見出し画像

ノープランで秋の京都を歩いた日【写真40枚】

旅では毎度のことがっつりと周る場所と時間を決めていたが、どうも紅葉のタイミングだとか混雑状況とか考えるのが面倒になってきてしまった。
見頃の紅葉もいいけれど、秋の京都の空気を味わいたいというふわっとした気持ちで今年も秋の京都に行ってきました。

以前から気になっていたのが京都御所付近。道も開けているし、有名どころに比べ観光客も少ないことから秋に行ってみたいと以前から思っていた場所です。

あくまで気になっていたのは京都御所ではなく、その周り。丸太町駅から東に向かって歩いていきます。

目論見通り最高。秋の温度感と生活感が織りなす日常を覗き見ることができました。

構図、色味的にハマりそうで後ろ姿を撮らせてもらおうとカメラを構えた瞬間にバレました。やはり犬にはよからぬ気配を感じ取る能力があるのでしょうか。撮ってごめん。

鴨川を超え、さらに先に進むどうやら真如堂や金戒光明寺に近づいているらしい。以前にも行ったことはありますが、せっかくだしまぁ向かってみましょうか。

真正極楽寺、またの名を真如堂です。
前日の雨で全体的に散っている箇所が多かったですが、一部はかなり綺麗な色づきをしていました。

ビビるくらいの曇天で全くいい光は入ってきませんでしたが、その代わり葉の本来の色合いを感じ取ることができ、これはこれでいいです。
避ける方は多いみたいですが、僕は曇天の撮影は嫌いじゃないです。

このへんで今回の撮影機材を紹介しておきます。

FUFJFILM X-E4

FUFJFILM XF33mmF1.4 R LM WR

FUFJFILM XF56mmF1.2 R WR

なにを血迷ったのか標準と中望遠の単焦点二本だけ。表現の幅は狭くなってしまいますが、自分の視点を正確に切り取れるのはこの画角帯が多いので広角や望遠が欲しいと思うことが少なくなってきました。

真如堂向かいの白い鳥居で有名な忠宗神社です。

金戒光明寺の塔頭寺院である栄摂院です。
美しい朱の門から参道が続き奥に庭園があります。秋には開放され、紅葉を鑑賞をすることができます。拝観料はありませんが、志を収める箱があるので、お気持ちを入れておきましょう。

目と鼻の先にはあの金戒光明寺もあるので行っておきます。


「撮影者の思考まとめ」というマガジンを運営しています。

私が感銘を受けた写真に関する記事をまとめています。今後の写真ライフのヒントになる記事があると思うので、ぜひフォローのほどお願いします。

また、#写真的思考 のタグを付けて投稿いただいた記事は優先してチェックさせていただきます。

Instagram、Twitter、ブログもやっていますのでフォローをお願いします。

Instagram:@nocchi_24
Twitter:@nocchi_24
BLOG:CameRife



この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

39,267件

#この街がすき

43,925件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?