務。 カルチャーが好き。フォロー、スキ大歓迎です◎ 英語は勉強中なのでお手柔らかに。

マガジン

  • ブロードウェイ観劇記録

    観劇したブロードウェイショーについてのまとめ。

  • Journal 2022

    about my daily life

  • 【ムーラン・ルージュ】曲分析

    ミュージカル、ムーラン・ルージュでリミックスされている曲についてのまとめ。

  • 人種について思うこと

    アメリカに住んでいる中で感じる、人種についてのまとめ。

  • ニューオリンズ旅日記

    ニューオリンズの観光と4月末に行われるジャズフェスティバルについての記録。

最近の記事

インターナショナルプリスクールではたらく

会議編 “会議はいやなもの”で終わらせていいのか 日本の教育機関で働いていた頃を思い出すと、会議という言葉を聞いただけで、かなり心がずっしりと重くなる。 わたしの勤めていた園でははまだましな方だったと思うが、人によっては憂鬱でしかない、ということも少なくないだろう。 学校によっては残業、というかたちで会議をするところもある。 会議というものは学校という環境ではたらくうえで、避けては通れない。 会議がすき、という先生はほぼいないだろうが、インターナショナルプリスクールで働

    • January 3rd, 2024

      テートブリテンへ行く。 個人的にロンドンで一番楽しみにしていた美術館だ。 テートブリテン所蔵のオフィーリアと、カーネーション、リリー、リリー、ローズが見たい。カタカナにするとただの花の名前の羅列みたいになっておもしろいな、特にリリーの方。 混む前に、と思って朝早く行ったが、全然人がいなかった。昼頃になっても人はまばら。こちらの人たちは仕事始まりが早いから、観光客があまりいなくなったのだろうか、それとももともとあんまり人がいないかんじなのか。 とはいえ人がいないのは助かる。

      • January 2nd, 2024

        ナショナルギャラリーへ行く。 混雑することを見越して、ちょっと早めにホステルを出たが、もうすでに人の山。 どこからこんなにわいてくるんだ、自分もその1人ではあるのだけれども。 有名どころはすでにルーム番号をチェックし、そこから優先的に回る。 午後の方が人も増えるだろうから、朝いちの方がまだましだろう。 最初に向かったのはゴッホのひまわり。 数ヶ月前にSOMPO美術館のひまわりを見たからひさしぶり感はない。 SOMPO美術館のひまわりの写真と、ナショナルギャラリーのひまわり

        • January 1st, 2024

          1日の朝から動けば混雑しているところものんびり見れるのではないか、と思い、British Museumへ。 だが乗っているバスが予定と違う道を走っている。同じバスに乗っていたお客さんがどこに向かってるのかと運転手に聞いているのを盗み聞きしたところ、どうやら1月1日はパレードがあるようで、そのために中心街の道路は封鎖されていて通れないそうだ。 なるほど。乗る前にルート変更してますとか一言もないの、海外あるあるだ。 地下鉄なら影響受けてないだろう、と思い、バスは諦めて地下鉄を使

        インターナショナルプリスクールではたらく

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          8本

        記事

          December 31st, 2023

          夜は年越しが控えているので、朝から気合を入れて動き回る。イギリス滞在中1日丸々観光に使えるのは5日間のみだ。のんびりしている余裕はない。 朝いちでバッキンガム宮殿へ向かい、衛兵の交代を見に行く。30分前に着いたが、すでに王宮周辺は大混雑。別に交代の瞬間を見たいわけでもないし、ちらっと衛兵が歩いてる様子が見れればいいので、王宮へ向かう途中の道で待機。 11時になると楽器隊の演奏から始まり、衛兵たちが列を組んで歩いてくる。赤いジャケットのイメージが強い衛兵だが、冬服はグレーら

          December 31st, 2023

          December 30th, 2023

          さあ街に繰り出す日。 朝ごはんを食べていたら昨日顔見知りになったオーストラリア人の男の子が、「めっちゃ人多いから貴重品気をつけるんだよ!バッグの上からコート着るんだよ、」と心配なのかお節介をやいてくれたが、そんなに旅慣れしてないように見えたのだろうか。バッグの上からコート着るのなんてここ3年くらいもう体に染み付いてる。 親切と受け取って、街へ繰り出す。 今日は王道を回る。 ロンドンはとてつもなく居心地がいい。 NYみたいに汚くて殺伐としてないし、品があって素敵だ。わたしは

          December 30th, 2023

          December 29th, 2023

          ついにベルギーを離れ、ロンドンへ向かう。 使うのはユーロスター。お金の面だけ考えれば、もっと安い高速バスとかフライトだってある。ユーロスターを選んだのはただの興味本位。ドーバー海峡を走るなんてそれだけでちょっとかっこいいじゃんか。それとただ単に電車の旅が好きなのかもしれない。 乗る電車の1時間20分前くらいからチェックインが始まる。 一応EU圏内のベルギーを出てイギリス、ロンドンに渡るわけだから、セキュリティチェックと出入国審査がある。 とはいえ、飛行機の場合よりも断然ゆ

          December 29th, 2023

          December 28th, 2023

          ベルギーの街並みも見慣れてきて、だいぶ街が把握できてきた。 今日でベルギーは最後なので、ベルギーで食べたいものを食べようと思う。 最初に向かったのは老舗のワッフル屋さん。 ワッフルは一昨日食べているが、せっかくなので食べ比べしようと思う。 一昨日行ったところはきれいめで、どちらかというと観光客向けだったような感じがしたので、今回は地元で愛されていそうなところへ。 一昨日のワッフル屋さんはなにもトッピングなしで€6したのに、こちらはソルトキャラメルのソースをトッピングして

