見出し画像

福岡を探す【写真50枚】

野暮用で福岡へ
いつもなら長くても2日程の滞在だが、今回は10日ほど。そんな福岡滞在記を写真50枚と共にお届けします。

特に何の下調べをすることなく、福岡へとやってきた。
ここは博多駅周辺。駅前のイルミネーションがド派手ということ以外の情報はなし。東京を練り歩くような感覚で撮り歩いていきます。

12月上旬。今年のイチョウは九州でもまだまだ健在でした。

謎に福岡都市高速環状線に沿って歩いていきます。福岡まで行っても後で撮った写真を見返すと自分らしい写真だなと思うわけですが、好みや視点に重きを置きながら撮影していると場所なんてさほど関係ないんだなとも思います。

博多駅周辺の撮影はここまで。次は中州と天神付近です。

写真に写っている一蘭本店で念のためラーメンを食べておきましたが、東京のものと何ら変わらず。一食無駄にしたとまでは言わないですが…うん。そうだよね。

できることなら中州の路地裏にも行きたかったのですが、中々撮影に使える時間が少なく断念。多門通り、錦小路、那珂川通りとか行きたかったなぁ…

さてまた日が変わり、みんな大好き門司港です。

日本の三大港として数えられた門司港
明治から昭和初期にかけ栄華を誇った門司は、近代日本を支えた港町として知られています。
明治時代に石炭などの輸出を盛んに行い、貿易港としての地位を確立した門司は、日清戦争、日露戦争と共に栄えていくことになります。

国際貿易港として栄えた門司港には、当時の面影を偲ばせる古い街並みが残されています。(何故かはあえて割愛します)
この古い街並みと新しい都市機能をうまくミックスさせた都市型観光地をめざし、「門司港レトロ」と名付けられたそうな。

ここらで福岡遠征編の撮影機材を紹介しておきます。

FUJIFILM X-T5
富士フイルム様に先行でお貸しいただいた際はがっつり使っていたのですが、自分で購入してからはほぼ初の実戦となりました。

FUJIFILM XF18mmF2 R
今更このレンズを購入してみました。こいつも実践デビューです。

FUJIFILM XF27mmF2.8 R WR
おなじみのつけっぱレンズです。画作りは若干物足りないもののシャープに写るので結構好きです。

XF56mmF1.2 R WR
親友です。このレンズなしの撮影は考えられません。

各機材についてそれぞれレビュー記事を書いているので、気になったものがあればぜひ読んでみてください。


一枚目に福岡中央銀行を絡ませた写真を載せたのですが、地銀はその場所と暮らしが溶け込んでいる象徴的なものであるためよく撮ります。実は東京でも意図的に撮るくらい好きなのです。

門司港を後にし、同じく北九州市の小倉へと向かいます。

実は福岡遠征で最も楽しみにしていた小倉城

小倉城が見えそうな場所をGoogleマップにピン止めしていた甲斐がありました。遠征して答え合わせができたときの気持ちよさは格別です。

一応大宰府にも行っておきました。ここに来たのは大学生ぶり。かれこれ10年ぶりくらい。
残された僅かな時間で目に焼き付ける。

思いのほか時間がなくてほとんど撮影ができませんでした。
次回来たらリベンジ案件ですね、これは。

以上、福岡撮影記でした。


「撮影者の思考まとめ」というマガジンを運営しています。

私が感銘を受けた写真に関する記事をまとめています。今後の写真ライフのヒントになる記事があると思うので、ぜひフォローのほどお願いします。

また、#写真的思考 のタグを付けて投稿いただいた記事は優先してチェックさせていただきます。



Instagram、Twitter、ブログもやっていますのでフォローをお願いします。

Instagram:@nocchi_24
Twitter:@nocchi_24
BLOG:CameRife



この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

38,919件

#この街がすき

43,708件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?