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活力あふれ感性 息づく芸術文化のまち 尾道【写真30枚】

情緒ある昔ながらの雰囲気を残す町並みと神社仏閣。映画の舞台としても多く採用されており、芸術の文化も根付いている尾道市。
市域は広大で北は山間部、南部は瀬戸内海と島嶼部と多くの魅力があります。
そんな魅力溢れる尾道に昨年の10月に訪れた撮影記を綴っていきます。

尾道には千光寺ロープウェイというロープウェイがあります。基本的には千光寺へと向かうためのものですが、標高144mの大宝山へと上がっていくため乗車しながらも景色を楽しむことができます。

ロープウェイを降りると、尾道水道や日本遺産の街並みを大パノラマで楽しむことができる長さ63メートルの展望デッキ「PEAK(ピーク」が待ち構えています。
後で知ったことですが、この展望台は2022年3月に新しくオープンしたばかり。綺麗さもさることながらデザインに美しさに魅力を感じていたのですが、どうやら京都市京セラ美術館やルイ・ヴィトンの店舗などを手掛けた建築設計事務所「AS」が設計を担当したとか。

展望台から5分ほど歩くと、尾道のシンボルでもある千光寺に着きます。

千光寺から徒歩で市街地へと向かいひたすら坂道と階段を下っていきます。これ10月だったからまだいいけど、真夏に行っていたら終わっていたかもしれないです。そのくらいハードなので体力に自信のない方はロープウェイで下りることを検討したほうがいいかもしれないです。

密かに楽しみにしていた帆雨亭(はんうてい)
窓ガラス越しに尾道の景色を堪能しつつ、アイスコーヒーに舌鼓を打つ、ここまでの疲労を全て取り除いてくれる至高の時間となりました。

尾道のイメージといえばなんでしょう?猫?パン?黄色い電車?自転車?
いいえ、カフェです。最高の景色を見ているとコーヒーは何杯でも飲んでしまえます。

少し遅くなりましたが、今回の撮影機材の紹介となります。

X-E4

XF27mmF2.8 R WR

XF56mmF1.2 R WR

それぞれのレビュー記事を書いているので気になった機材がある方はご参照ください。

以上、尾道の撮影記でした。
景観含めた自然と芸術、歴史的な寺社、カフェと素敵なスポットがある尾道ですが、全てを堪能するには時間的にも体力的にも1日では到底足りません。
体力をつけ、しっかりと計画を練ったうえでまたじっくりと巡り歩きたい街となりました。


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