          December 28th, 2023

          December 27th, 2023

          ベルギーは町の一番高いところに王宮があり、日本でいえば城下町のように下に町が広がっている。そのため王宮周辺に行こうと思うと、急な坂を歩くことになる。これは歩くだけでかなり足にくる。 時間にゆとりもあるし、歩いて回るのが好きなのでひたすら王宮に向かって歩く。 昔の人で王宮に招かれた人たちもこうだったのかな、いや、そういう人たちは馬車移動か、なんて色々思ったり。 王宮は豪華絢爛、というよりはむしろ質素な感じだった。昨日見たグランパレスの方がきらびやかだ。赤坂にある迎賓館の方が

          December 27th, 2023

          December 26th, 2023

          昨日満足に動けなかったので、今日は朝から気合いが入っている。 ヨーロッパに来てはじめて天気もいい!雲はあるが青空が見える!やっぱりわたしは冬でも青空が見えるところじゃないと生活できない。 泊まっているところからブリュッセルの中心街までは電車か、歩いて30分ほどだそう。 時間に追われてるわけでもないし、歩くのは好きなので、迷いなく徒歩で向かうことに。 わたしは完全朝方なので9時頃から動き出せるが、こちらの人たちは旅行者でもだいたい昼頃に出てくることが多いように思う。 ゆ

          December 26th, 2023

          December 25th, 2023

          早朝の電車でドイツのフランクフルトを離れ、ベルギーのブリュッセルへと向かう。 特急電車のICEはこの間ケルンへ行った時に乗ったので、もう勝手がわかって楽だ。 この日も難なく席を得る。大型のスーツケースを持っているので、2席分取って優雅に過ごす。 ドイツからブリュッセルに入るときに、なにかアナウンスでもあるだろうと思っていたら何もなかった。 新幹線で県をまたぐような感じだ。 同じEU圏内だから特別なこともしないのだろう。国境を超えた感がない。 読書したり景色を楽しんでいる

          December 25th, 2023

          December 24th, 2023

          クリスマスイブだが、旅行者にはあまり関係ない。 昨日かなり歩いたのが足にこたえたのと、すでにフランクフルトの観光地は回り尽くしてしまったので、のんびりすることにした。 お昼頃にホテルを出発、一応今日がドイツ滞在最終日なので、お土産探しに出かける。 ドイツ人の友達から聞いていた通り、土日はほぼ全てのお店が閉まっている。開いているのはフランクフルト駅構内のお店か移民の人たちがやっているお店。 イブだからか駅周辺は人が多い。みんな大きめのスーツケースやらバックパックやら抱えて

          December 24th, 2023

          December 23rd, 2023

          今回の旅の大きな一つの目的、友達に会うのが今日だ。 NYでのオペア時代にあった友達で、ほぼ毎週末といってもいいくらい一緒に遊んでいたドイツ人の友達。遊ぶといってもオペアの金銭事情は厳しいので、お金をかけずに楽しめることとして、ひたすらマンハッタンやブルックリンを一緒に散策した日々だった。それだけで楽しかった。 彼女が住んでいるところまでは行けないが、その手前のケルンという街で会う予定になっている。ケルンはドイツ国内のクリスマスマーケットとしてもかなり人気の高い地。この時期に

          December 23rd, 2023

          December 22nd, 2023

          ヨーロッパの冬の朝はかなり暗い。やっと日が出てくるのは10時くらいだろうか。かつ天気が悪いので、どんよりの曇天の状態から1日が始まる。 時差ボケも少しマシになって、ちゃんと思った時間に起きれるようになってきた。 今日は昨日見たところを再び見つつ、行けなかったところまで足を伸ばしてみる。 昨日は行けなかった、鉄橋の向こう側からまわり歩いてみる。 もうひとつ小さめの教会を見つけたが、改修中なのか柵があり中に入れない。 早速昨日も訪れたレーマー広場へ向かうが、なにやら様子が

          December 22nd, 2023

          December 21st, 2023

          ゲストハウスに泊まっているのだが、同室の子たちが外で待機している。 どうしたのかときいてみれば、部屋の鍵が開かないようだ。カードキーをタップするタイプでわたしのも試したがダメ。レセプションにかけあい15分ほどしてようやく解決。 危ないあぶない、荷物全部部屋に置き去りになるところだった。 若い子達はそのままゲストハウスを後にし、後から2人違う人たちが入ってきた。 学校を卒業したばかりだというインド系の女の子と、イングランドから来たという中年の素敵なおばさま。 正直ゲストハ

          December 21st, 2023

          December 20th, 2023

          なんだかんだ言いながらももうすぐ帰国してから一年が経とうとしていて、安定感はあるが刺激のない生活にぬくぬくと浸っている。 RADWIMPSがそんなこと歌っていたなあ、なんて思い出して、どの曲だっけ?と懐かしいアルバムをさかのぼれば、出てきたでてきた、会心の一撃ってやつだ。 安定をとれば平凡な未来、不安定をとればリスクはあるけどその先にまた違った世界が見えるかもしれない。 そんな歌詞が好きで定期的に聴きたくなる。 ヨーロッパ行きを決めたのは、単純に3週間も休みがあること

          December 20th, 2023