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傾聴もどきにご注意。

聞いているフリ
の傾聴もどき

またの名を
エセ傾聴に
騙されてはいけません

どうやって
見破るか…

簡単です

聞いているフリの方は
初めのうちは
「うん、うん」
「そうだね」
ですが

「でも」
「例えば」
ひどい場合は
「しかし」
の言葉と共に

自分の意見を話し始めます。

心理的には
自分の話したいこと
伝えたいこと
意向があり

そのことを伝えるために
ちょっとの間だけ
我慢して聞く…

そして
自分の意見(意向)を
伝え始めます

少なくとも
本当の傾聴であれば
あまり聴く側の意見は
申し上げません

本来の傾聴は
受容・共感の姿勢をもって
相手の話しを聴かせて頂き
(自分ごとのように
 無条件に受け入れて
 聴かせて頂き)

相手が持っている考えを
引き出すのです

答えや方向性は
相手の中にあるのですから。

マネジメントも
本質は同じです

聞くフリと
聞いたフリの後
自分の意見や考えを
話し出したら
赤信号です

相手は
あなたの話しを聴いていない

聴かない立場、
聴く立場の経験から
わかるのです

傾聴もどきにご注意を

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