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だいじょうぶ、だいじょうぶ。
だいじょうぶ。この言葉がすきだ。
こう声をかけられるだけで、とても安心する。ピンチの時、独りの時はじぶんで自分に「だいじょうぶ、俺ならできる。」と声をかけ乗り越えてきた。そのくらいぼくを支えている。
中にはそんな無責任な言葉はかけることはできない、と思う人もいるだろう。ぼくもそうだった。でも今は違う。この言葉はいい結果が出るとか、成功するから大丈夫っていう意味ではない。「どんな結果が出ようが、私はあなたの味方だから大丈夫。」という、あなたの存在を認めることばなんだ。
だから安心するんだと思う。誰かに認められるように生きているわけではないけど、自分らしく生きているのだけれど、時には不安になったりもする。そんな時に、だいじょうぶって言葉は大きな救いになる。
いま必要な「だいじょうぶ。」
こんな広告が世に出た。
きみがおうちにいてくれたから。
ちゃんと手を洗ってくれたから。
家族を想ってくれたから。
ともだちと支え合ってくれたから。
やさしい気持ちでいてくれたから。
病気の人を助けてくれたから。
みんなのために働いてくれたから。
未来をあきらめないでいてくれたから
だいじょうぶ。未来は元気だよ。
ドラえもんが言ってくれるだいじょうぶ。すげぇ安心する。
よくよく考えたら、ドラえもんの登場人物ってけっこう「だいじょうぶ。」って言ってる気がする。スネ夫以外はけっこう想像つく。逆に、スネ夫だけいつも不安そう。言ってるとしても自分に言い聞かせてる系かな。
みんな誰かにだいじょうぶだって言ってほしいんだ。この広告をみてそう思った。
たくさんもらった「だいじょうぶ。」
大学3年の後期、就活もいよいよ目前となりじぶんの人生について真剣に考えた。考えに考えた末、よく分からなくなってしまった。真っ暗だった。じぶんは何をしたいのか、なぜこの大学に通っているのか。今まで目標もなく何となく勉強して、そこそこの高校に進学し、地方国公立に合格し、なんとなく進んでたことがついにバレた。そう、じぶんにバレたんだ。
そこから大学に通えなくなった。親は当然、大学に行きなさい。学費を払っているんだから。せっかく入ったのにもったいない。なんてぼくの気持ちには寄り添ってはくれなかった。寄り添ってくれないんじゃなくて、本当に意味が分からなかったんだと思う。結構、困惑していたからなあ。。
そんな人生暗黒期。幸運にも、ぼくの周りには「のぶやなら大丈夫だよ。」と声をかけてくれる人がいた。友達も、先生も、ばあちゃんも。折れずに今頑張れてるのはその人たちのお陰だって思ってる。その人たちにとっては何気ない言葉だったかもしれないが、ぼくにとっては大きな言葉だった。もちろん、いまとなっては親にも感謝してるよ。こんど実家に麻婆豆腐作りに行く約束もしてる。
大夫丈は「だいじょうぶ。」
ホントにくだらないけど、大丈夫って漢字は、並び替えても大丈夫だ。だってほら、よくみて。この小見出しの大丈夫、大夫丈になってる。
引っかからなかった人はやるね。引っかかった人は、誰かにやってみていいよ。
これをきっかけにして、誰かに「だいじょうぶ。」だって伝えてほしい。
ぼくはたくさんもらったから、周りにお返ししていこうと思う。
読んでくれたあなたも、きっとだいじょうぶですよ。
だいじょうぶ。この言葉がとてもすき。
*だいじょうぶといえば。志村けんさんだよね。あわせてどうぞ。
*誰かのためのことば。これもどうぞ。
*ぼくのnoteにおけるテーマは「考えるきっかけをつくる」です。大喜利のお題みたいなものです。ぜひフォローしてください。そしてみんなはどんな風に考えるか教えてください。
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